カテゴリ:読書(時代物)
先日読んで面白かった『欅しぐれ』に出てきた登場人物が、
この作品にも登場してました もしかしたら、お友達のきんぎょちゃんはこっちの方を 読まれていたのかしら?? 登場人物に見覚えがあるって、書き込みをしてくれて いましたよね~。 こっちの方が『欅しぐれ』よりも前に書かれているみたい ですよ~。 内容の方は(楽天ブックス) カッコイイ奴らが、金に絡んだ江戸の厄介ごとを、知恵で 解決する裏稼業。 定斎売りの蔵秀、絵師の雅乃、文師の辰次郎、飾り行灯師の 宗佑の若い四人が力をあわせて渡り合う。 大店が桁違いに抱えた大豆を、大掛かりなアイディアで始末する 「端午のとうふ」他4編を収録。 江戸時代版の便利屋というか、仕置き人というか、 困っている人を知恵で助けてあげる4人組。 時と場合によっては裏世界の渡世人にも、協力を あおいで、解決していく様子が頼もしいです。 一力さんの作品の中では、結構好きな1冊です。 これも続編が読みたいなぁ 深川黄表紙掛取り帖 660円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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