カテゴリ:読書(時代物)
前回読んで面白かった、諸田玲子さんの『あくじゃれ』
という時代小説の続編が文庫化されたので買ってみました。 お話の内容は(楽天ブックス参照) 色男・瓢六が、北町奉行所の同心・篠崎弥左衛門とともに、 江戸の難事件を鮮やかに解決する捕物帖シリーズ第二弾。 晴れて無罪放免となった瓢六だが、お袖と熱々の平和な 日々も長くは続かない。 わけありの母子を匿ったり、瓦版を作ったり、そして今度は お袖が牢に入れられる…!? 痛快無比の時代小説。 今回も前作に登場した、魅力豊かなメンバーが総出演です。 みんな相変わらず元気にやってたのね~って、なんだか 安心しちゃいます 時代小説って、登場人物に肩入れしやすいのかも 新たに加わった瓦版つくりの仲間とのやりとりや、堅物の 弥左衛門の恋の行方も楽しめましたよ。 今回も表紙が色っぽいのですが、中はそうでもないので、 時代小説好きな方は是非、前の『あくじゃれ』と一緒に どうぞ♪ こんちき 550円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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