カテゴリ:読書(現代)
またまた伊坂さんの本を読んでます
今回のは『グラスホッパー』と言う本です。 確かこの作品で直木賞にノミネートされていた 記憶があります。 内容の方は(楽天ブックス参照) 「復讐を横取りされた。」元教師の鈴木は、 妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。 どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。 鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。 一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も 「押し屋」を追い始める。 それぞれの思惑のもとに―「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の 思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。 疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説。 本当にこの作品は分類不能ですね。 相変わらず不思議な能力を持った人が、違和感無く 話に登場してきます。 3人の視点で話が進んでいくのですが、意外な方に 話が進んでいくので、あっという間に引き込まれて どんどん読み進めちゃいました。 殺し屋の話なので、暴力的な描写が若干多いから、 ハードボイルドとか読んだことがないと苦手意識が 出る人もいるかなぁ。 『チルドレン』系の話ではないけど、これはこれで 面白いですよ 昨夜はこれ読んでたからかなりの寝不足で、この 時間ですでに眠い~。 さくっとご飯の準備をして、先に寝ちゃおうかな グラスホッパー 619円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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