カテゴリ:読書(時代物)
第3弾です。 将軍様が鷹狩に使う鷹の管理をする『お鳥見』という 職業の家系に生まれた女性が主人公のお話なのですが、 出てくる登場人物たちが生き生きと描かれてて、結構 はまっちゃいます。 お話のほうは(楽天ブックス参照) 妻としか分かち合えない苦しみと痛みがある―。 将軍家の鷹狩りを司り、裏で諸藩の不穏な動きを探る お鳥見役。 二年余も家をあける苛酷な務めは夫の心に暗い影を残した。 長男に持ち上がった縁談、ままならぬ次女の恋模様、 父の知られざる過去…。 妻として母として女として珠世の気苦労は深く重い。 家庭のぬくもりにひたる大好評シリーズ第三弾。 諸田さんは、このシリーズ以外にも『あくじゃれ』って いうシリーズも面白くて、こっちも新刊が出たばかり。 こっちの日記は2冊とも書いてたけど、お鳥見女房に ついては、これまで書いてなかったみたい(^^; お鳥見なんて職業があったのは、この本で初めて知り ました。 『あくじゃれ』シリーズは捕り物系のお話です。 どっちのシリーズも面白くてお勧めですよ 鷹姫さま お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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