カテゴリ:読書(現代)
思っていたら文庫本が2冊も発売になってました。 悩んだけどとりあえず、大好きなIWGPシリーズの 第5弾の『反自殺クラブ』を購入ました ストーリーの方は(楽天ブックス参照) 今日も池袋には事件が香る。 風俗スカウト事務所の罠にはまったサンシャイン 60階通りのウエイトレス。 伝説のスターが設立を夢見るロックミュージアム の真実、中国の死の工場を訴えるキャッチガール、 集団自殺をプロデュースするインターネットの“クモ男” ストリートの「今」を鮮やかに描くIWGPシリーズ、 切れ味がさらに増した第5弾。 相変わらず面白くて、一気に読んじゃったけど、 ちょっと振り返ってみると、なんだか物足りない。 多分、事件が起こってから解決するまでの手際が 良過ぎちゃうんだろうなぁ これまでって、事件を解決するために、マコトが色々 悩んだり苦労する過程が人間臭くて良かったんだけど この作品ではどんどん偉くなったマコトの仲間達が、 あっという間に手を回して解決しちゃってて、何か あっけなかったのね 主人も読んでみて同じ印象だったみたい。 まぁ、あれだけ事件を解決してたら、手際も良くなる かって思って、納得してましたけど 反自殺クラブ 519円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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