カテゴリ:読書(現代)
お友達のかずちゃんからレンタル中の『モルヒネ』を
読みました。 届いた時に1回読んで、これが2回目の読了です。 内容の方は(楽天ブックス参照) 在宅医療の医師・藤原真紀の前に、元恋人の倉橋克秀が 七年ぶりに現われた。 ピアニストとして海外留学するため姿を消した彼がなぜ? 真紀には婚約者がいたが、かつて心の傷を唯ひとり共有 できた克秀の出現に、心を惑わせる。 やがて、克秀は余命三ヶ月の末期癌であることが発覚。 悪化する病状に、真紀は彼の部屋を訪れた…。 すばる文学賞作家が描く、感動の恋愛長編。 これ泣けるって評判だったので、期待してたんだけど、 2回目読んでもやっぱり泣けなかった(笑) 綺麗な文章で、先が気になる構成になっているのは、 技術的にとても上手な作家さんだなぁって思ったけど、 お話としては淡々としてて意外性もないけど、ベタでも ないって感じの中途半端な印象を受けました。 この客観的な感じが好きな方もいらっしゃるんでしょう けどね 結論としては、やっぱり女性の方が精神的に強いって ことなのかな。 男性の方が、いざという時にジタバタしそうだもんなぁ って納得しましたけど。 かずちゃん、もう1冊も読み直したいからもう少しの間 貸しててね~ モルヒネ 570円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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