カテゴリ:読書(時代物)
寒くてお出かけする気にもなれないので、家で本を
読んで過ごしました こんな天気じゃ洗濯する気にもなれないしね~。 本日も時代小説で『おんな泉岳寺』っていう作品です。 実際に起こった事件の裏側を諸田さん独特の視線で、 物語に紡ぎあげています。 お話の方は 松の廊下の刃傷で内匠頭は切腹、浅野家はお取り潰し。 後室瑶泉院は、夫の墓参に泉岳寺を訪れる。 そこに、なぜか吉良上野介の妻・富子の姿が。 吉良への憎悪をたぎらせる瑶泉院と、静かな晩年を過ごす 富子に降ってわいた夫の危機…。 妻心を切なく描く表題作他全4篇を収録。 実在の人物をテーマにした傑作時代小説集。 短編集だし薄いので、これも1日で読んでしまいました。 諸田さんの文章は読みやすいから、そのせいもあると 思いますが(b^-^) おんな泉岳寺 439円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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