カテゴリ:読書(現代)
大沢さんの本の2冊目を読み終えました。
彼の代表作ともいえる『新宿鮫』シリーズの 第一弾です。 お話の方は ただ独りで音もなく犯罪者に食いつく―。 「新宿鮫」と怖れられる新宿署刑事・鮫島。 歌舞伎町を中心に、警官が連続して射殺された。 犯人逮捕に躍起になる署員たちをよそに、鮫島は 銃密造の天才・木津を執拗に追う。 待ち受ける巧妙な罠!絶体絶命の鮫島…。 主人公の鮫島のキャラクターがしっかり出来ていて 感情移入しやすいのが良かったです。 正義感と自分を信じて進んでいく行動力は圧倒的で した 鮫島以外の登場人物の書き分けや、個性もはっきり しているので、今後の作品の中でまた出会えるのが 楽しみです。 次の2作目は、かなり分厚いから読み応えありそう 新宿鮫 619円 眠らない街 新宿鮫 3391円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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