カテゴリ:読書(現代)
新宿鮫シリーズの第4弾を読了しました。
警察っていう組織の複雑さや、煩雑さがよく分かって 面白かったけど、登場人物が多いので、途中で「ん?」 この人誰だっけって何度か戻っちゃいました お話の方は 新宿の若者たちの間で舐めるだけで効く、新型覚せい剤が 流行り出した。 薬を激しく憎む新宿署刑事・鮫島は、執拗に密売ルートを 追う。 財閥の香川家の昇&進兄弟の野望、薬の独占を狙う藤野組 角の策略、麻薬取締官の露骨な妨害、そして、恋人の晶は 昇の手に…。 これだけ優秀な刑事の仲の良い人間は、きっとどこかで 危ない目にあうんだろうな~って前の2作品を読みながら 思っていたので、ここできたか!っていう感じでした。 覚せい剤の常習性の恐さが良く書けているので、若い方に 読んで欲しい1冊かな。 興味本位で試したら、恐い薬だってよく分かると思うので。 無間人形 859円 新宿鮫 無間人形 Poisoning Doll(DVD) ◆20%OFF! 4032円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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