カテゴリ:読書(現代)
新宿鮫シリーズもいよいよ第7弾。
今度のタイトルは「灰夜」です。 今回の作品は意外なことに、新宿以外が舞台に なってました。 逆にそれが新鮮でした お話の方は 目覚めたとき、鮫島は闇に包まれた檻の中にいた 自殺した同僚・宮本の七回忌に彼の故郷を訪れた鮫島。 宮本の旧友と会った直後、周囲で何かが動き出す。 麻薬取締官、県警の刑事、地元の暴力団。 底知れぬ力の影が交錯する中、見知らぬ街で孤立無援の 闘いが始まった! 男の誇りと友情をかけた熱い怒りが弾ける。 今度こそ、旧友の宮本が残した遺書の謎が解けるのかと 思いましたが、まだまだそこまで到達させないのが憎い ところです。 土地勘のない土地で、新たな信頼できる仲間とともに、 戦っていく姿は新宿鮫そのものでした 今作はお馴染みのメンバーが全く出てこないのが、少し 寂しかったですが、マンネリ化を防ぐ策だったのかな~。 次はハードカバーでお借りしてるので、家でゆっくりと 楽しみたいと思います 灰夜 680円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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