カテゴリ:読書(現代)
お友達のきんぎょちゃんにお借りしている新宿鮫の
第8弾です。 第3弾も最近送ってもらったんだけど、既にこっちを 読み始めてたので、お先にこちらから お話の方は 殺人傷害事件で服役していた藤野組の真壁が出所した。 だが真壁が殺そうとした男は藤野組と組む中国人組織の ボスになっていた。 一方、高級車窃盗団を追う鮫島は、孤独な老人・大江と 知り合う。 大江に秘密の匂いを嗅いだ鮫島は潜入した古家で意外な 発見をした―。 過去に縛られた様々な思いが街を流れる時の中で交錯する 第7弾で、新宿以外の場所で活躍してた新宿鮫ですが、 その事件がなかったかのように、第6弾から続いてる 印象を受けました。 恋人の晶との関係を改めて書く為に意識的にそうした のかしら?? 人間関係を丁寧に描いた1冊ですね。 面白かったけど、こなれて上手くまとめ過ぎな感じ 最初の頃のギラギラした印象は薄れてきましたね。 逆にハードボイルド慣れしてない人には、とっても 読みやすく感じるかも 風化水脈 979円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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