カテゴリ:読書(現代)
原作本が文庫化されているのを知ったので、買って きました お話の方は わたしは「みんな」を信じない、だからあんたと一緒にいる―。 足の不自由な恵美ちゃんと病気がちな由香ちゃんは、ある 事件がきっかけでクラスのだれとも付き合わなくなった。 学校の人気者ブンちゃんは、デキる転校生モトくんの事が 何となく面白くない…。 優等生にひねた奴、弱虫に八方美人。 それぞれの物語がちりばめられた「友だち」の本当の意味を さがす連作長編。 ぶっきらぼうな恵美を中心に、色々な友だちの係わり合いを 描いた短編が10個収められてます。 映画の中で使ったエピソードは、この中の6個。 いじめっぽいエピソードを扱わなかったのは、意識的な選択 だったのかなぁ。 セリフもほとんどいじってないから、原作が好きで映画館に 足を運んだ人には違和感なく観られたかも。 原作の中で、恵美が少し後悔するエピソードがあるのですが、 その件は映画の中で実現されてました 映画の中でお気に入りのシーンだったので監督に感謝かな きみの友だち 619円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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