カテゴリ:読書(現代)
いた作品の原作を見つけたので買ってみました。 三崎亜記さんの『となり町戦争』っていう本です。 お話の方は ある日、突然にとなり町との戦争がはじまった。 だが、銃声も聞こえず、目に見える流血もなく、人々は 平穏な日常を送っていた。 それでも、町の広報紙に発表される戦死者数は静かに増え 続ける。 そんな戦争に現実感を抱けずにいた「僕」に、町役場から 一通の任命書が届いた…。 文庫版だけの特別書き下ろしサイドストーリーを収録。 設定は面白いと思うんだけど、戦争をする意味とかの描き 方が曖昧で、主人公の「僕」と同じく、なんだか「」なまま 読み終えてしまいました。 最後の方で「僕」なりの解釈を語る場面が出てくるのですが なんだか唐突な印象で、あまり共感できなかったかなぁ。 色々な意味で厚みがない感じでした。 本自体も薄いので、1日で読めちゃたし(笑) 登場人物がすごく少ないので、映像化はしやすいでしょうね。 この本を買った時に集英社の「ナツイチ」キャンペーン中で ストラップの入った袋型のくじを引いて帰ってきたのですが 開けてみたら「ダーク大佐」でした。。。 全8種類で、他のデザインは可愛いのに ちなみに他のデザインはこちらから見られます となり町戦争 499円 江口洋介/原田知世/となり町戦争 4935円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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