カテゴリ:読書(現代)
シリーズについに手を出してしまいました。 上橋菜穂子さんの『精霊の守り人』です お話の方は 老練な女用心棒バルサは、新ヨゴ皇国の二ノ妃から皇子 チャグムを託される。 精霊の卵を宿した息子を疎み父帝が差し向けてくる刺客や、 異界の魔物から幼いチャグムを守るため、バルサは身体を 張って戦い続ける。 建国神話の秘密、先住民の伝承など緻密な世界構築が評判を 呼び、数多くの受賞歴を誇るロングセラーがついに文庫化。 痛快で新しい冒険シリーズが今始まる。 皇子のチャグムが、どうしてもあの韓国ドラマの影響で、 チャングムって読めてしまうのが難点なのですが、すぐに 話しに引き込まれました。 やっぱり比較しちゃうのは小野不由美さんの『十二国記』 シリーズになると思うのですが、あれよりも児童文学よりで 読みやすいし、わかりやすいかな 作者が文化人類学者ということもあって、設定がしっかりと しているというのも大きいのかも。 文庫本ではあと2冊出ているのかな 主人には物足りなかったみたいなのですが、好きな世界観 だったので、続きも買おうかなって計画中です 旅とか冒険物って、わくわくしますよね。 主人公が成長していく様子も楽しめるしね 精霊の守り人 579円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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