カテゴリ:読書(時代物)
読みました 全然違和感なく読み終えたのですが、これって 『おちゃっぴい』っていう本の続編みたいです。 お話の方は 「おちえ」は十七。 火事で焼け出され、御厩河岸に越してきた。 大店暮らしとは打って変わった日々のおりおり、 彼女は大川の流れをみつめる。 水は心を素直にさせる。 喜び、哀しみ、口惜しさ、怒り、全てを映し、受け 入れ、流れゆく六つの河岸物語。 川がキーワードの短編集になってます。 宇江佐さんお得意の人情物で、読みやすい1冊でした。 お金がなくても、人情と、心意気で逞しく生きていく 江戸の人々の暮らしぶり。 気風の良い女性達や、気持ちの温かい岡引。 前編の『おちゃっぴい』も早く購入しなくっちゃ 神田堀八つ下がり 660円 おちゃっぴい 579円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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