カテゴリ:読書(現代)
見かけて、何となく手に取ったら、面白くてすっかり はまってしまった作品の第2弾が文庫化されてたので 買ってしまいました。 ちなみに、1冊目の感想はこちらです お話の方は 金髪トサカ頭の竜二が飲んだくれの落語家・笑酔亭 梅寿の内弟子となって、はや一年。 梅駆の名前はもらったものの、相も変わらずどつかれ けなされの修業の日々を送っている。 そんな中師匠の梅寿が所属事務所の松茸芸能と大喧嘩。 独立する羽目に―!東西落語対決、テレビ出演、果ては 破門騒動と、ますますヒートアップする笑いと涙の落語 ミステリ第二弾。 お馴染みの登場人物がたくさん登場するので、前作を 読んでいるとより楽しめるし、竜二の成長っぷりも感じ られて面白く読み終えました 相変わらず柄は悪いし、とんでもないヤツではあるの ですが、なんか憎めないキャラなんですよね 今回は「落語」とその他のお笑いとの違いや、確執の ようなものも描かれていて興味深かったです。 この本を読んだらある映画が観たくなって、昨日映画館 まで出向いてきたのですが、それはまた今度の日記に でもアップしますね ハナシにならん! 649円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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