カテゴリ:読書(現代)
シリーズの第6弾です。 第5弾は、ちょっと物足りなく感じたのですが、 今回の作品は4つの短編のどれもが面白かった です お話の方は 池袋は安全で清潔なネバーランドってわけじゃない。 DVDを売りさばく小学5年生がマコトにSOSを発して きた。 「まだ人を殺してない人殺し」のマッドドッグ相手に マコトの打つ手は? 街のトラブルシューターの面目躍如たる表題作など、 4篇を収録したIWGPシリーズ第6弾。 このシリーズは、長瀬君が主演だったドラマも毎週 楽しみに見ていたので、登場人物に毎回俳優さんを 当て読みしちゃいますね 文章がとても読みやすいし、テンポも良いので1日で 読み終えちゃいました。 寝る前に1話ずつ読むのにちょうど良い感じの手頃な 1冊かな。 今回は、あまり残酷なお話がないのも良かったです それにしても、犯罪の低年齢化とか、複雑化とかって 本当に深刻なのね 私は子供がいないけど、自分の子供がこんな事件に 係わってたらって思うとちょっとゾッとしちゃう。 灰色のピーターパン 570円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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