カテゴリ:読書(時代物)
その原作でもある『うそうそ』が、文庫化されたので、 早速読みました お話の方は 若だんな、生まれて初めて旅に出る!相変わらずひ弱で、 怪我まで負った若だんなを両親は箱根へ湯治にやる事に。 ところが道中、頼りの手代たちとはぐれた上に、宿では 侍たちにさらわれて、山では天狗に襲撃される災難続き。 しかも箱根の山神の怒りが原因らしい奇妙な地震も頻発し。 若だんなは無事に帰れるの?妖たちも大活躍の「しゃばけ」 シリーズ第5弾は、待望の長編です。 1冊目以来の長編小説ですね。 あの若だんなが旅に出るっていうだけで、これまでこの シリーズを読み続けてきた人はびっくりですよね 新たな妖怪達の登場なども楽しいのですが、いつもの定番の メンバーがいないと、ちょっと寂しい気もしますね。 このお話が、どんな風に映像化されているのも楽しみです。 エピソードが多いから、2時間にまとめるのは大変そうですが。 個人的には「しゃばけ」は短編の方が好みなんですけど、 舞台を変えての長編って言うのは新鮮で良かったです うそうそ 540円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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