カテゴリ:読書(時代物)
購入して読みました 飛脚っていうと、手紙だけを運ぶものだとばかり 思っていましたが、考えてみたら小さい荷物なら 一緒に運べちゃいますもんね 今で言う、定形外郵便みたいなものですね 今回のお話も、大切な物を運ぶ男気のある飛脚の 物語でした。 お話の方は 江戸老中松平定信から、内室同伴という前例のない 宴に招かれた加賀藩主前田治脩。 それは治脩の内室が病床にあることを知った定信が、 藩を意のままにしようと企てた陰謀だった。 窮地に陥ったお国の命運を救うため、選ばれたのは 16人の飛脚。 彼らの任務は、病の特効薬「密丸」を運ぶこと。 行く手には、大雪、荒海、刺客が立ち塞がる―戦う 男たちの心意気に圧倒される、骨太の傑作時代長編。 お話的には、そんなに派手さはないのですが、 しみじみ良いね~って言う感じのストーリーです。 一見、平和な江戸時代にも、各藩でのつぶしあいは ひっそり続いていたんですね。。。 いつの時代も、出世争いは大変だぁ~ かんじき飛脚 780円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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