カテゴリ:読書(時代物)
あたる小説を読み終えました ちょうど今、NHKさんのドラマで『北前船始末』の 部分を放送していた影響か、楽天ブックスさん でもお取り寄せになってるみたいです お話の方は 蘭学塾・思々斎塾で医学を学ぶ日々を送る緒方章 (後の洪庵)は、北前船の隠し荷をめぐる争いに 巻き込まれる。 船頭に連れられて大坂にやって来た謎の少女。 その身に隠された秘密とは?武士や役人、逞しく 生きる大坂の町人、商人たちを相手に、緒方章と 男装の麗人・左近が難事件に挑む。 そして章と左近の淡い恋の行方は!? 大好評シリーズ第二弾。 この作品を読んでやっと緒方洪庵が何をした方なのか ピンと来ました(^^ヾ 種痘の技術を定着させた、あのお医者様なんですね。 死の病だった天然痘から人々を救った方でしたね。 絶対に知ってる人だよなぁって思いつつ、1巻目を 読み終えてしまっていたので、2冊目を読んですっきり しました この当時、どれだけ蘭学を学ぶ事が大変だったのか。 鎖国などの制約がある中、いかにして書物を手にいれ、 どんな思いをしてページをめくったのか、、、。 想像するだけで、当時の方たちの熱意に頭が下がる 思いです。 それに比べたら、今なんて本当に恵まれてますよね。 時間がなくって、、、なんて言ってないで、もっと 勉強しようっと 「北前船始末」800円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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