カテゴリ:読書(現代)
相変わらず時代小説も読み進めているのですが、
その合間に、テレビドラマ化された今野敏さんの 安積班シリーズも読み始めました。 お話のほうは 東京湾臨海署(ベイエリア分署)の安積警部補の もとに、殺人事件の通報が入った。 若者集まるライブハウスで30代のホステスが殺され たという。 女はなぜ場違いと思える場所にいたのか? 疑問を感じた安積は、事件を追ううちに同時刻に 発生した別の事件との接点を発見。 繋がりを見せた二つの殺人標的が安積たちを執念の 捜査へと駆り立てる―。 ベイエリア分署シリーズ第一弾。 ドラマも見ていたので、役者さんを当てはめながら 読んでいるので情景が浮かびやすいですね。 小説版では刑事仲間に女性が出てこないので、若干 むさい感じがありますが(笑) 今野さんの描く主人公って、どこか自分の行動を 客観的に眺めている所があって、そこがリアル。 今のこの行動ってどう思われたかな?とか、少し 神経質なくらいに気にする安積が面白いのね。 また警察なので大きな事件を追いながら、細かい 事件も対処しに行かなくっちゃいけないあたりも 他の警察小説よりリアルさを感じさせられます。 こちらも徐々に読み進めていく予定です。 シリーズで10冊以上出ているはずなので楽しみ♪ そういえばドラマの最終回録画したままになって いるかも、、、。 早く見終えないとな。 二重標的(ダブルターゲット) 714円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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