カテゴリ:読書(時代物)
映画に出かける電車の中などでも読み続けてる
耳袋秘帖シリーズ。 3冊目も読み終えました。 お話の方は 凶悪な盗人「おたすけ兄弟」が隠した金を、 町奉行所の中間が使い込んだ。 病に罹った娘を救うため、高額の薬代を用立て なければならなかったのだ。 おたすけ兄弟から追われる身になった中間だが、 奉行所には頼れない―。 シリーズ第三弾。 おたすけ兄弟なんて可愛い名前が付いてますが、 家族皆殺しにする残虐な強盗2人組。 こちらの捜査をしながら江戸で起こる不思議な 事件をお馴染みのメンバーが解決していきます。 縁の下から出てこなくなってしまった娘さんの お話が面白かったです。 今で言う「ぷち引きこもり」って感じ 当時は、引きこもりも「謎」にされちゃってたん でしょうね~。 今よりも、精神的に健全な時代なんだろうなぁ、 なんて思ってみたりして。 680円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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