『オーストラリア』の試写会
この映画の試写会も、ずいぶん前に行ったのになかなか感想がまとまらなくて、またもや公開ギリギリになっちゃいましたお話の方は第二次世界大戦を目前に控えたオーストラリアを訪れた 英国貴族レディ・サラ・アシュレイ。サラは死んだ夫が残した広大な土地と1,500頭の牛を相続し、粗暴な現地のカウボーイと手を組み、遠く離れたダーウィンまで牛を引き連れて行かなければならなかった。反目しあう二人だったが、長旅やアボリジニの孤児の少年との出会いを通し、徐々に惹かれあっていく。(シネマトゥデイ)この映画、長さが2時間45分もあるんですよね~。長くてもあっという間に感じる映画もあるのですがこれは結構長さを感じました試写会場の座席が非常に座りにくかったので、その影響も大きいかもしれませんが、、、。壮大なスケールで、オーストラリアの歴史や文化に触れているのはよく分かるのですが、丁寧さが逆に作用しちゃったかなぁ。前半の牛追いの話と、後半の日本軍との戦争の話、大きく分けてこの2つのエピソードに、アボリジニ文化と、肌の色による差別のお話が盛り込まれていてかなりお腹いっぱいに感じました。主演の二コールの美しさと、ヒューのワイルドさが際立っていて、お二人のファンにはたまらない作品だと思います。アボリジニの子役で出演していたお子さんも、演技するのは初めてだったそうなのですが、難しい役をナチュラルに演じてました。また、オーストラリアの大自然をあますことなく、美しい映像で表現しているので、行ってみたい!っていう気持ちになった方は多いかもしれないですね~。私も都市部を中心にしか観光してないので、今度は自然を堪能できる地域に行きたいなぁオーストラリアは、初海外の思い出の地なんです【枚数限定&両面印刷】[ポスター] オーストラリア (ニコール・キッドマン) [REG-DS] 10400円