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  『ヤング＠ハート』の試写会

  最高に元気になれる映画の試写会に参加してきました。平均年齢80歳のコーラスグループのドキュメンタリー映画の『ヤング＠ハート』っていう映画です。お話の方は平均年齢80歳のコーラス隊“ヤング＠ハート”の活動を追った音楽ドキュメンタリー。年に1度のコンサートに向けて、ソニック・ユースやボブ・ディランの曲を練習するメンバーたちの様子を映し出す。メンバーそれぞれのキャラクターが笑いを誘う一方、自らの老いや死を冷静に見据え、歌うことは生きることという彼らの姿に胸が熱くなる。（シネマトゥデイ） とにかくみんな元気が良い！仲間同士の絆も素敵だし、何よりも歌う事が好き！って言う姿勢が格好良いの普段はクラシック音楽や、オペラが好きなお婆ちゃんやお爺ちゃん達が、声を張り上げてロックを歌う姿は、時に笑いを誘い、時に目頭が熱くなります高齢故に仲間との別れもあったりもしますが、あいつなら悲しまないで歌って欲しいと思うはず！って舞台に向かう姿はプロそのものです。予想外の選曲にも楽しまさせられ、映画を観ているのに、体が自然に動いちゃう感じこんな風に、好きな事に仲間と一緒に打ち込める素敵な老後を迎えたいって、心から思える作品でした。年を取ることが、恐くなくなっちゃいますよ。この映画を観たらヤング@ハート-オリジナル・サウンドトラック3479円

  2008年11月03日

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  『灰色のピーターパン』　石田衣良

  石田衣良さんの「池袋ウエストゲートパーク」シリーズの第6弾です。第5弾は、ちょっと物足りなく感じたのですが、今回の作品は4つの短編のどれもが面白かったですお話の方は池袋は安全で清潔なネバーランドってわけじゃない。DVDを売りさばく小学５年生がマコトにSOSを発してきた。「まだ人を殺してない人殺し」のマッドドッグ相手にマコトの打つ手は？街のトラブルシューターの面目躍如たる表題作など、４篇を収録したＩＷＧＰシリーズ第６弾。 このシリーズは、長瀬君が主演だったドラマも毎週楽しみに見ていたので、登場人物に毎回俳優さんを当て読みしちゃいますね文章がとても読みやすいし、テンポも良いので1日で読み終えちゃいました。寝る前に1話ずつ読むのにちょうど良い感じの手頃な1冊かな。今回は、あまり残酷なお話がないのも良かったですそれにしても、犯罪の低年齢化とか、複雑化とかって本当に深刻なのね私は子供がいないけど、自分の子供がこんな事件に係わってたらって思うとちょっとゾッとしちゃう。灰色のピーターパン570円

  2008年11月02日

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• 10月の当選品♪

  なんだかあっという間に10月が終わってしまって、そういえば、あまり当選した実感がないかも、、、って思ったら案の定、ほとんど当たっていなかったです（笑）10月04日（サンプル百貨店イベント　3700円相当）10月05日（クリアアサヒ　2本セット　260円相当）10月11日（グッスミン　3本セット　750円相当）10月15日（試写会招待券　3600円相当）10月16日（カルピス　白ぶどう味　350円相当）写真はサンプル百貨店さんのイベントに当選して、会場でいただいた、美容に良い食品や化粧品セットです。嶋田ちあきさんによるメイクの実演会とかもあったので、かなり楽しい1日だったんですよいただいたものもほとんどが現品だったので、とてもお得でした試写会は、最近は観たいなぁっていう作品に限って、あまり好きではない会場での開催だったりするので、応募も控えめになってます遠い会場で並ぶんだったら、近くの映画館で好きな座席を指定して観た方が楽ですもんね

  2008年11月01日

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  『ＩＣＨＩ』観てきました

  しばらく映画を観に行く時間を捻出できていなかったのですが、禁断症状が出たので駆け込みました。用事と用事の間に観られるものっていうことで、この映画になりましたお話の方は三味線を背負い、人とかかわることを避けながら、一人で旅を続ける目の不自由な“離れ瞽女”の市。とある宿場町に流れ着いた彼女は、一風変わった浪人・藤平十馬と出会う。やがて二人は、若き2代目・虎次率いる白河組と、万鬼を首領とする万鬼党の争いに巻き込まれ……。（シネマトゥデイ） はるかちゃんは『僕の彼女はサイボーグ』の時と同じく瞬きをしない演技がすごいなぁ～って。すごい長回しの所でも、瞬き全然しないんですよ。ビートたけしさんの『座頭市』は全然目を開けないで演技をしてて、それもすごいなって思ったんですけど、開けっ放しって言うのも大変だろうなってストーリーは、予告で観ていて想像した通りでしたが、殺陣にもキレがあって、女だてらに悪人をばっさばっさ切り捨てていく姿は格好良かったかな。抜き襟での見返り姿など、女性から見てもドキドキしちゃう美しさでした三味線や、瞽女歌も勉強してから撮影に臨んだそうで、映画の中で歌声も披露してました。瞽女の厳しい規律など知らない事も多く、思ってた以上に楽しめちゃいました。大沢たかおさんも、久しぶりの窪塚洋介さんも良かったです。窪塚さんって、やっぱり俳優としての個性や実力はあるんですよね～。この映画でも、かなり印象に残る役どころでしたよ映画「ICHI」オリジナルサウンドトラック2625円

  2008年10月30日

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  『ホテル　ビーナス』のDVD観ました

  お借りしたDVDを、自宅で観ました。貸して下さった方が、多分好きだと思うんだけどっておっしゃっていた予想通り、私の好みの作品でした草薙剛さん主演の『ホテル　ビーナス』です。お話の方はプロモーションビデオなども手がけてきた監督らしく映像がスタイリッシュな作品。全編にLOVE PSYCHEDELICOの音楽が効果的に使われている。 心に傷を負った人々が集うホテル ビーナスでチョナンは住み込みで働いている。ある日、全く口をきかない女の子サイとガイ父娘がやって来た。その日から住人の心に変化が訪れる。（シネマトゥデイ） 登場人物の誰もが心に傷を抱えている。存在する意味を見出せないものや、意志の疎通が出来なくなり、むなしさを感じながら一緒に暮らす夫婦など。そのホテルに新しい住人が来たことによって、止まっていた時が動き出すように、それぞれの時間が動き出す。切ないのですが、未来を感じさせるストーリーがとっても良い感じです無国籍な世界観に、色味を押えた映像。その中に印象的に残る差し色。個人的にも大好きなLOVE PSYCHEDELICOの音楽が、映像に違和感なく、ふんだんに使用されているのも、心地良い作品でした日本初の韓国語で撮影された映画ということで、当時話題になってましたが、なんとなく観損ねたまま来ていたのですが、今回観れて本当に良かったです返す前に、もう1回ゆっくり観させていただきたいと思います　ホテル　ビーナス / 草薙剛（SMAP）4941円映画『ホテル ビーナス』 オリジナル・サウンドトラック3045円

  2008年10月26日

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  『君の名残を』　浅倉卓弥

  こちらの読書仲間さんからお借りした本です読み応えのある分厚さな上に、上下巻っていうことで、一気に読めそうな日を選んで読み始めました。お陰で、ずいぶん長く借りるはめになっちゃって。ごめんね、RUSALKA♪ちゃんお話の方は幼馴染みで、剣道部主将を務める高校生、白石友恵と原口武蔵は、雨が降りしきる下校途中忽然と姿を消してしまう。二人が目覚めたそこは平安末期、動乱の前夜だった。生きていく為、その運命を受け入れていくしかない二人。源義経と木曾義仲、乱世に突如登場した二人の武将は、いかにして英雄になりえたのか──。歴史の非情な歯車と闘いながら、必死に運命に挑む友恵と武蔵。二人はそれぞれ愛する者のために大きな決意を胸に秘めた。大胆な着想で「平家物語」を慟哭のロマンスへと甦らせた、著者渾身の一作。現代小説のカテゴリーに入れるか、時代小説に入れるかで少し悩んだのですが、歴史小説としての完成度が高いのでこちらに分類してみました。これも切ない話ですね、、、自分の意思とは関係なく、まさしく何も持たない状態で、過去にタイムスリップしてしまったら、自分ならどうするだろう。残してきた家族は？生活は？まだ10代なのに、生きていく為に前向きに進んでいく彼らの姿がまぶしくもあり、頼もしくもありました。生きていかなくてはいけない世界の知識は断片的にあるけど、十分なものではない。ましてや一緒に暮らしていく事によって、大事な人達になってきた人の身に、これから起こる事を知っていたら、、、。あまりの切なさに何度か本を閉じてしまったので、私にしては随分読み終えるまで時間がかかってしまいました。歴史物が好きで、切ない系の話が好きな方にお薦めです君の名残を（上）君の名残を（下）各780円

  2008年10月24日

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• 『七夜待』の試写会

  『殯（もがり）の森』という映画で、第60回カンヌ国際映画祭グランプリを受賞された、河瀬監督の最新作の試写会に先日行ってきました。河瀬監督の作品を観るのは、実はこれが初めて。どんな作品を撮る方なのか楽しみにしてましたお話の方は一人旅でタイを訪れた彩子はタクシーでホテルへ向かうが、たどり着いたのは深い森の中。そこで彼女は、タイ人の母子と一人のフランス人青年と出会う。相手が何者かもわからず言葉も通じない。コミュニケーションが取れないもどかしさ。そんな中、タイの古式マッサージに触れ、次第に癒されていく。（シネマトゥデイ） 女性の再生の物語という触れ込みだったので、癒しを求めての観覧になったのですが、、、、。なんとも難解な作品でした f^^;基本的なストーリーは、ほとんどないです。彩子が何故タイに向かったのかなどにも一切触れず話は進んでいきます。登場人物それぞれに悩みはあるんですけど、1人語りみたいに、さらっとした感じなんですよね～日本人とフランス人とタイ人の、外国人同士の組み合わせで、意思の疎通もかなり難しい状態での共同生活。見ず知らずの他人と、語学力のない一人旅の女性が、一緒に暮らすっていう設定も無理がある気がします。この映画に憧れて同じことをしたら、相当危険な目にあいそうじゃないですかタイの風景や、スコールや鳥の鳴く声などの自然の音には癒されました街中の雑然とした感じとかも、タイには以前1週間ほど行った事があるので、懐かしく思い起こされました。長谷川京子さんの露出度の高い洋服には、女性の私でも、ちょっとドキっとしちゃいましたね。肌に透明感が合って綺麗なんですよ、本当に。先程、芸能ニュースで長谷川京子さんの電撃結婚を知りましたが、恋をしている女性は特別に美しいですもんね～。長谷川京子さん、ご結婚おめでとうございま～す

  2008年10月22日

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  『容疑者Xの献身』観てきました

  この映画も、福山雅治さんの「ポストカード」目当てで前売り券を買っていたのですが、映画館指定の前売りだったので、観に行くのが出遅れました。映画館指定は、やっぱり不便ですねお話の方は惨殺死体が発見され、新人女性刑事・内海は先輩と事件の捜査に乗り出す。捜査を進めていくうちに被害者の元妻の隣人である石神が、ガリレオこと物理学者・湯川の大学時代の友人であることが判明。内海から事件の相談を受けた湯川は石神が事件の裏にいるのではないかと推理するが……。既に原作は読んでいたので、ストーリーは把握してたけどやっぱり台詞とかの音が付くと全然違いますね。原作でも切ないお話だなって思ったのですが、泣くまではいけなかったのですよね。でも映画の中のあるシーンでは涙腺が相当やばかったです原作と同じく伏線はきちんと張られているので、トリックに早い時点で気付いた方も多いかもしれないですね。ドラマではあまり出番のなかった北村一輝さんの出演箇所も多くて、個人的にはちょっと嬉しかったりして。福山さんもドラマでは単なる変人だった湯川の、心の奥底にある感情を見せるシーンが人間らしくてとても良かったでもこの映画は、完全に堤真一さんのものですね。彼の演技がなければ成立しなかった作品だと思います。石神が恋する隣人役の松雪泰子さんも良かったです。『デトロイト・メタル・シティ』の最悪の女社長と同じ人とは思えない、耐え忍ぶ美女役を好演されてました他の方も書いてらっしゃる通り、この2人が主役ですね堤さんの役作りの徹底さには、本当に鬼気迫るものを感じました。本当に役者さんって、すごい職業だなぁ、、、。容疑者Xの献身660円《メール便なら送料無料　KOH+ /最愛《CD+DVD》映画『容疑者Xの献身』主題歌＜2008/10/1＞1300円

  2008年10月20日

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  『ハンサム★スーツ』の試写会

  これは8月に試写会で観たのですが、あまりに感想を書くには早いなぁって思っていたので、少し寝かしておきました。最近、コマーシャルがガンガン流れ出したので、そろそろ書いておこうかなとお話の方は定食屋を営む大木琢郎は優しくて料理上手にもかかわらず、ブサイクでメタボリックな体型が災いし、33年間彼女がいない。ある日、紳士服店を訪れた彼は店長から1着のスーツを勧められる。言われるままに袖を通してみると、琢郎は顔も体型も見違えるようなハンサム男・光山杏仁に変身していた……。（シネマトゥデイ） 塚地武雅さんのブサイクっぷりもさる事ながら、谷原章介さんのはじけっぷりが見事！背も高くイケメンなのに、良くぞそこまでっていうイケてない表情や、行動にお腹を抱えて笑わせてもらいました全体的になんとなく昭和の香りがする、ちょっと懐かしい感じの仕上がりになっているので、30代以上の方はより笑えるかもしれません。単に馬鹿馬鹿しいだけでなく、人を好きになるって、どういうことなのかとか、毎日を楽しく過ごす為に何が必要なのかとか、そういうことにも触れている点にも好感をもてましたゲラゲラ笑って、ちょっとホロっと来て、元気に映画館を出てこれそうな感じの作品かな。気軽に映画を楽しみたい時に、ぴったりの1本だと思います試写会にしては珍しく、会場を出る時にネタバレ禁止箇所を書いた紙を渡されました。中には、テレビのコマーシャルで流しちゃってる箇所もあるのですが、あえてそれらには触れずに感想を書いてみました。それにしても、この「ハンサム★スーツ」って、某映画のマシュマロマンや、ミシュランのムッシュ・ビバンダムによく似てますよね（笑）ハンサム★スーツ コンピレーション539円◎ミシュランビバンダム　ラバーキーチェーン　［ MICHELIN BIBENDUM ］263円

  2008年10月17日

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  当選品♪『白ぶどうのカルピス』

  カルピスの携帯サイトから応募しておいた、期間限定品のカルピスが当選して、届きましたこれは5倍じゃなくて、3倍希釈タイプなんですね～。もともと、定番のカルピスの中でもグレープ味が好きなので、この当選は嬉しいかも買うと1本350円位するんですね～、これ。どんな味なのか試してみるのが楽しみです白ぶどうって書いてあるけど、パッケージを見た印象だと、マスカットのことなのかしらカルピス スイートスイーツ 実りの白ぶどう500ml紙パック×12本入4132円

  2008年10月15日

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  『イーグル・アイ』の試写会

  先週末の、ジャパンプレミア試写会にお誘いいただき一足早く話題作を観てきました。コマーシャルも頻繁に流れている『イーグル・アイ』の試写会です。残念ながら主演のシャイア君は、別の映画の撮影中で来日されなかったのですが、監督がいらして、映画についてのお話をうかがう事が出来ました。お話の方はアリアという謎の女性の電話で引き合わされた互いに面識のない、コピーショップ店員のジェリーと、法律事務所の事務係レイチェルは、愛するものを奪われ、アリアの指示通りに行動することを強いられる。２人はすべてが謎のまま命令に従って行動するが、やがてFBIの追っ手が迫る（シネマトゥディ）導入部分で、一見映画の内容に関係なさそうな場面が流れるのですが、このシーンが後で生きてくるので、要チェックですすっかり生活に密着して、なくてはならないものとなった携帯やパソコン。それらが何者かによって管理され、自分の意思とは関係ない指示を次々と矢継ぎ早に攻め立ててきたら？しかも、従わない時の答えは「死」あるのみ。自分だったら見ず知らずの人を襲えるだろうか？カーチェイスや、高い場所から飛び降りる事は？？話は「アリア」の指示によって、どんどん進んでいくので、一瞬たりとも目が離せません。まぁ、テンポも良いので、自然と目が画面を追ってしまうとは思いますけどスピード感溢れる展開と、派手なアクションを楽しむ壮大な娯楽映画だったと思います。シャイア君は『クリスタルスカルの王国』以来でしたが見事に主演を果たしてました。彼も、今後が楽しみな俳優さんですね『インディジョーンズ/クリスタルスカルの王国』ポスター◆1029円『インディジョーンズ/クリスタルスカルの王国《全身》』ポスター1029円

  2008年10月13日

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  『無事、これ名馬 』　宇江佐真理　

  空気が秋めいてきましたね～。最近、出かける用事も多いのですが、着々と本も読んでます今回もまたまた宇江佐さんの本をセレクト。ただ、これもまた別の本の続編みたいなんですこれ1冊でも、十分に楽しめましたけどね。お話の方は吉蔵は町火消し「は組」の頭。火の手が上がれば、組を率いて駆け付け、命懸けで火事を鎮める。そんな吉蔵に、武家の息子・村椿太郎左衛門が弟子入りを志願してきた。吉蔵の心意気に感化され生まれ変わることができるのか…。少年の成長と、見守る大人たちの人生模様を、哀歓鮮やかに描き上げる、傑作時代小説。気が優しく、剣術も勉強も苦手な太郎左衛門。武士の子なのに、町人が「たろちゃん」と呼んでも、ニコニコしているような人柄の良さがとりえ。そんな彼が、火消しの男達に男の生き様を学ぶお話です。でもその優しさに、大人たちのほうが救われる事も多く、何年も親交が続いていきます。これは子供を持つ親なら、より感受移入して楽しめる作品なんだろうな～。作者の宇江佐さん本人も2人の男の子の母親なので、 あとがきで子供に対する思いを書かれてました。出来が悪くても、性格が良くて、みんなに好かれて、長生きしてくれる子が一番ですもんね無事、これ名馬 499円

  2008年10月12日

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  当選品♪『グッスミン』

  不在票の入っていた荷物を受け取りましたライオンさんのグッスミンの3本セットです何度か試す機会があって、飲んでいたので、今後の商品開発についてのアンケートに回答しておいたんです。結構、辛目の意見を書いた記憶があるのですが、何故か当選率直な回答が良かったのかしらこれって飲むとすぐ、体がポカポカするので、寒くなるこの時期にちょうど良かったなライオンさんありがとうございます～。健美創研グッスミン　50ml×3765円

  2008年10月11日

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  『P.S. アイラヴユー』の試写会

  この映画の試写会はすご～く数が多かったのですが、1個だけ、なんとか当てて参加してきました。今回もジェラルド・バトラーが目当てです、はいお話の方は突然の悲劇により最愛の夫ジェリーを失ったホリー。彼の死を受け入れられず、絶望に打ちひしがれる彼女のもとに、ある日1通の手紙が届く。その手紙の差出人は亡き夫だった。それから毎月1日になると、夫から消印のない手紙が届くようになるが……。という感じ。最初に部屋での二人の大喧嘩のシーンがあるのですが、ちゃんとラブラブに仲直りする過程が良い感じ。ここは女性ならニヤリとしちゃいそうな、不安定感とか本音が炸裂してます。そこから一転して、ジェリーのお別れ会のシーンに飛ぶのは少し急すぎる展開だったかな？って感じましたが、久しぶりに映画のスクリーンで観た「リサ・クドロー」が良い味出してました彼女は最近ドラマ続きだったのですが、こういう計算高い金髪女性を演じさせたら上手いんですよね。ヒラリー・スワンクは「ミリオンダラー・ベイビー」の印象が強かったので、こういう少しコミカルな演技は少し意外な感じでした。でも、着ている洋服とかも可愛くて、女性はその辺りも楽しみの１つになるかも。ジェラルドは、、、素敵でした『幸せの1ページ』が消化不良だったので、こちらで魅力を堪能させていただきましたあんなに素敵な旦那様を喪失したら、痛みは深いはずです、この消印のない手紙は、どういうからくりなのか？彼が死後に、彼女に伝えたかった思いはなにか？最後に明らかになる、その秘密。会場で泣いてらっしゃる女性も、何人か見かけましたが、勝手にもっと「泣ける作品」なのかと思っていたので、あれ、泣かずに終わっちゃった？って肩透かしはあったかな。P．S．アイラヴユー840円徳永英明小さな祈り～P.S.アイラヴユー 《通常盤》＜2008/10/8＞1200円

  2008年10月08日

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  『TOKYO!』観てきました。

  前売り券を買って張り切っていたのですが、難しい映画だという評価が多くて、躊躇していたら今週末で上映終了マークが！！またもや焦って映画館に走った作品です。最近こんな映画の見方ばかりしてますね、私(笑）東京という街をテーマにして3人の外国の監督が撮影した3本のオムニバス作品に仕上がってます。お話の方は10年間引きこもり続ける男はある日、ピザ配達の女性に恋をする。彼女に会いに行こうと外に出ると東京中が信じられない事態になっていた（『シェイキング東京』より）映画監督を目指す恋人と一緒に上京してきたものの、自分自身の夢や目的を見いだせない女性。そんなある日、彼女は肋骨の一部が木になってきていることに気づく（『インテリア・デザイン』より）この2本は結構好きでした。インテリア・デザインって言うタイトルが、最初観てる時ぴんとこなかったのですが、最後になるほど！って。写真で大森南朋さんが出演されているのは知ってたのですが、まさかあんな風な登場の仕方だとは思わず、映画を観ながらにやりってしましたシェイキング東京は、そのまま地震が多い東京っていう意味と、人の心のゆれ具合を表しているそうです。10年間引きこもっていた男性が、恋に落ちて行動した時その10年間での東京の変化を目の当たりにするお話で、風刺が効いてて面白かったです。大好きな蒼井優ちゃんが出てるので、新たな一面を見せてもらったっていうのもありますしただこの2本の間にあった「メルド」っていう作品が、苦手分野の作風で下水道に住む謎の怪人が、無差別殺人をするお話だけどこれは東京で撮る意味があったのかなぁ？怪人と共にゴジラのテーマが流れるのですが、つながりはそれだけ？？次はアメリカ編です。っていう終わり方にしてましたけど、笑えませんでした。嫌な感じだけが残ったかな。これが2本目で良かったかも。Pieces of TOKYO!～映画 TOKYO! サブテキストDVD◆20%OFF！1440円TOKYO! / オリジナル・サウンドトラック2500円

  2008年10月07日

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  当選品♪『クリアアサヒ』

  昨日、不在票受け取りで荷受した「クリアアサヒ」早速冷蔵庫に入れて、1本飲んでみました。第三のビールって、独特の後味があるっていう印象があって、しばらく飲んでいなかったので、こんなにすっきりした味を出せるようになったんだ！って、ちょっとびっくりしましたそんなに苦味も強くないので、飲みやすかったです。これで、350ml缶で130円位なら手頃で良いですねパッケージのデザインの、泡があふれる雰囲気もなんとも美味しそうで良い感じですよねクリアアサヒ350ml　24本入り（1ケース）2793円

  2008年10月05日

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  『甘露梅』　宇江佐真理

  お友達のきんぎょちゃんのところで読んだ感想を見て、面白そうだなぁって気になった『甘露梅』。真似っこして、早速買って読みましたお話の方は岡っ引きの夫に先立たれた町家の女房、おとせ。時を同じくして息子が嫁を迎えたため、自分は手狭な家を出ることに。吉原で住み込みのお針子となったおとせの前には遊女たちの痛切な生の営みがあった。さまざまな恋模様、その矜持と悲哀。そして自身にもほのかな思いが兆しはじめ…。今宵ひと夜の夢をのせて、吉原の四季はめぐる。哀切の傑作時代小説。 岡引の女房として普通の生活してきた女性が、約1年にわたる年月を吉原でお針子として生活していきながら、そこに住む女性達の過去や、思いなどに触れ合っていく過程を描いた短編集です。素人の女性の目線で描いているのが、この手の小説にしては珍しく、また現代の私達にも共感を覚えやすく、わかりやすく仕上がっている作品だなって思いました。季節感を重んじる吉原の行事の美しさや、儚さ。タイトルにもなっている『甘露梅』の作り方も、丁寧に描写してあるので、読みながら思わず生唾私も口の中で転がしてみたいなぁ～これだけ手間暇をかけた梅は、さぞかし美味しいでしょうから甘露梅519円

  2008年10月04日

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  マッサージ～♪

  最近、コンタクトの度数が変わってきたのか、とっても目が疲れやすい。パソコンを控えめにしたり、本を読む量を少し押えたりしてたんだけど、眼精疲労で頭まで痛くなってきたそんな訳で、マッサージのお店に行ってきました。今回は背中を25分と、頭と目の周辺を15分っていう組み合わせで。背中もこり過ぎていて、ちょっと強く押されると痛みを感じる。いつもよりソフト目にお願いして、いよいよ目の周辺へ。まず最初に冷たいアイマスクを載せてもらいます。その冷たさに癒されている間に、頭皮をぎゅーっと揉み解してもらいました。その後は、おでこやこめかみ、まぶたや、頬骨等順番に軽いタッチで押していきます。多分、化粧もくずれてボロボロだったと思うけど、気分は爽快です普段ならバスに乗って往復するんだけど、今日は歩いて帰ってこれちゃったしご飯の準備も終わったし、今日は早く寝ようっとお一人様一回限り！ひんやりジェルでリフレッシュアイピロー効果でグッスリ！103円

  2008年10月03日

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  『ウォンテッド』観てきました

  最近、映画でその姿を観る機会が多くて、気になっているジェイムズ・マカボイさんそして大好きなアンジェリーナ・ジョリーや、渋さが光るモーガン・フリーマンまで出演してるなら観ておかなきゃ！って思って映画館へ向かいました。お話の方は恋人にも捨てられ、人生にうんざりしているウェズリー。そんな彼の前に突如現れた謎の美女フォックスは亡き父が秘密の暗殺組織をけん引するすご腕の暗殺者だった事実を彼に知らせる。しかも父亡き今、ウェズリーは組織を継承する立場にあると言い……。（シネマトゥデイ） R－15指定がついているのは気にはなっていたのですが、ざっくりいっちゃってましたね～血液出まくりのシーンの連続に、何度も椅子の上でびくっとなっていた怪しい観客は、多分私です（笑）アクションシーンは、ほとんどスタントなしで俳優さんが演じているらしいとは聞いていたのですが、本当にすごいシーンの連続しなやかなアンジーの動きにドキドキ鍛えあげられていくマカボイの体にドキドキそんな感じの2時間でした。ストーリー的にはラストにかけての２つのどんでん返しが見事だけど、人の命の扱い方が軽すぎないかな？って少し思ったシーンもありました。他にも突っ込みどころはたくさんあるのですが、これはそういうのを気にしたらいけない映画なので自主規制。あと思ったのは、予告で良いシーンを流しすぎ～あのシーンは、こういう風に繋がるんだ！っていう驚きは少しあったけど、格好良い箇所のほとんどすべてが予告に含まれてました。俳優さんの演技は個々それぞれ良かったので、そこが残念。特にマカボイさんの最初のダメ男からの、成長っぷりは、かなり見応えがありました。アップになった時の透明なブルーアイが綺麗だったな♪【枚数限定】ウォンテッド (アンジェリーナ・ジョリー) 映画ポスター5600円

  2008年10月02日

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• 9月の当選品♪

  9月は立体的なものが全然当たらない月でした（笑）金額にしたら32200円と悪くないんですけどね～。結果はこんな感じです。09月05日（映画前売り券ペア　2600円）09月05日（ギフトカード　1000円）09月05日（アンケートサイトより入金　3000円）09月09日（ギフトカード　3000円）09月12日（座談会　3500円）09月20日（プレスブログより　15500円入金）09月25日（試写会招待券　3600円相当）プレスブログさんはキリの良い金額になったし、これを換金して辞めようって思ってたら、発泡酒が当選して、再配達で届く予定。こちらの頭の中を読まれていたようで、やられた～って感じ（笑）とりあえず、飲んだ感想だけはアップしようっとまだ飲んだことのない発泡酒だったし、一応義理は果たしておかないとね

  2008年10月01日

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  ジェイコブス・クリークのスパークリングワイン

  8月26日に当選した「ジェイコブス・クリーク」のお洒落なスパークリングワインの2本セット2本とも冷やして美味しくいただきました家では、基本的に白ワインか、シャンパンしか買わないので、ワイングラスもほんのり色が付いたものばかりなので、このロゼの美しさをグラスに移して披露できなかったのが残念。ほのかにピンク色で、飲むだけでウキウキする感じの1本でした。2本とも通して感じたのは、そのフルーティーさ。果実の美味しさを残して仕上げたっていう印象を受けました。ほのかに甘口なのも飲みやすかったです家は夫婦そろってそんなにお酒は強くないので、1本を半分ずつわけていただきました。たまには、こんなお洒落なお酒を楽しむ時間も素敵ですね個人的にはロゼの口当たりのよさに目覚めたので、リピートするなら、ロゼを購入したいかも。↓楽天さんでも買えるみたいなので、クリスマスにでも購入しちゃおうかなジェイコブス・クリークスパークリングロゼ　200mL498円

  2008年09月29日

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  『とりつくしま』　東直子

  前にrose_chocolatさんが紹介されているのを見て面白そうだなぁってコメントをしたら、お会いした時に貸してくださいました。ハードカバーの本って、初めての作家さんの本を買うには勇気がいるし、図書館は遠くて利用してないのですごく嬉しかったですお話の方はあなたは何に｢とりつき｣ますか？死んで心残りがある人はこの世の何かを「とりつくしま」にできる。妻は夫のマグカップに、母は息子のロージンに。切なくてちょっぴり苦い、不思議な10の物語。ちなみにロージンって、ピッチャーがぽんぽんする、白い粉の入った布袋の中身の「粉」の事だそうです。この本で、初めて知った言葉の１つです生命のあるものには「とりつけ」ない。例えばペットや、植物にも。そんな制約の中、自分だったら何にとりついて、誰の側で過ごしたい？そんなことをふと考えたくなる素敵な短編集でした使われている言葉が、とても綺麗だなぁって思ったら、もともと歌人さんなんですね、作者の方。江国香織さんの著作を初めて読んだ時の事を、ちょっと思い出しました。あの方も、言葉をとても大事にする作家さんなので。rose_chocolatさんの所にも書いたけど、旦那さんが愛用するマグカップに「とりつく」話があるのですが、家の旦那さんは食器を良く割るのでこれは無理物を修理したりするのが好きだから、工具類だったら、大事に長く使ってくれそうかな～って少し思いましたけど、そうそう出番のあるものじゃないですね皆さんだったら、誰が使う何になりたいですか？お子さんがいらっしゃる方達は、旦那さんよりもお子さん優先になりそうかなとりつくしま1470円

  2008年09月28日

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  『ファン･ジニ　映画版』の試写会

  先週、誘っていただいて観て来たばかりだったので、まだレビューは良いかな～なんて思っていたら、27日から公開だったんですね『ファン･ジニ　映画版』は。またまた慌てて、これ書いてますお話の方は貴族の娘として育てられたチニは15歳で自らの出生の秘密を知り、実母と同じキーセンとして生きることを決意。家を出た彼女は幼なじみである召使いのノミを最初の男として体をささげる。数年後、さまざまな芸を身につけたチニは、その知性と教養で貴族たちも一目置く一流の芸者になっていた。キーセンっていうのは、日本で言う花魁みたいなものかな。花魁も歌や踊り、楽器に、呉など、たしなんでないとその地位に付く事が出来なかったように、知性があり、相手をするかどうかの主導権もキーセンの側にあったみたいです。ドラマ版の『ファン･ジニ』がNHK-BSで放送されていて、人気が高いってことも全然知らなかったのですが、逆にそれが良かったみたいドラマを見ていた人からすると、地味で物足りない！って言う声が多いんですよね。私は色味を押えた映像が美しいと思ったし、ソン･ヘギョの知的で品のある美しさが生かされていたと思いました。当時の韓国の身分制度がどれだけ厳しかったかを知らないとなんで好きあったもの同士で一緒にならないんだろう？って疑問を感じるところもあるかもしれませんが、それが彼女が選んだ、誇り高き生き方だったんだと思いますソン・ヘギョちゃんはドラマの『秋の童話』や『ホテリアー』『オールイン』なんかで見てたけど、ずいぶんスマートになりましたね～足なんかもすっきりしちゃって、大人の女性っていう感じ。前の健康的な可愛さも良かったですけどね。背の小さい印象があったのですが、私と同じ161センチってプロフィールに書いてある、、、やっぱり韓国の俳優さんって背が高いのね、みんな。韓流ドラマ★10%OFF★秋の童話送料無料/代引手数料無料8900円【秋祭り！26％オフ】 オールイン VOL.1(DVD) ◆26%OFF！3730円

  2008年09月27日

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  『パンダフルライフ』観てきました

  これも前売り特典のパンダポーチのあまりの可愛さについ衝動買いしてしまいました動物物は好きだし、予告のごろんごろん転がって遊ぶ子パンダの可愛さも気になっていたのですがお話の方は中国・四川省にあるパンダ繁育研究基地で、海外の撮影隊としては初めて産室での密着取材を許可され、パンダの子育ての様子を撮影することに成功。一方、双子を自力で育てた母パンダ・メイメイがいる和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドでは、4歳になった子パンダが中国に里帰りすることになる。可愛いだけじゃなくて、本格的なドキュメンタリータッチの仕上がりになってました最初に、どうしてパンダが今の色合いになったのかや、なぜ笹を食べるのかなどの基礎知識をアニメーションでわかりやすく説明してくれてから、日本と中国での、パンダの密着取材に移っていきますパンダの恋の駆け引きや、子育てなど丁寧に追っているので、この作品を観るとちょっとした「パンダ通」になれる感じパンダの子育ての場面は、本当に愛情深い様子が伺えてぎゅっと子供を抱きしめて毛繕いしてあげる姿には、自然と頬がゆるんじゃいました。子パンダはやんちゃで、走る、登る、落ちる、転がると画面いっぱい元気な姿で楽しませてくれます。ここでまた、口元がゆるむ中国での取材の部分は字幕になっていたので、パンダ目当てに観に来たお子さん達がこの辺で飽きだして、騒ぎ始めたのが辛かったかな f^^;動物ドキュメンタリー映画として、よくまとまっていたと思います。菅野美穂さんのナレーションも、ユーモラスな語り口で映画の雰囲気にあってました。パンダフルライフ オリジナル・サウンドトラック2625円パンダフルライフメッセジーブック680円

  2008年09月23日

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  『ハムナプトラ３』観てきました

  またまた前売り券を買っていたのに、なんとなく観に行く機会を失ったまま、上映終了マークを見て慌てて劇場に足を運んだ作品です。結構ふらっと映画館に行く方なので、前売り券に縛られるのは私向きの観方じゃないのかも(笑）と言いつつ、手元にまだかなり前売り券ためちゃっているんですけどねお話の方はシャングリラの目と呼ばれる巨大なブルーダイヤを返還するため、上海にやって来たリックとエヴリンは、現地で遺跡の発掘にいそしんでいた息子アレックスと再会。そんな中、アレックスの発掘した皇帝のミイラが生き返る事件が発生する。 今回は中国を舞台に夫妻と、彼らの息子アレックスが、時を超えて生き返った皇帝のミイラと戦うのですが、なんだか消化不良気味だったかも。お約束の展開と、お約束のセリフは、このシリーズを押えている人には面白いけど、この作品で出会った人には、どうなんだろうって。事前の宣伝は盛んだった割りに、1ヶ月ちょっとで、上映が終了しちゃうのは、その辺りに理由があるかも。ジョット・リーとミッシェル･ヨーの2人は良かったです。アクションシーンにキレがあって、見ごたえがありました。奥さん役のエヴリンが、レイチェル・ワイズじゃなかったのには、ちょっと違和感を感じちゃったかも。それにしてもブレンダン・フレイザーって年齢不詳！自分よりも年上って知って、ちょっとびっくりでした。エンディングの漢字をモチーフに使ったアニメが、この前観て来た『カンフーパンダ』にそっくりでしたハムナプトラ3700円ハムナプトラ3　呪われた皇帝の秘宝／Randy Edelman2100円

  2008年09月22日

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  『泣きの銀次』　宇江佐真理

  本棚を整理していたら出てきたのですが、あまり記憶に残ってない、、、。現代小説が続いたので、読み返してみるか！って思い立って、寝る前に手に取った1冊ですお話の方は誰がお菊を殺したんでェ！最愛の妹の命を奪った下手人を追って、大店の若旦那の地位を捨てた、人呼んで「泣きの銀次」。若き岡っ引きは、物言わぬ死体の声を聞いて涙する。お侠な娘お芳の健気な想いを背に受けて、めざす敵は果たして討てるのか？鮮やかな筆が冴えわたる女流時代小説作家の人情捕物帳。岡っ引きっていう職業なのに、死体に遭遇すると、亡き妹の姿を思い出し、涙があふれて止まらなくなる銀次初めて見た人は嘲笑するのですが、そのあまりに切なげな泣く姿にだんだん惹かれていく、、、。そんな設定が面白かったですお金持ちの実家から飛び出して亡き妹の仇をとろうとつき進んでいく姿には、なんともいえない清々しさを感じさせます。宇江佐さんお得意の人情物ですが、町の様子や当時の生活ぶりの描写も丁寧で、読みやすい1冊でした。泣きの銀次619円

  2008年09月21日

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  『ライオンハート』　恩田陸

  今度は、こちらの映画友だちのrose_chocolatさんからお借りした本を読み終えました。お会いした帰り道に何気なく開いて読み始めて、これもほぼ一気に読み進めちゃいましたお話の方はいつもあなたを見つける度に、ああ、あなたに会えて良かったと思うの。会った瞬間に、世界が金色に弾けるような喜びを覚えるのよ…。１７世紀のロンドン、１９世紀のシェルブール、２０世紀のパナマ、フロリダ。時を越え、空間を越え、男と女は何度も出会う。結ばれることはない関係だけど、深く愛し合って―。神のおぼしめしなのか、気紛れなのか。切なくも心暖まる、異色のラブストーリー。恩田さんは、あくまで私の中でですが、当たりはずれが多い作家さんっていうイメージがあって、ご無沙汰していたのですが、なんともロマンチックな作品ですね。5枚の絵をモチーフに、緻密に練り上げられたお話は、無理なくエンディングまで読ませる力がありました最初に出てきたこのエピソードがここにきて、これがあっちで生きてきてって、どんな頭の良い方なんだろうって思っちゃいますよね、この構成には。ラブストーリーって説明にあったので、自分では手にとっていなかった作品だったので、今回お借りできて本当に良かったですrose_chocolatさん、ありがとうございましたライオンハート660円

  2008年09月20日

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  『シリウスの道』　藤原伊織

  ここの読書仲間のRUSALKA♪ちゃんにお借りした本を一気に読み終えました藤原伊織さんの『シリウスの道』の上下巻です。お話の方は大手広告代理店・東邦広告に勤める辰村祐介には、明子、勝哉という２人の幼馴染がいた。この３人の間には、決して人には言えない、ある秘密があった。その過去が２５年の月日を経た今、何者かによって察知された…。緊迫した１８億円の広告コンペの内幕を主軸に展開するビジネス・ハードボイルドの決定版ここに登場。この幼馴染の関係を読み進めていくうちに、頭の中に天童荒太さんの『永遠の仔』を少し連想してしまったのですが、広告会社のコンペの話をうまく絡めながら読ませる、スピード感溢れるお話でした。広告の事も、株の事も全然知らないのに、スムーズに読ませる工夫は流石プロだなぁと痛感しました。今度WOWOWでドラマ化されるようで、表紙にキャストの写真の帯が付いていたので、それに当てはめながら読まさせていただきました真矢みきさんとかイメージぴったりだなぁ～、こういうセリフ似合いそうだな～って、かなり入り込めたかも。このドラマもDVDになったら見てみたいかな。私も一時期、かなりはまって読んでいた作家さんの1人なので、藤原さんの新作がもう読めないと思うとかなり寂しいですね、、、シリウスの道（上）シリウスの道（下）各539円

  2008年09月19日

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  『アイアンマン』の試写会

  試写会に誘っていただいて、一足先に『アイアンマン』を観てきました前のレビューでも書いたように、自分でアメコミ映画って観に行かないので、この試写会も応募してなかったんです。なのでデータは全くない状態での参加でした。お話の方は億万長者で発明家の軍需産業会社社長トニー・スタークは、視察に訪れた軍のキャンプでテロリストの奇襲に遭い胸を負傷してしまう。やがて自分の会社の兵器がテロリストに悪用されていると言う衝撃の事実を知ったトニーは、自ら戦闘用のスーツを作り、“アイアンマン”となってテロリストに闘いを挑む。この映画を観て『チャーリーズ・ウィルソンズ・ウォー』を連想しちゃいました。あの映画の中でアメリカが起こしていた失敗を、こういう形で修整出来たら良いなぁって、どこか思ってるんじゃないかな？って。でも社長というより技術屋さんっぽいトニーや、グウィネスの演じる秘書のペッパー、トニーの親友の軍人のローディなどの魅力的なキャラクターが際立っていて、スムーズに話しに入っていけましたお話自体も分かりやすい展開でついていきやすいしそれにしても、グウィネス演じる秘書の綺麗な事スーツ姿も、パーティーでのドレス姿もパーフェクト！！な美しさでした。テレンス・ハワードは『奇跡のシンフォニー』を観た時に、この俳優さん良いなぁって思っていたのですが、また違った一面を見た感じシリーズ化するなら、是非またこのメンバーに会いたいです。映画版アイアンマンチタニウムマン6インチフィギュア3000円

  2008年09月18日

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  『ダークナイト』　観てきました

  この映画の前売り券はずいぶん前に購入していたのですが、アメリカでの興行成績も良いし、観た人の評判もめちゃめちゃ良いから、まだまだ長くやってるだろうって高をくくってました。そしたら、映画館の作品欄に上映終了マークが慌てて映画館へ駆け込んで観てきました。この作品も152分の長尺ですが、長さを感じさせない、物凄い映画に仕上がってました。お話の方は悪のはびこるゴッサムシティを舞台に、ジム警部補やハーベイ・デント地方検事の協力のもと、バットマンは街で起こる犯罪撲滅の成果を上げつつあった。だが、ジョーカーと名乗る謎の犯罪者の台頭により街は再び混乱と狂気に包まれていく。最強の敵を前に、バットマンはあらゆるハイテク技術を駆使しながら、信じるもの全てと戦わざるを得なくなっていく。前作から引き続き登場している主要キャストが多いので、直前に前作を観ておいて正解でした相変わらず良い味を出している執事のアルフレッドや、バットマンの装備を希望通りに形にするルーシャスの仕事っぷりは見てて気持ちが良かったし、懐かしい感じ。そこに登場する「ジョーカー」の圧倒的な存在感。ティム・バートン版の「ジョーカー」は、派手な化粧を施したピエロ的な役という印象で、悪役だけど憎めないそんなキャラだったけど、今回の映画では完全なる「悪」として登場しています。彼は周りの人間に問いかけます。善悪の境目はどこにある？自分が悪でないと証明できる？対象者の心の根源を一番揺るがす方法を用いて、彼はその返事を得ようとします。彼が語る口元に盛り上がった醜い傷の由来は、相手によって異なります。それは意図的なのか、それとも本人もわからなくなっているのか？精神病院への通院歴もあるジョーカーを熱演したヒース。映画を観た方が絶賛する意味が分かりました。観ていて悲しくなってくるくらいの「悪」を見事に演じきり、バットマンや、この作品から登場する地方検事との対比を浮き立たせ、観客の記憶に深く残る稀代の悪役としてずっと語り継がれていくと思います。ヒース以外の役者さんも、みんな素晴らしかったのですが、彼が亡くなってしまった事で、そちらばかりが強調されてしまったのが少し可哀想に思えてしまうくらい全体的に質の高い作品でしたもっと早く劇場で観ていたら多分リピーターになっていたと思います1回観て気に入ると、何度も足を運んでしまう方なので（笑）写真は前売り券と特典の蓄光ストラップです。普段はあまり前売りを買わないのですが、デザインが素敵でつい購入しちゃいました。《送料無料》オリジナル・サウンドトラック ダークナイト2580円

  2008年09月17日

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  『バットマン　ビギンズ』観ました

  基本的にアメコミ作品ってあまり観る方ではありません。元ネタ関する知識がほとんどないので、楽しめるかなぁ？っていう先入観があるのかもしれないのですがその中でも唯一といって良い位押えていたのがバットマンシリーズです。1作目が大好きなティム･バートン監督がメガホンを取るって言うのがかなり大きかったんですけどねそんな中がらっと趣を変えてバットマンが登場するに到った過程を丁寧描いたこの作品は好きな作品の1つですお話の方はクリスチャン・ベールを主演に迎え、バットマン誕生の伝説を描くエンターテインメント超大作。モーガン・フリーマン、ゲイリー・オールドマン等の演技派に加え、日本の渡辺謙も出演している。人間ドラマにスポットをあてた構成は既存の『バットマン』シリーズとは一線を画す。両親を殺害されたブルース・ウェインは、世の中に幻滅し、不当な闘いを終わらせ、弱者を餌食にする悪党を倒すことを心に誓う。クリスチャン・ベールは、この作品で存在を知りましたが、冒頭の惨事が、いかに彼を苦しめ、表面的にはいい加減な馬鹿社長を演じつつ、バットマンとして悪と戦う決心をしていく姿が人間らしく描かれていて、とても引き込まれました。今回、続編の『ダークナイト』を観るにあたって、見返したのですが、やっぱり見ごたえがありますね。このメンバーで引き続き続編が観られたら、幸せだと思います。明日はやっと鑑賞できた『ダークナイト』についてアップできたら良いなと思います　バットマン　ビギンズ / クリスチャン・ベール1194円

  2008年09月16日

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  『グーグーだって猫である』観てきました

  予告編を観た時に、もう絶対に観るって決めていた作品を映画館で観てきました。猫好きにはたまらない『グーグーだって猫である』という作品です。お話の方は人気少女漫画家、大島弓子の自伝的エッセイ漫画を、「眉山」の犬童一心監督が映画化。人間と猫が織りなすキュートで不思議な日常を、小泉今日子ら人気俳優の共演でつづる。天才漫画家の麻子は愛猫を亡くして以来スランプ状態に陥る。そんな日々が続くなか、彼女はペットショップで一匹の子猫にひかれる。やがて、グーグーと名づけたその子猫を飼い始めた事で、すべてが好転していく。大島さんの作品と言えば「綿の国星」くらいしか読んだことがなかったのですが、漫画家さんとしての人生に、こんな色々な背景があったとは思いませんでした。猫好きのための映画という範疇を超えてて、何度か涙腺をやられました。主人の実家で17年間飼っていた猫が亡くなったときに、同じようにペットロス症候群の症状で情緒が不安定になって、見ている私も辛くなったことを思い出したり、彼女が漫画家人生としてのピークの時に急に自分の身に降りかかった不幸に、女性として感情移入して観てしまったので、、、。小泉さんは気軽にキョンキョンって呼べない女優さんに成長されてました。大島さん独特の雰囲気を、細やかな表情や仕草で演じていらして、とても良かったです。樹里ちゃんも、ぶち切れの演技が最高！もちろんそれ以外にも、奔放で魅力的な今時の女の子をキュートに演じていてますます好きになっちゃいました。舞台が吉祥寺なので、長年住んでる友人と歩き回った場所が数多く映画の中に登場していて、逆に見覚えのない場所が出てくると気になっちゃって出てくる焼き鳥もメンチカツももちろん食べてるし猫の愛らしさについては、あえて書く必要はないかな。出てくるシーンはすべて目から「よだれ」ものでしたグーグーだって猫である546円綿の国星(DVD) ◆20%OFF！2352円

  2008年09月15日

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  『赤絵の桜』　山本一力

  前の日に、無事に復習も済んだので、連作短編集の第二弾の『赤絵の桜』を読み終えました。やっぱり前作の『損料屋喜八郎始末控え』を読んでからじゃないと、複雑に入り組んだ人間関係などが読み取りにくい作品かもしれないですね。前の『損料屋喜八郎始末控え』の感想はこちらからお話の方は上司の不始末の責めを負って同心を辞し、刀を捨てて損料屋を営む喜八郎。不況の嵐が吹き荒れる江戸に新しく普請された大人気の湯屋「ほぐし窯」の裏側を探るうち、公儀にそむく陰謀に気づく…。喜八郎と仲間たちの活躍、そして江戸屋の女将秀弥との、不器用な恋の行方は？傑作時代小説シリーズ第２弾。今回もよく練られた構想で、読ませる内容でしたが、逆に言うと、ちょっとこなれちゃった感じがしました。これはあえて短編にしないで、長編として読ませちゃうっていうのも手だったかな～なんて思ったりもしてほのかな恋の行方は、なんとなく未来を感じさせるけど今回も淡い感じのままこのままシリーズとして続きがあるなら、それはそれで楽しみかな280ページの薄い本だったので、1日で読み終えちゃいました。次は、ブログ仲間にお借りした現代物を読む予定赤絵の桜530円損料屋喜八郎始末控え570円

  2008年09月12日

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  『損料屋喜八郎始末控え』　山本一力

  この本の続編を買ったのですが、頭を少し読み始めたら、あれれ結構人間関係を忘れちゃってるかも？そんなわけで前作の『損料屋喜八郎始末控え』から、読み返すことにしました。お話の方は上司の不始末の責めを負って同心の職を辞し、刀を捨てた喜八郎。庶民相手に鍋釜や小銭を貸す損料屋に身をやつし、与力の秋山や深川のいなせな仲間たちと力を合わせ、巨利を貪る札差たちと渡り合う。田沼バブルのはじけた江戸で繰り広げられる息詰まる頭脳戦。時代小説に新風を吹き込んだデビュー作。 へぇ～、これがデビュー作だったんですね最初から、こんなに読ませる短編集を書いていたのは山本一力さんって感じです。それじゃぁ随分間が開いて、内容を忘れちゃったのも納得です。文庫本の発売が2003年になってるから、5年の開きがあるんですもんね主人公の喜八郎は義理堅くて、頭の切れる粋な男ほのかな恋心を感じさせながらも、なかなか踏み切れないのは、この時代の特徴なのかしら？両想いっぽいのに、お互いじっと見詰め合うだけ、、、なんていうのが逆に色っぽいです結構多く出てくる登場人物の、人間関係がはっきりしたので、いよいよ続編に突入です損料屋喜八郎始末控え570円

  2008年09月11日

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  『おくりびと』の試写会

  この映画の試写会は8月中旬頃から、あちこちの会場で行われてました。私が観たのも、8月20日前後だったと思います。まだ平気だと思って寝かせていたら、いよいよ今週末から公開ということで、焦ってアップしてます f^^:お話の方は遺体を棺に納める納棺師となった男が、多くの別れと対峙する、本木雅弘主演の人間ドラマ。人生の最期に必要な職業を通して、家族や、夫婦愛のすばらしさを描く。ストーリーリストラを機に帰郷した、チェロ奏者の大悟。高給と短い労働時間にひかれ、求人に応募した彼だが、その内容は棺へ遺体を入れる納棺師という仕事だった。戸惑いながらも大悟は様々な境遇の遺体と対面していくことに。前評判がすごく良かったのですが、期待を裏切らない良作でした私の祖父母は長生きだったので、身内の葬式は４回位参列しているのですが、この納棺師という職業は映画を観るまで、全く知りませんでした。その仕事ぶりを最初のシーンで笑いを混ぜつつ所作で見せ、その美しさに観客が引き込まれた感じです。本木演じる主人公も、最初は死体と向き合う仕事に、抵抗を感じますが、社長の手厚い納棺ぶりに感謝の気持ちをあらわにする親族達を見ている内に気持ちが動いていきます。私の親族にも人の死に深く係わる職業の人間がいますが、やはり妻や子供には、仕事の事は話さなかったようです。私は多少距離感があったので、その仕事に対する誇りや、親族からどれだけ感謝されたかなどの話を、聞かせてもらったことがあったのですが、今思うと誰かに自分のした仕事について聞いて欲しかったのかもしれません。死は、人として生きていた結果であって、決して忌み嫌うべきものではない。自分が死んだ時は、あんな風に丁寧に仕事を施して欲しいって素直に思える作品でした全編に流れる久石さんの音楽も心地よく、移り行く季節を美しく彩っていました。最後に、「モントリオールグランプリ受賞」おめでとうございました公式HPはこちらからどうぞ♪おくりびと459円おくりびと オリジナル・サウンドトラック2800円

  2008年09月10日

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• 当選品♪『ギフトカード　3000円』

  登録していたアンケートサイト2つが統合したので、ポイントがまとまった数字になったので交換していただきましたギフトカード3000円分です同じ運営会社なのに不便だなぁって感じてたので、今回の統合は使っている側からするとラッキー今日も良いお天気だし、早速お財布にしまいこんで秋の味覚か、お洋服でも見繕ってこようかな

  2008年09月09日

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  当選品♪『映画前売り券　2枚』

  先日、試写会に参加してきた『幸せの1ページ』の映画の前売り券がペアで当選しました試写会は結構当たる方ですが、映画の前売り券が当たったのって、随分久しぶりかも試写会だと、時間も観る場所も決まってしまっているので、お誘いしてもなかなか都合が付かないケースが多いけど、前売りだと自分や相手の都合にあわせて利用できるので、ありがたいですね。気軽に楽しめる比較的短めの作品なので、試写会に都合が付かなかった友人を誘って2回目を観に行って来ようと思いますサントラ／オリジナル・サウンド・トラック「幸せの1ページ」2625円

  2008年09月08日

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  『笠雲』　諸田玲子

  そろそろ『清水次郎長』の映画の公開があるのですが、これまで清水次郎長って小説の中の人物なのかと思っていたら、実在する人なんですね作者の諸田玲子さんが清水次郎長の末裔らしいっていうのをどこかで読んだので、この本を買ってみました。お話の方は明治維新後、富士山麓の開拓にのりだした清水次郎長。一の子分の大政こと政五郎は新時代の中で「夏火鉢」扱いに甘んじていたが、現場を任され一筋縄でいかない男どもをまとめあげてゆく。だが動員された囚人の脱走騒ぎが起こる。事件のからくりに気づいた政五郎の怒りが爆発する。面白かったのですが、これも『空っ風』っていう本の続編に当たるらしいです最近購入して、読んでから、こういう事に気付くのが多いかも、私ったら（笑）この本は明治維新の後、任侠の世界から足を洗って、人のために尽くし始めた清水次郎長のお話が描かれているのが興味深かったです。ただ基本的な知識がないので、名前だけ出てくる過去の仲間の人となり等が全然分からなくて、ある程度次郎長についての知識があった方がより楽しめる内容だと感じました。映画を観た後に読み返したら、また受ける印象も違うかもしれないです珍しく主人も映画を観たそうなので、昨日の1件の罰としておごってもらおうかなと計画中です笠雲680円619円

  2008年09月07日

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  『デトロイト・メタル・シティ』観て来ました

  最初、時間があったらで良いかな～くらいに思っていたのですが、評判が良いので映画館で鑑賞して来ました。原作は全く読んだ事ないのですが、十分笑って楽しめる作品でしたよお話の方は純朴な青年、根岸崇一は、ポップミュージシャンを目指して大分から上京する。ひょんなことから人気悪魔系デスメタルバンド“デトロイト・メタル・シティ”のギター＆ボーカルとして活動することに。彼らのデビューシングルは大ヒットを記録し、崇一は自分の意思とは関係なくカリスマ悪魔歌手に祭り上げられていく。これは松山ケンイチさんのなりきりっぷりが見事ですね。クラウザーさんの時と、根岸君をやってる時で仕草が全く違うのがすごいなぁって。歩き方１つとっても全然違うんですよ～。内股で女の子歩きする根岸君と、舞台から奇声をあげながら観客席にダイブするクラウザーさんは、見事に別人でしたかなり役作りを自分なりに頑張ったんだろうなぁって、彼の凝り性ぶりを改めて確認した感じですあとは松雪さん演じる女社長が最高革のミニスカート姿で、悪魔のようなふるまいをしながら、高笑いする彼女もこれまでに観た事のない姿でした。高笑いだけ聞くと、ドラマの「白鳥麗子でございます」に通じるものがあるか（爆）この映画は良い役者さんを揃えて作って、面白く仕上がった良い例かも。根岸君のお母さんを演じる宮崎美子さんのあったかくて懐の深い感じも良かったです【送料無料選択可！】SATSUGAI/甘い恋人 ～for the movie～ デトロイト・メタル・シティ/根岸崇一1223円

  2008年09月05日

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  『落語娘』観て来ました

  ドラマの「タイガー&ドラゴン」で落語物にはまってからなんとなく押えている、落語関連の本や映画。これもチラシ貰ってから気になっていたのですが、上映の回数が減ってきたので、急いで観てきましたお話の方は念願の落語の世界に飛び込んだ香須美は、女というハンデに加え師匠は落語界の問題児であったが、逆風にもまれながら女前座として日々奮闘していた。ある日師匠の平佐が突然、呪われた噺「緋扇長屋」に挑むと宣言。周囲が騒然とする中、心配する香須美は、信念を曲げようとしない師匠の心に共感していく。まだまだ女性が生きていくには厳しい世界なんですね～、落語界も。一生懸命仕事をしても、女中扱いや、セクハラ行為を受けるばかりで、1人前としては認めてもらえない。でも大好きな落語の世界で生きていくために、日々練習を怠らない、前向きな姿は良かったなぁ。公園で「寿限無」の練習をしていたら、自然と周りにいた人が集まってくるシーンがあるのですが、なかなか見事な節まわしで、ミムラさんかなり練習したんだろうなぁって呪われた「緋扇長屋」は曰く付きのお話で、書いた人も演じた人もみんな死んでいるんです。師匠が演じ始めると、その「語り」が当時の映像になってドラマ仕立てで展開されるので、より分かりやすく入り込みやすかったです。この作りは「タイ&ドラ」に似てるかもしれないですね。津川さんは流石でした。落語家、顔負けの語りには引き込まれました怪談っぽい側面もあって、夏向けの作品でした。落語娘599円DVD タイガー＆ドラゴン DVD-BOX【送料無料】17549円

  2008年09月04日

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  『ハナシにならん！』　 田中啓文

  昨年の、夏の文庫フェアで対象商品になっているのを見かけて、何となく手に取ったら、面白くてすっかりはまってしまった作品の第2弾が文庫化されてたので買ってしまいました。ちなみに、1冊目の感想はこちらですお話の方は金髪トサカ頭の竜二が飲んだくれの落語家・笑酔亭梅寿の内弟子となって、はや一年。梅駆の名前はもらったものの、相も変わらずどつかれけなされの修業の日々を送っている。そんな中師匠の梅寿が所属事務所の松茸芸能と大喧嘩。独立する羽目に―！東西落語対決、テレビ出演、果ては破門騒動と、ますますヒートアップする笑いと涙の落語ミステリ第二弾。お馴染みの登場人物がたくさん登場するので、前作を読んでいるとより楽しめるし、竜二の成長っぷりも感じられて面白く読み終えました相変わらず柄は悪いし、とんでもないヤツではあるのですが、なんか憎めないキャラなんですよね今回は「落語」とその他のお笑いとの違いや、確執のようなものも描かれていて興味深かったです。この本を読んだらある映画が観たくなって、昨日映画館まで出向いてきたのですが、それはまた今度の日記にでもアップしますねハナシにならん！649円

  2008年09月03日

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  『幸せの1ページ』の試写会

  ジュディ・フォスターの最新作を一足早く試写会で観てきましたCMも流れ出した『幸せの1ページ』という作品です。お話の方は対人恐怖症の人気冒険小説家、アレクサンドラは何年も自宅に引きこもって暮らしていた。彼女は新しい小説のネタをネット検索していて、孤島で暮らす海洋生物学者の記事に目をとめる。彼に協力を求めるつもりが、ある日彼の娘のニムからSOSのメールが届き……。原題のタイトルは『ニムの島』って書いてありました。分かりやすいけど、ちょっと華がないかな（笑）潔癖症で、対人恐怖症のアレクサンドラと、自然の中でのびのびと動物達と生活しているニムの、対称的な2人の設定が良かったですジョディ・フォスターが、こんなにコミカルな役を演じているのって珍しいかな？最近、強い女性のイメージが定着していたので、意外性があって良かったです。アビゲイル・ブレスリンも相変わらず上手いですね～。素敵な３匹の仲間達との交流は、思わず頬がゆるんじゃう可愛さでしたこの映画、吹き替え版も作って夏休みに公開をあわせたらお子さんがすごく喜んだんじゃないかな？島での生活は、毎日冒険しているみたいだし、子供目線で描いているところが多いので、共感できるシーンがいっぱいあると思うんですよ。『オペラ座の怪人』や『300』などで素敵な演技を見せていたジェラルド・バトラーは、出番が多いのに、あまり目立ってなかったかなぁ。個人的に、彼目当てで行ったので少し残念でした【送料無料選択可！】オリジナル・サウンドトラック「幸せの1ページ」2625円

  2008年09月02日

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• 8月の当選品♪

  ８月は結構バリエーション豊かに当選しましたぺらっとした紙物の当選も嬉しいですが、やっぱり立体的なものは、もらった感が強いですね08月02日（アミノコスメ＋コラーゲン　1600円）08月04日（しめじそば　6個セット　735円）08月11日（コカ･コーラ　ライト　120円）08月12日（試写会招待券　3600円相当）08月14日（ミレイ展チケット×2枚　2800円）08月17日（携帯お箸セット　315円）08月20日（試写会招待券　3600円相当）08月21日（ステンレスソープ　250円相当）08月22日（試写会招待券　3600円相当）08月25日（クオカード　5000円）08月26日（スパークリングワイン　1000円相当）08月28日（試写会招待券　3600円相当）今月は約26000円の当選結果でした。 今日の写真は、こちらのお友だちのRUSALKA♪ちゃんの手作りグッズと、きんぎょちゃんのディズニー土産です。きんぎょちゃんからは美味しい物もいただいたのですが、写真撮る前にうっかり食べちゃって f^^;RUSALKA♪ちゃんの作品は、網目が揃っていて本当に上手！しおりは、本中毒の私の必需品なので嬉しかったよんきんぎょちゃんからは、いつも美味しい物が届くので、あっという間に消費しちゃうのよね

  2008年09月01日

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• 久しぶりにケンタッキー

  今まで行っていた美容院の担当さんが、産休に入ってしまったので、新しい美容院に予約をしてみました。初めて利用する駅で不安だったので、少し家を早く出すぎちゃったみたい美容院の前を通ってみたけど、まだ前のお客さんがいっぱいいらっしゃったので、ケンタッキーに入りしばしの休憩この日はカラーもする予定だったので、終わる頃にはお腹が減っちゃいそうだったから、ランチも兼ねて、セットメニューを注文。ツイスターなんて食べるの、何年ぶりかしら？？家の方、ケンタッキー少ないんですよね～角切りの海苔や、胡麻の風味が良い和風テイストのてりやき味のツイスターでした髪は、かなりすいてもらって軽くなりました。カラーも髪に優しい感じで、まとまりが良くなった気がします。初めての美容院でちょっと緊張したけど、前のお店よりも近いので、また利用しようと思います

  2008年08月28日

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  『イントゥ･ザ･ワイルド』の試写会

  最近、テレビで予告編なども流れ始めた単館系の映画の試写会に行ってきました役者でもあるショーン･ペンが監督した作品です。実話の『荒野へ』という作品が原作だそうです。お話の方は1990年、大学を優秀な成績で卒業し、将来を有望視されたクリスが、家族に何も告げず旅に出た。真の自由や幸福に憧れ、米国中西部を放浪する彼は、様々な人達と出会い、1992年にアラスカにたどり着く。アラスカ山脈の人気のない荒野へと分け入り、捨てられたバスの車体を拠点にそこでの生活をはじめる。とても頭の良い彼は、子供の頃から悩まされていたトラウマと向かい合うべく、お金も身分証明書も、何もかも捨てて、家族にも内緒で旅に出ます。無一文でヒッチハイクなどをしながら、各地を回り、色々な人と出会い、彼らとの出会いから何かを学び、相手にも影響を与えていきます。そして最終的に人との係わりを断って、自然の中で暮らす事にチャレンジをします。大自然や動物達の雄大な美しさと、強さそれは見事な映像からも十分に伝わってきました。何よりも私が気に入ったのは、その映像の美しさと、音楽との融合。映画に使われている曲が素敵だな～って思ってたら、グラミー賞とゴールデン･グローブ賞を受賞しているそうです主役を演じたエミール・ハーシュは、この役の為に体重を18キロもコントロールしたらしい『スピード・レーサー』の映画は見逃してしまったのですが、この映画を観たら彼に興味がわいてしまいました。荒野へ700円《送料無料》エディ・ヴェダーイントゥ・ザ・ワイルド(CD)2548円

  2008年08月27日

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  当選品♪『スパークリングワイン』

  出かけている間に、主人が荷受してくれましたロゼと白のスパークリングワインの2本セットです。お酒は普段あまり飲まないのですが、シャンパンとかは好きなので嬉しいですボトルのデザインもお洒落で可愛いので、お酒の好きな友人のお土産なんかにも良さそうです。冷やしておいて美味しくいただきたいと思いますジェイコブス・クリークスパークリングロゼ　200mL498円

  2008年08月26日

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• 当選品♪『クオカード5000円』

  月曜日に配達記録で郵便が届きました某サイトで申請していたポイントの清算分です商品券と悩んで、お財布の中でよれよれになりにくいクオカードに決定！5000円分あったら使い勝手良いな～って思っていたら、500円券で10枚でした。何枚もコンビニで出すのは面倒なんだけどなぁでもデザインが星座をモチーフにしていて、ちょっと素敵かもただ使い終わったら、最近はお店で回収されちゃうのね多分、偽造防止の為だと思うんだけど。。。

  2008年08月25日

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  『SATC』観てきました

  正式なタイトルを書いたら、変なTBが沢山付きそうなので省略名で失礼いたします先日販促品のコーラをいただいた『SATC』を観てきました。ドラマ版も全部見てたわけじゃないのですが、ある程度のキャラクターや、恋愛事情は把握してたのでかなり楽しく鑑賞できましたお話の方は日本でも絶大な人気を博した、大ヒット・テレビドラマが待望の映画化。NYで恋や仕事に邁進するパワフルな４人の女性が、新たな笑いと友情のドラマを繰り広げていく。育児や結婚生活に奮闘するミランダ、いまだ“夢見る少女”気味なシャーロットなど、親友たちの近況に感心したり呆れたりのキャリー。本人も恋人ビックとの結婚を決意するが、思わぬトラブルに見舞われてしまう。これは大人の女性なら、誰しも「あるある！」っていう場面が含まれていると思うんですよね。４人のキャラクターそれぞれに自分を重ね合わせて、過去の恋愛を振り返ったり、反省したり。映画版なだけのことはあって、かなりゴージャスな衣装や、インテリアも女性にとっては楽しみの１つかも。観客の90％以上は女性でしたが、男性も目で楽しめるシーンはかなり豊富にあるのでは(R-12指定なんです、この映画）それにしてもこの4人の友情は本当に羨ましい学生の頃はこんな友情関係も確かにあったけど、大人になるとそれぞれの事情が優先されちゃうのでなかなか難しいですよね。年を重ねても、女性らしく、綺麗でいる努力を惜しまない点はかなり見習わなくてはそんな思いも新たにした作品でした。150分の長尺なので、設備の良い映画館での鑑賞をお薦めします！セックス・アンド・ザ・シティオリジナル・サウンドトラック2500円【DVD】セックス・アンド・ザ・シティ　Season13129円

  2008年08月24日

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  『神田堀八つ下がり 』　宇江佐真理

  最近お気に入りの宇江佐さんの短編集を買って読みました全然違和感なく読み終えたのですが、これって『おちゃっぴい』っていう本の続編みたいです。お話の方は「おちえ」は十七。火事で焼け出され、御厩河岸に越してきた。大店暮らしとは打って変わった日々のおりおり、彼女は大川の流れをみつめる。水は心を素直にさせる。喜び、哀しみ、口惜しさ、怒り、全てを映し、受け入れ、流れゆく六つの河岸物語。 川がキーワードの短編集になってます。宇江佐さんお得意の人情物で、読みやすい1冊でした。お金がなくても、人情と、心意気で逞しく生きていく江戸の人々の暮らしぶり。気風の良い女性達や、気持ちの温かい岡引。前編の『おちゃっぴい』も早く購入しなくっちゃ神田堀八つ下がり 660円おちゃっぴい579円

  2008年08月23日

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  『愛がいない部屋』　石田衣良

  映画や電車の待ち時間にでも読もうと思い、本屋さんで買いました。石田衣良さんの『愛がいない部屋』です。お話の方は誰もが憧れる高層マンション。そこに住む愛子は、幸せな結婚生活を送るはずだった。しかし、ある日「愛」は暴力に変わり―。セックスレスの夫婦生活に疲れた、うらら。彼女はマッサージ店で働く１５歳年下の青年に想いを寄せるようになる。だが、突然彼にホテルへ誘われて…。切なくて苦しい恋に悩みながらも、前を向いて歩いていく女性の姿を描いた１０のラブストーリー。 誰もが憧れる新築の高層マンション。そこに住む20代から60代までの恋愛事情を描いた短編を集めた作品集です。幸せの象徴のような綺麗な建物の中で、普通の幸せを夢見た女性達。でも現実は結構ビターで、辛辣絶望的で何も解決策のないまま終わる短編もあれば、先に明るい未来が待っていそうな短編もありました。最近、石田さんの作品には性描写が長々書いてあったりする物も多いので、満員電車の中で読むのは厳しい時もf^^;短編集なので、ぎょっとなった時は飛ばして次の作品にいけるから便利ではありますがこれも夏の文庫フェアの対象商品だったけど、もうストラップの配布は終わっちゃってたみたい結局「ダーク大佐」だけしかゲットできなかったわ。愛がいない部屋450円

  2008年08月22日

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