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カテゴリ:ドイツの新聞から
昨日(25日)のローカル新聞のこの写真を見てちょっとびっくりしました。 コーラスグループの今年の新年会に飛び入り参加した方達だったんです。 京都からワーキング・ホリデーとしてドイツに来た、若いSさん夫妻は今年の1月から11月迄 ドナウの源泉がある町・ドナウエッシンゲンの肉屋でドイツのソーセージやハム作りを学び、帰国しました。 彼等を迎え入れてくれる所が見つかるまで、慣れないドイツ語でたくさんの店を尋ねたそうです。 日本で調理人として働いていたSさんは、奥様といつかドイツ・ビストロを開くのが目標です。 ドイツには各国から精肉、ドイツ菓子・パン作り、ビール醸造などの技術を学ぶ人達が来ます。 多くは会社から派遣という形で来るのですが、Sさん夫妻のように自分達の力で夢と希望を持ってくる方達もいます。 将来の目標や夢が持てない、又は見つけられない若者達が多い中、Sさん夫妻のような存在はとても嬉しいし、頼もしく思えます・・・・・・・・・かなり おばさん発言ですね。 日本里帰り中、ハムやソーセージは正直 見たくもない私ですが、いつかSさん達の夢が実現したら、日本でドイツの味を試してみるのもいいかな、なんて思いました。 写真のハムは黒い森地方の燻製ハムです。 薄切りにして食べます。 ところで、新年会で女性が目隠しして男性に化粧するというゲームをしました。 皆それぞれ かなり笑える顔になったのですが、Sさんだけはすごい凶暴な顔になってしまい幼児達が恐がって泣き出してしまいました。 その写真をUPするには、やはりご本人の承諾が必要ですので、お見せ出来ません。 本当に 残念! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.27 06:53:36
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