独断と偏見のロ～～マンス

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• 理解不可能！

  何度も何度も【理解不可能】と頭を悩ませた旦那のマイ・ルールその都度「これ以上不可解なことはありえまい！」と思ってまいりましたが今回もやられましたね・・・我が家が車を買い替えるのは先ごろからのワタクシの書き込みで皆さまご承知のことと思われますが・・・当然今乗ってる車は下取りに出しその売値を次に買う車の買値から差っ引いて残金を支払うまぁ、コレはごくごく普通の車購入時の図式でございますわね。さて、ここで旦那のわけわからん行動が炸裂するのでございます。あいも変わらず毎日、毎時間、毎分、毎秒・・・目に付くもの、目に付くことすべてに不平不満を並べ立てるのですがその後不満が爆発して、手当たりしだい物や人に当り散らすこれも、毎日、毎時間、毎分、毎秒、恒例のことなんでございます。その当り散らすものにここしばらくで車が仲間入りしましたのこぶしでボンネットやドアをぶちのめし「お前がぐちゃぐちゃ言うから手ぇ痛なったやないかっ！」（って、痛くなるような行動したのはあなたでございましょう？＞心の声）とりあえず冷静に（こちらが感情的になるとさらに八つ当たりが派手になる）「手も痛いやろうけど車にあたるのは良くないよ」「なんでや？俺の車やほっとけ！」「でも、次の車購入決定したから、この車下取りに出すよ？　今は自分の車であってそうじゃない、第一傷ついたら下取り悪くなるよ？」「関係あるかっ！もうコレは俺の車とちゃうから　ぼこぼこにしてもかまへんっ！」（はぁ？それっていったいどういう理屈？＞心の声）「いや、だから、下取り悪くなったら次購入の車の追い金が高くなるよ？」「そんなん知るかっ！俺に金金いうなっ！」（いや、算段するのはワタクシですよ確かにねだから言いたいよ？＞心の声）「だいたい、俺にたてつくからこんなことになるんやっ！　下取りが悪くなるのはお前のせいやっ！」・・・エンドレスまったくもって、理解不可能・・・

  2009/08/14

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• インディー・ジョーンズ

  我が家には今冒険者が四人・・・未開の地、知られざる秘境その名を冒険者たちは【ロフト】と呼ぶ・・・探していたシリーズの中抜け○巻確かに買ったはずなのに見つからずもう一度購入した○○何よりも恐ろしいことは同じものが三冊も！（しかも地上には読みたくてネットでお取り寄せしたそれが）冒険者達はそれぞれにほろ苦い思いを胸に発掘したお宝をむさぼり読んでいる・・・片付かない上に、それでも購入している新刊が積読になのにみんな「「「「コレをチャンスに処分もしよう、　だから最後にもう一度読もう」」」」そういいながら処分の箱には雑誌が数冊あるのみそれってどうなの？

  2009/08/13

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• お墓参り～

  昨日までの雨が嘘みたいに晴れて絶好のお墓参り日より！早朝からエッチラ、オッチラ車に乗ってやって参りました○○霊園ほんの2ヶ月ごぶさたしただけなのに草ぼうぼう！朝からひと仕事もふた仕事もした気分でございます。ああ、帰ってねれたら天国なんですが…そうして今日は、じいじの命日だからどうしても今日お墓参りしたかったのよね～～まだ納骨してないからお墓には居ないけどそれでもやっぱりじいじのお小言が聞こえてきそう・・・（笑）

  2009/08/12

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• 家族の絆を見た！

  本日何気に昨日の出来事を話題にしたところ―――花火のあとのゴミ―――子豚ちゃんズそれぞれ自分のブログで書き込んだらしい・・・（皆ブログやってるのは知ってるけどお互い見ないルール）内容的には昨日ワタクシがアップしたのとほぼ同じ「みんなルールを守ろうよ」ああ、なんかうれしい・・・母が思うのと同じことを感じてくれるってことは少なくとも子豚ちゃんズはゴミは出さないルールを守れる人間なんだ～～一人感激してる母を尻目に子豚ちゃんズのディスカッションは続くで、それをそれぞれ地域の役員さんたちが掃除するのはちと違うのではないか？という意見が大半（たった四人で大半って言うなっ！）兄「大体ゴミを出すから掃除することになるんや」姉「でも、ゴミ出るのはしょうがないから　　きちんと迎える側がゴミ捨て場を作っとくべきやん」兄「せやけど、始めてくる人にどこにゴミ箱あるってわかる？」チ「駅かなんかにでっかく【50m置きにゴミ捨て場アリ】ってしたらいいやん」兄「おう、さすが！頭ええな【花火会場こちら→】の横に書いてもいいな」姉「うん、無駄にガードマン立ってるからその人らが　　ある程度ゴミがたまったら袋を縛ってどんどん積み上げて」チ「そうそう、ゴミが散らかってるよりゴミ袋が山積みになってる方が　　何ぼか気持ちいいよね～～」姉「そしたら次の日役員さんも楽やろ？」母「（実は役員）うん、それでもゴミはあるやろうけど　　昨日ほどひどくはないよね～～、第一雨で食べ残しのお弁当とかが・・・」チ「ああ、あの老人会の人にゴミ拾わすの誰考えたん？」母「誰ってか、とりあえず　　婦人会･子ども会・老人会なんかが協力しましょうって」チ「それがおかしいやん！」「「「？？？」」」チ「だって、考えても見てよ昨日なんかすごい雨でさ　　じじ、ばばたちが片手で傘さしてゴミ袋持って　　もうかたっぽの手でゴミ拾うはさみ使って・・・　　ぬれるのわかるやろ？何で年寄りにあんな仕事させるかな？」「「「おお、ほんまや！」」」チ「第一、そんなんゴミを出す人間にペナルティとしてさせな～～」母「でも、地域外から来てた人に今更ゴミ拾いに来いとはいえんやろ？」兄「それか小学生ぐらいを対象にして　『無造作にゴミ捨てたらこう言うことになる』って実体験させるか？」姉「そうやんなぁ、そしたら少なくとも淀川区の子供は　　ゴミはゴミ箱にって身をもって知るよな～～」チ「そうそう、最近の親は子供に甘い！　　電車であわてて席取るおばちゃんが子供にむかって　　『ここ、ここ、あんた座り！』って、自分が立つねん　　なんかちゃうやろ～～って叫びそうになるわ！」母「その子供一人で電車乗ってもお年寄りや妊婦さんに　　絶対席ゆずらんやろな～～」兄「なげかわしい・・・俺なんかチッこいとき電車で座ったら　　お母さんが前に立って思いっきりむこうずね蹴るねんで　　それも何もいわんとやで・・・で、はっ！と気づいて立ったら　　『ありがと～～お母さんが疲れてるってなんでわかったん？』やってぇ」姉・チ「うわ～～しらこ～～（白々しいって意味です）　　でも、そういうのしょっちゅうあったなぁ・・・」母「トラはわが子を谷に落とすのよ～～」兄「あれをしつけと言うのか～～？」姉「まぁ、確かに最近は甘い親が多いから、甘い人間が多いんやろねぇ」チ「ちっこいうちにちゃんとしつけたら、ヒトカドノ人間になれるのになぁ」「「「お前がいうなっ！！」」」・・・ときおり子豚ちゃんズと話してるとすごくいいアイデアが・・・ゴミ捨て場と小学生の話、今度役員会で言ってみよう！

  2009/08/10

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  夢の花がひらくとき【ブロッサム・ストリート２】＊デビー・マッコーマー

  夢の花がひらくとき【ブロッサム・ストリート２】＊デビー・マッコーマー＊MIRA文庫あらすじ恋のつぼみがほころんだら、夢という名の花がひらく全米読者を虜にした〈ブロッサム・ストリート〉シリーズ第2話！ 恋に臆病なリディアは、病を克服したのを機に、意中の男性ブラッドと関係を築くことにする。彼女主宰の編み物教室も新たなシーズンを迎え、3人の女性が集まった。別れた夫との再会に心乱れる元図書館司書、夫の裏切りにより自信をなくした主婦、愛する母を失って胸に穴のあいた高校生。毛糸の輪とともに友情の輪をつなげる仕事と、完璧な恋人がそばにいる生活に、リディアは幸せをかみしめていた。だが、そんな彼女の人生に再び暗雲がたちこめる。最愛のブラッドが突然別れを切り出したのだ。その理由に、彼女は打ちのめされ……。 独断と偏見うわ～～、うわ～～、やられたな、をい！（悪い方に）でした（TT）いえ、ストーリー自体は前作と同じで相容れない、本当なら口もきかないような女性たちがヒロインのお店で、編み物教室で、顔を合わしそして少しずつ、自分の問題も見つめ、人との関わりも大切にしはじめる結構地味ですが心打たれる展開ですの前回は家庭の問題、というテーマだったように見受けられ今回はどちらかというと夫婦間（恋人同士）の愛情の発生・再生がテーマかな？離婚した二人がやり直す、離婚を機に新しい恋が、初めてのほのかな恋、順調だったはずの恋に暗雲が・・・いや～～編み物教室の生徒さんのストーリーは良かったんですのそしてヒロイン姉との関係も前作よりさらに感動を呼んで・・・ただね、一応H&Hこの二人の展開が・・・やだ！何がやだって、ヒーローが別れを切り出した理由・・・「別れた妻と暮らすから・・・」読んでて「はぁぁ？」と叫ぶこと間違いなし！息子の母親だから、息子には母親が必要だから彼女も心を入れ替えるって言ってる、僕の気持ちは関係ないですってぇぇぇっ！・・・あんた、ばか？さらにその後のヒーローの言い草ってば「君の言うとおり、僕と君を結婚させたくなかっただけだった」それに反論したヒロインに、売り言葉に買い言葉「君のところに戻ってくるよう望んでるんだな？戻るものか！」はぁぁぁっ！・・・あんた、あほんだら？『だめだこいつ・・・せっかく前作でポイント高かったのに』と、ワタクシの中で駄目ヒーローの烙印を押されてしまいましてよ！そして何より・・・あっさりよりを戻すヒロインに『ねぇ、現実を良く見ようよ？結婚してからまた前妻が戻ってきたらどうすんの？』はぁぁぁ、やられちまったよデビーさん、他のサブキャラたちのエピがいいだけにこのアラはすごく目立つし、鼻につくよ？MIRAのサイトを見ると当初続編はなかったものの、一作目があまりに好評でリクエストが多く続編を執筆するに至ったと・・・そうですか、そうなんですか早い話、行き当たりばったりの思いつきでシリーズになったんですね？三作目がどういった展開になるのかちょっと怖い・・・スピン恋のつぼみがほころぶとき夢の花がひらくとき3部作らしい・・・次は結婚後になにかあるのか？

  2009/08/10

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• 花火

  昨夜は我が家の地元にて結構大掛かりな花火大会がございましたのかなりの人出でにぎわう毎年恒例夏のイベントいいんですよ、いいんですが、みんなもうちょっとルールーを守ろうよ？なんせ、一晩あけると町が汚いたとえば歩きながら飲んだであろうペットボトルや空き缶の残骸・・・確かに一人一人は【一個】しか放置してないですが一晩に何万人と集客したわけですよその何分の1かの人間がペットボトルを放置したら？軽く何千個？さらに、コンビにおにぎりの抜け殻とか、ポテチの袋とか朝から地域の老人会や子ども会の人たちが袋を持って町内を練り歩いております。おりしも今日は早朝から結構な土砂降り・・・お疲れ様です、ご苦労様です。ニュース番組もきれいな花火を放映するだけじゃなくこういった裏方さんの努力もみんなに知らせて欲しいな・・・そうすれば心無い人間の何分の1かは来年心ある人間に生まれ変わるかもしれないまぁ、こんなちっぽけな人間がここでほえてるだけじゃダメ何ですけどねぇ・・・

  2009/08/09

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  まだ見ぬあなたに野の花を【ブリジャートンシリーズ５】*ジュリア・クイン

  まだ見ぬあなたに野の花を【ブリジャートンシリーズ５】*ジュリア・クイン*ラズベリーブックス　ク2-5あらすじこれが最後のチャンスかもしれない。どうか、あなたが想像どおりの人でありますように…。１８２４年５月の夜、ブリジャートン子爵家の次女、エロイーズはひとりロンドンの舞踏会を抜けだし、誰にも行き先を告げずグロスターシャーへ馬車を走らせた。会ったこともない文通相手で、野の花の押し花をくれたサー・フィリップの元へ。親友の結婚にショックを受けたエロイーズは、彼となら真実の愛を手に入れられるのではないかと無茶な賭けに出たのだった。一方のフィリップは自分への愛ではなく、ふたりの子どもたちのよき母親となってくれる女性を求めていた。手紙を通じてエロイーズが妻になってくれないかと願ってはいたが、美しくない老嬢に違いないと思っていた。やがて到着したエロイーズは、手紙の中では美しい言葉をつむぐフィリップの無口さに驚き、フィリップもまた突然現れたエロイーズの愛らしさと快活さに戸惑う。想像を越えた出会いをしたふたりだったが…。大人気「ブリジャートン」シリーズ。 独断と偏見うふふ・・・とりあえずシリーズではあるもののそれぞれ単独でも読めるのでご安心くださいませ。ただ、今作のあるシーン一こまだけのためにできれば先に発行されたものから（順不同・可）お読みになることをワタクシ強く個人的にお勧めいたします。だっておいしいんですよ・・・ヒロインの兄弟が自分達の恋物語を棚に上げて鼻息荒く、足を踏み鳴らし妹をたぶらかす不埒者の首を絞めにやってくるんですもの！（いや、ほんとに首絞めてましたよ～～）一瞬【マッケンジーの娘】のご対面シーンを思い出してしまいましてよ（^^）そもそも今回のおしゃべりエロイーズの恋始まりは文通・・・ええ、あの小学生ぐらいが必ずはまる雑誌の最終ページあたり読者のコーナーで申し訳程度に掲載されてる【ペンパル募集】どきどきわくわくしながら何度か文を交わしいろんなやりくりをして会って始めて「こんなはずじゃなかったわっ！」と夢破れ「二度と文通なんかするものか！」と心に誓い幼く初心な恋とも呼べないほろずっぱい思い出・・・そんな手紙のやり取りを三十男（正確には三十すぎ）と三十女（正確には三十手前）が一年近く交し合い、初めての顔合わせいや～～、いまどき小学生でもそんな初心な考え持ちませんよ？お二人さん！ていうぐらい微笑ましいのでございます。この場合さすが三十男と三十女、ただ夢破れただけでは済ましませんのよ物静かなブスが現れると思っていたヒーローは立て板に水のようなおしゃべり女であるものの美しく可愛いヒロインに始めっからフォーリンラブ！押し花や、素敵な文面から繊細な優男が待っていると思ったヒロインは無骨で野生的、しかも問題アリアリの双子のこぶつき熊さんヒーローになぜかやっぱりフォーリンラブ！ともかくこの二人のでこぼこコンビ振りがナイス!自分の頭の中で考えてることを相手も当然理解しているものとして行動する【熊】しかもその相手はのべつまくなくおしゃべりしてるから言動の真意がまったくつかめずとんでもない誤解で怒り狂って自己完結してしまう間抜けぶり二人のやり取りだけでも笑えるのにそこに双子が絡んでそりゃぁもう・・・エピソード自体は、何か事件があるで無しただ二人の頓珍漢なすれ違いがあるだけですがとても微笑ましいのでございます。どのシーンも「ああ、コレって、この描写ってうまいわ！」とうなること請け合いです。ともかくヒーローは自分に自信がなく、「俺はダメ人間ですわぁぁぁ～～」と常に卑屈になってでもそれがかわいい・・・さらにその卑屈さにちょっとでも好機が与えられると本当に感激してうれし泣きするんです！それもまたかわいい！お知り合いのブログで「この夏、熊と一緒に泣いてみないか？」って、帯に書いてあるから（嘘）というのを読んで「よっしゃぁぁぁっ！暑い中、暑苦しい熊と一緒に泣いてみるぞぉぉぉっ！」と、決意したんですが本当に泣きます、だって、本当にヒーローうれしそうなんですもの！（あ？）しかも、花嫁にむしゃぶりついてるんですがともかく前の結婚が悲惨でそれすら自分が悪いと思ってるヒーローですから「この結婚が、ヒロインとの生活が天国に思える」と、切々と訴えるんですのそれすら、いじらしくって泣けます・・・ヒーローが！ええ、ええ、そうなんですの！全編通して、ヒーローがいじらしくって（え？）さらにラスト、ベッドのメッセージシーンではよくやった！と誉めてしまうほどロマンスヒーローでした。こりゃぁ、シリーズの中でもダントツの再読率をマークしそうですわ。スピン恋のたくらみは公爵と＊イニシャルDのダフネがヒロイン不機嫌な子爵のみる夢は＊イニシャルAのアンソニーがヒーローもう一度だけ円舞曲を＊イニシャルBのベネディクトがヒーロー恋心だけ秘密にして＊イニシャルCのコリンがヒーロー

  2009/08/08

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  海を渡る呼び声の秘密【キルダレンシリーズ３】*ジェニファー・セント・ジャイルズ

  海を渡る呼び声の秘密【キルダレンシリーズ３】*ジェニファー・セント・ジャイルズ*扶桑社　セ2-3あらすじダートムアズ・エンドを震撼させた殺人鬼は海のもくずと消えたはずだった。ところが、海の向こうの町で同様の事件が発生。これまで姉たちに頼りきりだったジェミナイは、今度こそ愛する家族を守るのは自分だと決意、町へ戻る船に密航する。その船の船長こそ、ずっと心を寄せてきたデヴラルだった。クリスマスに一度キスして以来の再会。幽霊を見る能力のため疎外感に苦しむジェミナイと、孤独の影がつきまとう悪魔の船長デヴラルの恋の行方は？謎と官能の『キルダレン』シリーズ、遂に完結。独断と偏見このシリーズは割とサクサク刊行していただけたのでだれることなく完結してよかった、よかった・・・で、終わっちゃダメ？前作の感想を読み直して思ったこと「あら、やっぱりなんだか不完全燃焼で居心地悪い話だったのね」今回も最初から引っ張り続けた殺人事件が軸となり幽霊を見ることができ、さらに話すこともできなんと、いたこまでやっちゃう末っ子ヒロインしかも今回それだけじゃなくヒーローの友人（ヒーローの妹に切ない恋心）はなんと！ピンポイント（ヒーローの妹限定）透視能力者さらに、前回海に落っこちた殺人犯死んだのは死んだんだけど・・・悪霊となって人に乗り移って悪行三昧！桃太郎侍でも現れてくれないか？と思うような展開に・・・ってか、前作感想でも書いたんですがさあさあ、ジェニファーちゃんやここまで広げた大風呂敷、そんなにあわててたたんじゃ取りこぼしがいっぱいだよ？結局殺人事件を起こした悪霊はまたいつか現れるのかい？船長さんに取り付いた幽霊たちは成仏せずに裸女の幽霊といちゃついて・・・それでいいのかい？まぁ、今回もヒスイの像が大活躍で笑えましたが・・・あまりにネンネなヒロインの「お姉様がかわいそう！」発言に驚いたのはヒーローだけではございませんことよ飲みかけてたコーヒーを吹き出して白目をむいたワタクシきっとほかにもこのシーンで「作者あまりにヒロインをカマトトに描きすぎ！」と思った方はいらっしゃるはず！まぁ、とりあえず三作品通してひとつの事件が軸になり枝葉が分かれているのでお読みになるならまとめて一気をお勧めいたします。そしていまだに疑問【そんなに細かく精巧なヒスイの小像】本当にあるなら見てみたい・・・（ばか？）スピン禁じられた城の秘密竜ひそむ入り江の秘密

  2009/08/07

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• 建具屋さんで、電気屋さんな一日

  昨日はあまりに進まないロフト蔵書整理に業を煮やしちょっと目先を変えた作業をいたしましたのはい、ロフトの網戸の網を新しいものに張替え（結構網の張り替え好きなんですの～～）直付け蛍光灯を普通の家庭用ペンダントに・・・ところがこの電気屋さん作業がうまくいかずどうしても通電しない・・・ああ、どこが悪いんだろう？天井裏から来ている配線を新しいものにつなぐだけでいいはずなのに・・・今日も、又一日悩まなくてはなりません。え？本ですか？それは・・・いま旦那を除く全員が「これを機会に思い切って手放そう本」を選別してるんですが兄ちゃんがいらないといった本を、姉ちゃんが姉ちゃんが要らないといった本を、オチビが・・・以下省略はい、捨てるなら一回読んでから～～と・・・遅遅として進まない作業に時間ばかりが・・・

  2009/08/06

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• あ～情けなか～～

  なんでもかんでも、都合が悪くなると人のせいそしてなんでもかんでも、自分で決めれず人任せそんなことで人生どーすんだっ！

  2009/08/05

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• いきなり大掃除（；；）

  いえいえ、今回は我侭王子が何か言ったわけでなくちょっと本をへらさにゃなるめぇ・・・といきなり思い立ったのとオチビがそろそろ「Yだけのスペースが欲しい！」とわめきだしたので幼いころからの（って、今も幼いけど・・・）約束でロフト部分をオチビに開放してあげることとなりましたのさて、ここで大きな問題なんですが・・・実はそのロフト広さはざっと八畳ぐらいさらに奥には変形で六畳分ぐらいの納戸がついてるのでございます。うふふ、賢いご訪問者様方はなんとなく話が見えてきましたね？はい、その納戸とロフトには所狭しと本、本、本、本の山・・・ええ、ええ、しかもジャンルやサイズは関係なくしかもきちんとつみあがってるのではなく兄ちゃん、姉ちゃん、ワタクシ、途中からはオチビも参加して「まず再読はないだろう、でも手放すのは惜しい」というようなものを、ぽんぽん放り上げて行ったのでございます。足の踏み場がないとはあのようなことを言うのね？と、今回改めて感心してしまいましてよ！（をい！）何とかオチビには納戸スペースはあきらめてもらいロフト部分だけでいいよ、と言質をとりましたので二日ほど前から大掃除に着手いたしました。とりあえず手の空いているものが時間のあるときに上に上がり納戸の本をすべてロフトに掻き出しまず納戸をきれいにすることから始めましたのええ、ですがここで読書家の皆様方ならお解かりでしょうがたとえ「二度と読まない本」であっても「あ～～、コレこんなところにあったんだぁ」「い～～、コレ捨てろよなぁ」「う～～、コレ最後どうなったんだっけ」「え～～、コレプレミアついて高値だよぉ」「お～～、コレすごいはやったよなぁ」などと、あ行感嘆符五段活用が口につき進まない、進まない・・・しかも、次の人間も「もうっ！兄ちゃんってばちっとも進んでないやん！」と文句を言いながら始めて五分もしないうちに「あ～～、い～～、う～～・・・」と、うなり始めこの現象が順送りに現れるのでございます。今は掻き出す作業は終わったものの「取り急ぎサイズだけ合わせて箱につめよう」って、サイズだけですみやしませんってええ、全○巻は当然そろえられ作者にもこだわり、兄ちゃんに至っては出版社にまでこだわりさらにそれが四人分と来た日にゃぁ・・・ものの見事にロフトはしっちゃかめっちゃかちび「Yの分は終わったよっ！みんな早くして！　　いつになったらここがYのお部屋になるの？」兄「お前は十一年分の本やろ？俺は二十二年分の歴史があるんじゃぁ～～　　時間がかかって当たり前！」姉「Yの部屋って言うけど、そこに行くには私の部屋を通るんやで？　　文句を言わずに手伝わな通行料取るよ？」母「うぁ～～兄ちゃん大人気ない～～、姉ちゃん悪徳～～」「「「お母さんの本が一番多いんやでっ」」」ふふふ・・・ロフトの惨状を知らない旦那は常日頃から居住スペースを占拠している本を「ロフトにやればもっと片付くのに！」と怒鳴っておりましたが今回こんなに時間がかかるのが訳わからず「ちゃっちゃと掃除してYに明け渡せよ～～大して物もないやろ？」ですってぇ～～子豚ちゃんズとワタクシは顔を見合わせてエヘへと笑ってごまかしておりますがはてさて、いつになったら終わるのでしょう？

  2009/08/04

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• ああっ！マッケンジーの山！！！！！

  さっきMIRAのサイトをのぞいたら伝説の〈マッケンジー家シリーズ〉第1話新装保存版で登場！ですってぇぇぇ！！しかも9月の刊行予定には熱い闇ああ、新訳であろうが無かろうがきっと買うわ！前回MIRAでは短編集に収められたマッケンジーの娘はどうなるんだろう？このペースで毎月となるとちょうどクリスマスシーズン？できれば今回は他の短編との抱き合わせなしで本当の保存版として出してほしい・・・・・・こういうコアなファンがいるから何度も同じ作品が刊行されるのね（；；）で、で、でも・・・ウルフ父ちゃんですから！やっぱり買っちゃいます！！再読用と、保存用に2冊買うかも（ばか？）ちなみに、ラブストリームも前回MIRAも青にミサンガ風の特別セット版もオールコンプリートです。（特にセットはすごい高値でオークション購入）なのにどれも、何回も、再読してます。そんな暇あったら積読減らせよってとこなんですがそこはほら、切ないファン心ということで・・・（なにが？）予想通りに、コンスタントに毎月出るのかな？ああ、楽しみ～～

  2009/08/03

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• 顔がい～た～い～～(;_q))クスン

  今日から八月なのに・・・のっけから・・・ばかやろ～～運転中に誰がこぶしが飛んでくると思うよ？「よけへん方が悪い！」はぁ？これだからあんぽんたん・へべれけ王子は～～（おっ？いつの間にか名称昇格？）まるでまったく救いよう無く、いけてないダメダメ・ダイアナヒーローのような言い草しかしいまだになぜこぶしが飛んできたかわからんワタクシそれのほうが問題か？

  2009/08/01

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• 大笑い毒舌トーク

  さて、皆さま我が家の、我侭・自己中・あんぽんたん旦那が今回な、な、なんと・・・じいじの一周忌をブッチしたのでございます。そもそも事の発端はhttp://plaza.rakuten.co.jp/yukimama21/diary/200905240000/五月に二軒隣に住むじいじのお姉さんが亡くなったのですがそれまでのあれこれで、旦那はへそを曲げてお葬式に参列しなかったのでございます。さらにお葬式に参列しなかったぐらいですから四十九日なんかも当然欠席したのでございます。さて、じいじのお姉さんの四十九日は七月七日ばあばは、あれやこれやと理由をつけて旦那が欠席した正当性をお隣の家族に懸命に訴えておりました。さて、じいじの一周忌は七月二十七日旦那は子供のように「向こうの葬式や四十九日に行ってないのに顔合わしたらなに言われるかわからん！」と、じいじの一周忌はやるな～～とか隣を呼ぶな～～とかそれはもう、三歳児以下の駄々のこねようで・・・しかも、あちらの親族は当然こちらの親族あちらの弔事にご出席の皆様は、当然こちらにも・・・だから余計に顔を合わせづらい、というのはわかりますが何ぼなんでも自分の父親の一周忌は参列しろよ～～！そりゃぁもう何日も前からでるのでないの、やるな、呼ぶな、散々ごねまくりでワタクシや子豚ちゃんズは事あるごとに二転三転する旦那の行動には慣れっこなので「また言ってるよ～～」「ま、集合時間の五分前の気分で決まるよね～～」「行かないほうに一万点！（古っ）」「「「でも、説得できないとお母さんがばあちゃんに責められるんだよね～～」」」はい、たしかに何日も前からばあばは何とかしなさい、跡取り息子が法事に出ない訳にいかないとワタクシや子豚ちゃんズに散々愚痴るもののいざ、旦那の前に出ると「出ない訳にいかんけど、顔合わすの気まずいもんなぁそりゃ、顔あわした無いよな～～気持ちはようわかるで～～」「「「「はあ～～？なんですとぉぉぉ～～？」」」」あのね、母親がそんなことでどうするの？そのあと「あんた出席させへんかったら、嫁失格やで！あんたらも子供やったらお父さんにちゃんと言ったげてっ！」「「「「はいぃぃぃ？どの口で言ってる～～？」」」」当然ばあばの言葉で自分の欠席が承認されたと思った旦那はワタクシがどれだけ言っても「お袋がいかんでいいって言ったからいかへん！」ここまでの間にそりゃぁもう熾烈な言葉と腕力の集中豪雨が・・・いい加減ぶちきれたワタクシは「そ～～かよ、そ～～かよ、だったら出るなよ人間としてどうだとか、息子としてどうだとかは関係ないね！」そしてばあばにも「あんなこといったんだから自分で何とかしてください私は嫁失格で結構です！」ということで・・・旦那は父親の一周忌を欠席いたしました。しかしそのあと【精進落とし】と称した一席を儲けみんなで食事に行ったのですがばあばは言うに事欠いて「食事だけでも出てくるように言いなさい！」そして旦那に「お経は聞いてても退屈やけど、精進落としはおいしいもん食べておいしいお酒飲んでたらいいやん」ですと～～！ここらあたりでオチビの毒舌が・・・「ばあちゃん、法事とご飯とどっちが大事なん？普通で考えても逆やろ？ぎ・ゃ・く！体調悪いとかいって欠席してるのにおいしいもん食べて酒飲めって、おかしいしっ！普通の神経やったらそんなことさせへんし、せえへんよ！お父さんもまさかのこのこ出てこんやろねっ！Yはいややで、そんな恥ずかしい家族持ってる思われたら、さ・い・あ・く～～」「「「うくくく・・・（心で拍手）」」」その後食事の場でばあばが言い訳三昧熱があるだの腹具合が悪いの・・・それがあまりにいきすぎやでぇと思ってたら・・・しかもオチビが風邪引いてうつしたとか言うもんだからきれたよ・・・オチビ・・・「ばあちゃん、見苦しいっ！来てないのはみんな見てわかってるしおっちゃんらも見て見んふりしてくれてはるんやからぐだぐだ、ぐだぐだ、言い訳しないっ！」「だいたい、お父さんも都合が悪くなったらすぐ誰かの陰に隠れて自分ではな～～んも言わん誰があんなふうにしつけたん？ほんまに、もうっ！小学生のYが言うことでもないけどおとなげの無い！キン○マのちっこい大人やねぇ～～」「「「ぶゎっはっはっは！ぎゃはは！！」」」いや、もう、皆さま目を丸くしてる中ワタクシと子豚ちゃんズ笑いが止まりませんって・・・しかも「あ、あ、あんた・・・キン○マって～～」「え？Y今、肝っ玉っていわんかった？いやぁ～～、恥ずかしい～～」（と、赤面しても遅いから・・・）そうして・・・精進落としはあっけにとられた親族一同を尻目に無事に終了いたしましたとさ・・・

  2009/07/29

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• 頭がい～た～い～（TT）

  どうやら夏風邪をひいた・・・頭が痛いな　の　に！旦那の言動でさらに頭がい～た～い～～！！オチビの毒舌が炸裂兄ちゃんと姉ちゃんとワタクシそれを聞きながら爆笑もう少し頭痛が治まったら毒舌レポートをアップしましょう！

  2009/07/28

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  初恋の日のように【ラブ&ミッションC】*シャロン・サラ

  初恋の日のように【ラブ&ミッションC】*シャロン・サラ*ハーレクインプレリュード　HP-21あらすじデビッド・ウィルソンはキャラが愛したただひとりの男。かつて彼女と、おなかの赤ん坊を残して戦場へ赴き、そのまま帰らぬ人となっていたはずだった……。その彼が、キャラのもとへ突然戻ってきた。別れたときと変わらず、精悍で力強さをたたえた姿のまま。ふたりは失った時間をとり戻すように繰り返し熱く体を重ねた。だが、そんな幸せな日々も長くは続かなかった。デビッドは現れたときと同じように不意に姿を消してしまう。彼が話していた兄との対決に向かったのかもしれない。でも今度は”愛している”という言葉と婚約指輪を残していってくれた。デビッドはきっとまた帰ってくる――キャラは彼を信じて待った。 独断と偏見ようやく、めぐりめぐって最終話はシャロンの手にゆだねられ物語は一気にヴェールを脱ぎ去ったのでございます。それにもましてロマンス度もかなり高めでございます。四十年ぶりのやけぼっくい・・・二人が別れたのが十六歳の時だとか十六たす四十・・・五十六だよなのに再会したとたん、廊下で立ったまま炎上！力技でございます、押し出し、寄りきり、打っちゃり・・・デビッド君（ヨナ）さすが＜SPEAR＞のリーダー鍛え上げてるだけのことはございます。で、その後もいつものシャロン・ヒーローのように力強く優しくヒロインを守り対してヒロインは優しく暖かくヒーローの傷心を包みこみお互いしっかりと愛を深めるというよりよみがえらせていくんですよこのあたりの描写がともかく細かくてうまい！（ただし、シャロン大好きフィルターのかかったワタクシの目を通しております。）今回はかなり敵側の心理状態というかも描かれているのでデビッド（ヨナ）の心理状態とあわせて結構どきどきする部分もございます。で、うまく纏め上げられているのでもしかしたら、一作目とこの最終巻だけでも十分話の展開は見えたかもしれません。てか、はっきり言って複数の作家が軸となるサイモン＆ヨナを描いていたのでどうも人物描写がぶれてるんですよとくにサイモンの奥様や娘さんに対する感情というかがかなり陰湿だったのに今回そうではない印象を与えるのでとなると、前作での娘さんの行動はかなりひどいものということに・・・それ以外にも今までヨナは前面に出ていなかったので印象としては今回のようなタフガイでナイスガイではありえなくう～～ん、脳内妄想を立て直すのに前半部分を数回読み直してしまいましてよ！ですがサイモン君途中からかなりヘナチョコでオチャメさんな印象が強かったんですが今回さらにヘナチョコ振りを発揮しております。とある事件のニュースを聞きそびれたばかりにヨナとの対決に影が差したりなんだかヨナとデートの待ち合わせをしてるのに嵐で飛行機が遅れたり・・・ヒロインを殺そうとして殺せなかったりその娘を襲いに行って、娘の旦那を殴るだけで逃げ帰ってきたり・・・できれば極悪非道なままでいてくれたほうがラストで後味悪くなかったかもそれか、シャロンらしく「このままだとテロリストの兄がいたとばれるな・・・最後に兄貴らしく消えてやるよ」ぐらいなシチュで自爆テロでもやっちゃってくれたほうがよかったかも・・・まぁ、こうやって読後に違ったラストを想像させるのも作家さんの力なんですよね～～力の無いストーリーはもうね～～読み終えたら「あ～～終わった終わった」と違う本に手が伸びて違うラストなんて考えることもしませんもの！「あ～～だったら、こ～～だったら」って考えるってことはそれだけ作者の描く人物に入れ込んでるからしたくなることでうん、さすがシャロンでございましてよ。ただやっぱりなぜこの一年ぐらいでサイモン君が復讐を思い立ったのかがよくわからないのでございます。もしかしたらどこかに書かれていたかもしれませんが今となっては最初と最後のシャロン愛という名の疑惑＊カイリー・ブラント　LS117明日への約束＊ロビン・エイモス　LS145スパイが愛した男＊マリーン・ラブレース HP-18この五冊以外は再読はたとえ斜めでもありそうに無いので真実は謎のヴェールに包まれたままでございます。（笑）今回はネタバレらしいネタバレも無いのでこれはもう反転コーナーは無くてもいいかな？ということで最後のおさらいコーナー（加筆修正済み）サイモンは昔ヨナと同じ組織にいたヨナの兄だった当時軍の武器を横流しして私服を肥やしていたところを弟に見つかり、なんとその弟を殺そうと撃ったそして、とっさに反撃しヨナは兄を殺したと思い兄の悪行がばれないように証拠隠滅するためその現場（札束と武器があふれてた）に火をつけたしかし、命拾いしたサイモンはその後いろいろな悪事に手を出しテロリストと成り果てて武力集団に機密事項をリークしていたそいつらが強奪した武器を買取、さらに別のテロ集団に転売しそしてなんとその罪やアレやこれやを【ヨナ】になすりつけ（そのような情報や証拠を捏造してるらしい）ボスの座を失脚どころか、命まで脅かすつもりらしい政府系秘密機関＜SPEAR＞では、任務のためには武器の強奪や、密売も平気でやるらしい（をい！）さらにこれまでサイモンが取り戻せなかった武器に麻薬というおまけをつけて取引材料にしていたのにお間抜けにも失敗してかなりの諜報員を銃撃でなくしサイモンはヘリコプターで悠々逃亡そのときに武器はあきらめたものの麻薬はしっかり強奪したサイモン君マドリレーニョという小国でお金にしようと取引したところ踏み込まれてお縄を頂戴したらしいところがあっさりその国にいた女諜報員を人質に脱走逃亡まぁ、資金調達の武器も麻薬も無くなって追い詰められて必死になったのか、ならなかったのか・・・サイモン側もかなり優秀なスパイを抱えているらしい（＜SPEAR＞の情報かなりダダ漏れ）その逃亡過程で、片目が義眼でどうやらやけどによるケロイド状の醜い外傷があるらしいと判明さらに「もうすぐヨナにこの傷跡を見せてやる～～」と意気込んでいる。しかし拉致した人質にあっさり逃亡されしかも小国マドリレーニョの軍隊に追い詰められるかなり詰めの甘さも見受けられるオチャメさんどうやら、船を使って海から逃亡、しかしあっさり乗った船を特定され行き先もバレバレ～～今後舞台はカリブ海に浮かぶ小島【カスカディラ島】に移ると、おもわせて実はオーストラリアの奥地にあるサイモンのテロではない生活空間に舞台は移るもののその間サイモンはトルコに潜伏後にロンドンへ移動ようやくスペアとサイモンの直接対決か？と思ったらサイモン君実の娘を【ズガン】と撃ってジェットに飛び乗り逃亡一路ニューヨークへ・・・次回舞台はニューヨークに移るのか？と思わせて舞台は大詰めワシントンそして、フランク（サイモン）が眠ってるはずのベトナム戦争戦没者慰霊碑前へと移るのだった・・・後は読んでのお楽しみ～～そうして、物語は終結しシリーズは静かに幕を下ろしましたとさ・・・ああ、でもジェフ君とか、とか、とか、もっと、もっと、見たかったロマンスがありますぅぅぅ諜報員だけではなくデビッドの娘さんのロマンスとかサイモン君自身のロマンスとか・・・（すごい心残り～～）どうでもいい基礎知識政府系秘密機関＜SPEAR＞の名前の由来秘密＜stealth・ステルス＞（しかしこれって隠密とか見つかりにくいって意味なんだよ～）忍耐＜perseverance・パーサヴイアランス＞努力＜endeavor・エンデバー＞攻撃＜attack・アタック＞救助＜rescue・レスキュー＞この頭文字をあわせて＜SPEAR＞と呼ぶらしい（心の中で「あんたらぐらいの諜報員ならいくらでも替えはいるだろ」と突っ込みながらスペアと読みました＞爆）スピン第一期が １　偽りの任務＊シャロン・サラ 2001・7　LS115２　愛という名の疑惑＊カイリー・ブラント 2001・8　LS117３　砂漠の熱い夜＊アイリーン・ウィルクス 2001・9　LS119４　顔のない恋人＊ビバリー・バートン 2002・9　LS143５　明日への約束＊ロビン・エイモス 2002・10　LS145６　夫という名の他人＊カーラ・キャシディ 2002・11　LS147その続編シリーズが Ａ　スパイが愛した男＊マリーン・ラブレース 2009・5　HP-18Ｂ　顔のない誘惑者＊リンダ・ターナー 2009・6　HP-19Ｃ　初恋の日のように＊シャロン・サラ 2009・7　HP-21

  2009/07/27

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  顔のない誘惑者【ラブ&ミッションＢ】*リンダ・ターナー

  顔のない誘惑者【ラブ&ミッションＢ】*リンダ・ターナー*ハーレクインプレリュード　HP19あらすじリーゼが経営するオーストラリア奥地の牧場に、とびきりハンサムなカウボーイ、スティーブが現れた。これまで男たちの中で育ち、女性扱いをされたことのない彼女は、スティーブといると自分が華奢でか弱い女になった気がして、反感を持ちながらも急速に惹かれていく。ところがそんなある日、リーゼは牧場の奥地へひとりで向かうスティーブを追いかけ、携帯電話で話す彼の思いがけない言葉を聞いてしまう。“サイモンに関するものは何も見つからない…”いったい彼は何者なの？サイモンというのは誰？疑念をつのらせるリーゼに、スティーブの口から語られたのは、彼女の父親の正体をあばく衝撃の事実だった。５月から刊行中のミニシリーズ『ラブ＆ミッション』の続編二作目。宿敵サイモンを追いつめる諜報員たちの活躍はいよいよ佳境に。独断と偏見う～～ん、う～～ん、すごく筋はいいんですよ！さすがラストまであと少しってことでいよいよ、サイモンの実生活の場に＜SPEAR＞の諜報員が乗り込むのですがサイモンってば奥さんも娘さんもいたんですねなぜその情報が今頃やっとつかめたんですかね＜SPEAR＞さん。さて、すごく筋はいいんですよ！と、念押しするってことは・・・あまりお勧め度は高くないってことですよ、奥様！いやぁ、諜報員ですから何が何でも目的を達成しなくちゃならんというのは当然わかってましてよでもね、でもね、ほら一応ラブロマンスですよ？しかも出所はハーレクインですよ？いくら相手がヒロインだとはいえ「娘を誘惑してでも情報をつかむぞ」って、顔も見ないうちにヒーローが決意するのはとってもとっても興ざめなんですのよもちろん、いざヒロインに会ってしまえばフォーリンラブで「できれば任務に関係なく自分のものにしたい」とヒーローは思うのですが読み手としては、初っ端にあの決意を聞かされたもんだから「ああ、スパイの世界ってなんて汚いの！薄汚れた大人の世界を垣間見たわ！！」そんなフィルターをかけてラストまで読んでしまいましたのしかもこのヒーロー諜報員としては思いっきりお間抜け君でヒロインとベッドインした後に＜SPEAR＞へ連絡するんですがしっかり聞かれてサイモン君捕獲作戦台無し～～ついでにヒロインとの仲も台無し～～もう読む意欲が萎えて萎えて・・・ですが、いいこともございましてよあの一作目の誘拐されちゃったジェフ君ヘリコプター救急の道へ進むべく実地訓練で今回のヒロインの手当てをいたします。さらにどうやら年上の諜報員といい仲に・・・ああ、こんなお間抜け諜報員と三十歳にもなってパパに甘えたい、へたれヒロインのお話し読むぐらいならよっぽどジェフ君のお話が読みたいです～～（誰に懇願してるんだ？）まぁ、ラストに向けていきなりサイモンの私生活が出てきたりサイモンが諜報員と対決したりするのでこのあとのラストに向けて読んどいたほうがいいかな～～でもロマンスとしてはあまりお勧め度は高くはございませんわ～～さて、あまり反転する意味もなくなってきましたがとりあえず・・・奥さんも娘さんも、ただただ隠れ蓑に使うサイモン今までサイモンは＜SPEAR＞やヨナに対してだけ行動を起こしているのだと思っていたら違いました・・・今回ヒーローがヒロインにどれほどあんたの父親がひどいやつかと説得するのに出るわ出るわサイモン君の悪行三昧でも、何で急にヨナをターゲットにし始めたんだろうね？理由はなんとなくわかってるんですが何でいまさら？何でもっと早くに行動起こさなかったんだ？その辺はラストで判明するんでしょうか？しかしラスト近くでヒロイン撃たれちゃいますがそこでのヒーローの懇願もそれまでの所業が所業なんで～～テロの娘は信用ならん！とか恋中になればべらべらしゃべるだろうとかてめぇ、ヒーローの風上にもおけねぇよっ！ワタクシ的には冷た～～い視線を送ってしまいましてよま、この仕事が終わったら＜SPEAR＞をやめる～～父親なんて関係ない～～君を愛してるから一緒に酪農をやっていこう～～なんとご都合主義なラストなんざましょ？さて、もうひとつの恒例おさらいコーナーサイモンはどうやらヨナと同じ組織にいるらしいサイモンは武力集団に機密事項をリークしているらしいそいつらが強奪した武器を買取、さらに別のテロ集団に転売してるらしいそしてなんとその罪やアレやこれやを【ヨナ】になすりつけ（そのような情報や証拠を捏造してるらしい）ボスの座を失脚どころか、命まで脅かすつもりらしい政府系秘密機関＜SPEAR＞では、任務のためには武器の強奪や、密売も平気でやるらしい（をい！）さらにこれまでサイモンが取り戻せなかった武器に麻薬というおまけをつけて取引材料にしていたのにお間抜けにも失敗してかなりの諜報員を銃撃でなくしサイモンはヘリコプターで悠々逃亡そのときに武器はあきらめたものの麻薬はしっかり強奪したサイモン君マドリレーニョという小国でお金にしようと取引したところ踏み込まれてお縄を頂戴したらしいところがあっさりその国にいた女諜報員を人質に脱走逃亡まぁ、資金調達の武器も麻薬も無くなって追い詰められて必死になったのか、ならなかったのか・・・サイモン側もかなり優秀なスパイを抱えているらしい（＜SPEAR＞の情報かなりダダ漏れ）その逃亡過程で、片目が義眼でどうやらやけどによるケロイド状の醜い外傷があるらしいと判明さらに「もうすぐヨナにこの傷跡を見せてやる～～」と意気込んでいる。しかし拉致した人質にあっさり逃亡されしかも小国マドリレーニョの軍隊に追い詰められるかなり詰めの甘さも見受けられるオチャメさんどうやら、船を使って海から逃亡、しかしあっさり乗った船を特定され行き先もバレバレ～～今後舞台はカリブ海に浮かぶ小島【カスカディラ島】に移ると、おもわせて実はオーストラリアの奥地にあるサイモンのテロではない生活空間に舞台は移るもののその間サイモンはトルコに潜伏後にロンドンへ移動ようやくスペアとサイモンの直接対決か？と思ったらサイモン君実の娘を【ズガン】と撃ってジェットに飛び乗り逃亡一路ニューヨークへ・・・次回舞台はニューヨークに移るのか？もう一点衝撃の事実・・・これ最初の【偽りの任務】からここまでなんと、たった八ヵ月しかたってません！じゃぁ、偽りの任務のH&Hの子供はまだ生まれてないんですね・・・すげ～～すげ～～、ワタクシこのシリーズ集めだして読み始めるまでに（ここ一週間ぐらいの間）苦節八年はかかってるかも・・・長かった・・・ともかくラスト一作を残し結局話は進展せずお話バトン（ご存知ですか？）は一巡してシャロンへ～～ということでようやく、ようやく・・・プレリュード【初恋の日のように】に続く・・・どうでもいい基礎知識政府系秘密機関＜SPEAR＞の名前の由来秘密＜stealth・ステルス＞（しかしこれって隠密とか見つかりにくいって意味なんだよ～）忍耐＜perseverance・パーサヴイアランス＞努力＜endeavor・エンデバー＞攻撃＜attack・アタック＞救助＜rescue・レスキュー＞この頭文字をあわせて＜SPEAR＞と呼ぶらしい（心の中で「あんたらぐらいの諜報員ならいくらでも替えはいるだろ」と突っ込みながらスペアと読みました＞爆）スピン第一期が １　偽りの任務＊シャロン・サラ 2001・7　LS115２　愛という名の疑惑＊カイリー・ブラント 2001・8　LS117３　砂漠の熱い夜＊アイリーン・ウィルクス 2001・9　LS119４　顔のない恋人＊ビバリー・バートン 2002・9　LS143５　明日への約束＊ロビン・エイモス 2002・10　LS145６　夫という名の他人＊カーラ・キャシディ 2002・11　LS147その続編シリーズが Ａ　スパイが愛した男＊マリーン・ラブレース 2009・5　HP-18Ｂ　顔のない誘惑者＊リンダ・ターナー 2009・6　HP-19Ｃ　初恋の日のように＊シャロン・サラ 2009・7　HP-21

  2009/07/25

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  スパイが愛した男【ラブ&ミッションＡ】*マリーン・ラブレース

  スパイが愛した男【ラブ&ミッションＡ】*マリーン・ラブレース*ハーレクインプレリュード　HP-18あらすじ中央アメリカの小国マドリレーニョで、経済省のアナリストを務めるマルガリータには、もう一つの顔があった。アメリカでの留学中に秘密組織“ＳＰＥＡＲ”に加わり、ひそかに諜報活動の任務についていたのだ。彼女は幼なじみの国防副大臣カルロスから求婚されていたが、彼の昔ながらの古い結婚観を受け入れられず、断りつづけていた。そんなとき組織の壊滅をたくらむ宿敵、サイモンの策略にはまり、マルガリータは拉致されてジャングルの奥地まで連れていかれる。よりによって、なぜ彼女がこんなことに…。詳しい事情もわからないまま、愛する女性を奪われたカルロスは、マルガリータを捜して決死の救出作戦に乗りだした。 独断と偏見ようやく先が見えてきた【ラブ&ミッション】こちらはなかなか読み応えのあるロマンスでございました。さすがラブレース、潜入調査やサバイバル逃避行物を得意とする作家だけのことはありましてよえ？そんなこと誰が言ったの？って・・・あれ？ほんとだ・・・ワタクシの中でラブレースはスパイ・軍隊・サバイバルを得意とするって、図式が出来上がってるんですが・・・もともと幼馴染で、ヒロインにロックオンのヒーロー閉鎖的な小国の結婚観に賛同できずヒーローを拒み続けるヒロインどちらも国の中枢で働く人物でヒーローは国防副大臣ヒロインにいたっては大統領の姪、エリート中のエリート同士の縁組なのにお約束、家同士の結びつきなんて～～～と頑なに拒むヒロイン・・・ここでワタクシ悩むのですが同じシチュで同じ台詞をヒロインがはいたとき作者によっては「鼻持ちなら無いツンツンとかたくなな女！」と、嫌悪感を持つ場合と（そうなると後が読めなくなる）「もう、ヒロインってば本当の気持ちはバレバレよ」と、妙に可愛く見えて応援したくなる場合と（その後読むペースは早くなる）なぜこんなに印象が変わるんだろうか？これはじっくり研究してみたい題材だな、と常日頃感じておりますの。そしてラブレースは今のところ大きく外れたことは無いのでワタクシ的には安心して読める作家さんなのでございます。まぁ、なんだかんだとヒーローにまとわりつく従姉妹に対する見解も「嫉妬よね、これは・・・」とはっきり読者にわかるし、ジャングルの中で二人がアチチになる直前ヒロインの行動はもうね～～どう言い訳しても「愛してるんじゃん！」と読み手をどきどきさせてくれるんですの。さらにヒーローは「俺が彼女を守るんだ～～」とテストステロン１２０％放出～～のくせにラスト近くでは彼女が＜SPEAR＞の仕事に従事するのも任務で国をあけてしまうことも「彼女の望みだから」と許容してしまうそれこそが愛よ～～と読み手がうきうきしてしまう。ええ、このお話は合格ですわ！（なにが？）さて、本当に反転にする意味があるのかわからなくなってまいりましたがとりあえず＜SPEAR＞に関する情報は他の政府機関にすら秘密なのでとりあえず・・・恒例反転コーナーです。今回かなり＜SPEAR＞はサイモンに近づきました。前作でお間抜けにも麻薬取締り（手入れ）にて小国マドリレーニョでとっつかまったサイモン君本当に＜SPEAR＞が追いかけているサイモンかどうかを刑務所まで確認に行ったヒロインを拉致り人質として逃亡するサイモンヒロインが＜SPEAR＞のメンバーで、留置所にやってくることも情報が伝達されてるあたり、サイモン側のスパイもかなり優秀なようで・・しかし、その拉致シーンだけ見たら＜SPEAR＞何人諜報員を抱えていようとこの程度ではちっとも役にたたんのではないか？訓練の仕方、いやもっと深く追求するなら人選の目の付け所から見直したほうがよいのではないですか？僭越ながらワタクシそう提案させていただきとうございます。そういいながらも、サイモンも今回はかなりヒロインに心情（？）も吐露しておりなかなか捜査に有益な情報がもたらされたような・・・（いや、最終巻カンニング読みしちゃったんですがちっとも情報を＜SPEAR＞ってば役立てていません！＞なんだかな～）片目は義眼、その顔は傷によってあまりに醜く崩れた容貌に・・・ヒロインいわく「整形の技術も進んでいるのだからあの傷は簡単に消せるのに復讐心を忘れないよう戒めとして残しているのね？」その後の会話でその相手はヨナだと思われる発言が・・・そのヨナ、前作ラストあたりではマドリレーニョ入りするとのことでしたがそれは果たされていない模様（やはり通信機を通してのみの登場か？）やってきたのは前作ヒロインにスパイ容疑をかけた同僚のマーカス君でした。さて、もうひとつの恒例おさらいコーナーサイモンはどうやらヨナと同じ組織にいるらしいサイモンは武力集団に機密事項をリークしているらしいそいつらが強奪した武器を買取、さらに別のテロ集団に転売してるらしいそしてなんとその罪やアレやこれやを【ヨナ】になすりつけ（そのような情報や証拠を捏造してるらしい）ボスの座を失脚どころか、命まで脅かすつもりらしい政府系秘密機関＜SPEAR＞では、任務のためには武器の強奪や、密売も平気でやるらしい（をい！）さらにこれまでサイモンが取り戻せなかった武器に麻薬というおまけをつけて取引材料にしていたのにお間抜けにも失敗してかなりの諜報員を銃撃でなくしサイモンはヘリコプターで悠々逃亡そのときに武器はあきらめたものの麻薬はしっかり強奪したサイモン君マドリレーニョという小国でお金にしようと取引したところ踏み込まれてお縄を頂戴したらしいところがあっさりその国にいた女諜報員を人質に脱走逃亡まぁ、資金調達の武器も麻薬も無くなって追い詰められて必死になったのか、ならなかったのか・・・サイモン側もかなり優秀なスパイを抱えているらしい（＜SPEAR＞の情報かなりダダ漏れ）その逃亡過程で、片目が義眼でどうやらやけどによるケロイド状の醜い外傷があるらしいと判明さらに「もうすぐヨナにこの傷跡を見せてやる～～」と意気込んでいる。しかし拉致した人質にあっさり逃亡されしかも小国マドリレーニョの軍隊に追い詰められるかなり詰めの甘さも見受けられるオチャメさんどうやら、船を使って海から逃亡、しかしあっさり乗った船を特定され行き先もバレバレ～～今後舞台はカリブ海に浮かぶ小島【カスカディラ島】に移るらしいさてさて・・・＜SPEAR＞も大概へなちょこですがサイモン君も負けず劣らずお間抜けさん！さぁ、そんな＜SPEAR＞とサイモン君のいきさつに決着はつくのか？ということで・・・プレリュード【顔のない誘惑者】に続く・・・どうでもいい基礎知識政府系秘密機関＜SPEAR＞の名前の由来秘密＜stealth・ステルス＞（しかしこれって隠密とか見つかりにくいって意味なんだよ～）忍耐＜perseverance・パーサヴイアランス＞努力＜endeavor・エンデバー＞攻撃＜attack・アタック＞救助＜rescue・レスキュー＞この頭文字をあわせて＜SPEAR＞と呼ぶらしい（心の中で「あんたらぐらいの諜報員ならいくらでも替えはいるだろ」と突っ込みながらスペアと読みました＞爆）スピン第一期が １　偽りの任務＊シャロン・サラ 2001・7　LS115２　愛という名の疑惑＊カイリー・ブラント 2001・8　LS117３　砂漠の熱い夜＊アイリーン・ウィルクス 2001・9　LS119４　顔のない恋人＊ビバリー・バートン 2002・9　LS143５　明日への約束＊ロビン・エイモス 2002・10　LS145６　夫という名の他人＊カーラ・キャシディ 2002・11　LS147その続編シリーズが Ａ　スパイが愛した男＊マリーン・ラブレース 2009・5　HP-18Ｂ　顔のない誘惑者＊リンダ・ターナー 2009・6　HP-19Ｃ　初恋の日のように＊シャロン・サラ 2009・7　HP-21

  2009/07/24

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• 夫という名の他人【ラブ&ミッション６】*カーラ・キャシディ

  夫という名の他人【ラブ&ミッション６】*カーラ・キャシディ*シルエットラブストリーム　LS147あらすじ彼が私に求めているのは、調査員としての能力だけ。ある日、仕事を終えて帰宅したメガンは目を疑った。二年前に別れた夫のセスが玄関の前にいたのだ。いまさら何の用なの？家を出てからというもの、一度も姿を現したことはなかったのに。身構えながらもメガンの心には、かすかな希望の火がともった。彼はやり直したいと言いにここへ来たのかもしれない。二人で過ごした数々の夜がよみがえり、メガンの体は熱くなった。だがセスは暗い目をして言った。「僕が必要な専門技術を持っているのは君だけだ。協力してくれないか」独断と偏見はい、なんだかんだと前作の登場人物が次のヒーローになるというシリーズらしい展開になってきました。前作をお読みになった方はご存知でしょうそしてお読みでない方は前作の独断と偏見をご覧くださいそこに、前作ヒーローが「いやな予感がする、取引を延期か中止するようヨナに言ってくれ」と頼んだのに、けんもほろろに断ったおばかな連絡係がいたことを覚えてらっしゃいますか？そうです、あのお間抜け諜報員が今回のヒーローなんです。ま、危険な仕事に出かけるあなたを見たくない私はひとりで待ちたくない・・・という独りよがりな悲劇のヒロインぶった妻に「でていきやがれ！」とあっさり追い出され離婚されたお間抜け夫（やはり私生活もお間抜けか？）そんな二人のモトサヤ物でございます。まぁ、ロマンス自体はそんなものかなってことでこれもわざわざ読むことはいらないかと・・・最初から最後までヒロインの頑なさが鼻について思いっきり斜めではしょり読みいたしました。本来ならきっと途中で読むのをやめたのですがそこはほら、この反転シリーズ（いつそんなシリーズに？）楽しみにお待ちの方もおいでになるかとそれだけを心の支えに・・・ってことで、お決まりの反転コーナー今回はなんとヨナの電話は無しでございます！そのかわり宅配便は来るんですが（笑）前作の作戦失敗でたくさんの諜報員が犠牲になりその責任を感じすぎて今作のヒーローは例のホテル（シリーズ1）での療養を勧められいったんはチェックインするのですがあまりの罪悪感に押しつぶされそうになりホテルから脱走、同じ諜報員で情報収集のプロである元妻のところに身を寄せて・・・ヨナはその脱走者が立ち寄っていないか？と、宅配便にメッセージをいれてヒロインに届けただけあらら今回はサイモンがらみはあまり進展無いのねと思ったら。ヒロインが見つけた情報の中にどこぞの小国で麻薬取引がありそこを取り押さえたらサイモンが捕まった！なんですとぉっ、サイモンが捕まったんですってぇぇぇいよいよか?と思ったら次のページであっさりサイモン脱走の電話がヒーローに（しぶといね、サイモン君）さあさ、みんな寄っといで！恒例おさらいコーナーだよサイモンはどうやらヨナと同じ組織にいるらしいサイモンは武力集団に機密事項をリークしているらしいそいつらが強奪した武器を買取、さらに別のテロ集団に転売してるらしいそしてなんとその罪やアレやこれやを【ヨナ】になすりつけ（そのような情報や証拠を捏造してるらしい）ボスの座を失脚どころか、命まで脅かすつもりらしい政府系秘密機関＜SPEAR＞では、任務のためには武器の強奪や、密売も平気でやるらしい（をい！）さらにこれまでサイモンが取り戻せなかった武器に麻薬というおまけをつけて取引材料にしていたのにお間抜けにも失敗してかなりの諜報員を銃撃でなくしサイモンはヘリコプターで悠々逃亡そのときに武器はあきらめたものの麻薬はしっかり強奪したサイモン君マドリレーニョという小国でお金にしようと取引したところ踏み込まれてお縄を頂戴したらしいところがあっさりその国にいた女諜報員を人質に脱走逃亡まぁ、資金調達の武器も麻薬も無くなって追い詰められて必死になったのか、ならなかったのか・・・＜SPEAR＞も大概へなちょこですがサイモン君も負けず劣らずお間抜けさん！さぁ、そんな＜SPEAR＞とサイモン君のいきさつに決着はつくのか？ということで・・・プレリュードに続く・・・スピン第一期が １　偽りの任務＊シャロン・サラ 2001・7　LS115２　愛という名の疑惑＊カイリー・ブラント 2001・8　LS117３　砂漠の熱い夜＊アイリーン・ウィルクス 2001・9　LS119４　顔のない恋人＊ビバリー・バートン 2002・9　LS143５　明日への約束＊ロビン・エイモス 2002・10　LS145６　夫という名の他人＊カーラ・キャシディ 2002・11　LS147その続編シリーズが HP-18スパイが愛した男＊マリーン・ラブレース 2009・5HP-19顔のない誘惑者＊リンダ・ターナー 2009・6HP-21初恋の日のように＊シャロン・サラ 2009・7

  2009/07/24

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• 明日への約束【ラブ&ミッション５】*ロビン・エイモス

  明日への約束【ラブ&ミッション５】*ロビン・エイモス *シルエットラブストリーム　LS145あらすじ任務のために愛を捨てた男を想い、愛と疑惑の間で揺れる女・・・。「グレイ？あなたなの？」レニーはささやいた。自分の口がぽかんと開いたままなのはわかったが、どうすることもできなかった。幻覚を見ているのだろうか？長い間忘れられなかった初恋の人に、この大都会で再会するなんて。九年前、スラム街で一緒に育ったグレイと始めて夜を共にしたあと、眠る彼を残して、レニーは大学進学のためロサンゼルスを出た。そして今、心理学者としてクリニックを開業しようと戻ってきた。一方、ギャングの一員だったグレイはその後、刑務所に入り、ずっと音信不通になっていたのだ。目の前のグレイを見つめ、その皮肉っぽい表情にレニーはひるんだ。彼はいったい何をしに戻ってきたのだろう？この再開は、二人の運命に何か影響を及ぼすのだろうか？独断と偏見これはなかなかよかったですわ～～任務で汚れ役を引き受けたヒーロー（麻薬・武器の密売ギャングのリーダー）やけぼっくいに火がついて昔も今も・・・その間もお互いが忘れられない存在だったH&Hですが、サイモンを追いつめる大掛かりな密売取引を控えてヒーローはヒロインどころじゃない！とか言いながら、しっかりがっちり( >_[・]) ロックオン！昔のギャングのリーダー格がヒーローの地位に返り咲こうと画策弱点であるところのヒロインを付けねらう何とかヒロインを守りたいものの二重の任務があるので（ギャングとしては大きな取引、諜報員としてはサイモンの捕獲）自分では動けないので＜SPEAR＞の仲間に頼むものの個人的な理由ではヒロインを守れないといわれてしまう・・・さらにヒロインには足を洗え、真っ当になれといわれ～の本当のボクは悪事を取り締まる側なんだ～～とヒロインを安心させてやることもできずこの葛藤がロビンさん、いや～～もうねぇ泣けるほどうまい！思わず他に本出してないか検索するほどにうまい！！（しかしこの本のみでした）さらに、麻薬や武器を売ってヒーローが悪魔の手先になるならこれで何とか改心してくれるなら・・・と警察に密告してしまうヒロイン、これまた葛藤がものすごい！この逮捕劇の後ヒロイン刑務所に面会に行くんですがここも泣かせるシーンが・・・ヒロインは「愛する人を警察に売ってしまった、なのに彼の瞳には怒りもうらみもなかった本当にあの人はそんなに悪い人なの？」あれほどいろんな証拠が、事実が、ヒーローは悪党と示しているのにヒロインは心で違うと言い続けヒーローは「本当のことを話せないのだから見限られても仕様がないなのに、彼女の瞳には愛が見える」この仕事しかしてこなかった、これしかできないいまさら汚れ役からは逃げ出せない、でも・・・ヒロインを安心させるためなら＜SPEAR＞を抜けてもいい！と決心するヒーローう～～ん、久々H&Hのどちらにも愛が強く感じられました。よかったです！特にラストは感動ものです、泣きます！！それに比べて＜SPEAR＞の連絡係・・・お前融通利かなさすぎいっぺん死んで来い！・・・あらら、なるほどそういうことなの？というオチもありこれは見つけることができたら読んでいただきたいですが見つけられなかった方のために恒例反転コーナー今回もヨナは電話で指示を出すだけサイモンは直接取引に乗り込んできたものの登場はほんの数行（笑）大掛かりな密売取引でサイモンを誘い出し一気に捕獲しようともくろむ＜SPEAR＞側しかしヒロインの密告で警察も大掛かりな捕り物体制でいるのにまったくそれに関して情報のつかめていないへっぽこ秘密機関ヒーローは　野生　ギャングの勘で「どうもいやな気配だ、取引をやめるか日にちを変えるようヨナに連絡してくれ」と連絡係に申告したものの、連絡係は「ヨナはもうこれ以上待てないと思う変更は無しだ！」と突っぱねてしまうのですが、結局これがあだとなって＜SPEAR＞が配置についてる現場に警察も武装して踏み込みギャングたちも当然抵抗して・・・銃撃戦の末の逮捕劇・・・しかしここで大きな疑問、いくらかなり秘密裏な組織とはいえ警察の動きぐらいつかめないのか？なんだかな～～ラストは刑務所内でヒーローは他の囚人に殺され死亡とニュースが・・・そりゃぁ、もうヒロインぼろぼろ・・・かわいそうなぐらいぼろぼろ・・・ですがそれはヒーローが生まれ変わるためのお芝居で実は正義の味方だったんだ～～の告白シーンはもらい泣きしそうでした。さて、こちらも恒例おさらいコーナーサイモンはどうやらヨナと同じ組織にいるらしいサイモンは武力集団に機密事項をリークしているらしいそいつらが強奪した武器を買取、さらに別のテロ集団に転売してるらしいそしてなんとその罪やアレやこれやを【ヨナ】になすりつけ（そのような情報や証拠を捏造してるらしい）ボスの座を失脚どころか、命まで脅かすつもりらしい政府系秘密機関＜SPEAR＞では、任務のためには武器の強奪や、密売も平気でやるらしい（をい！）さらに今回これまでサイモンが取り戻せなかった武器に麻薬というおまけをつけて取引材料にしていたのにお間抜けにも失敗してかなりの諜報員を銃撃でなくしサイモンはヘリコプターで悠々逃亡ヒーローはといえば2秒差で追いかけたものの（2秒ってどうよ？）撃たれた上に投獄武器は何とか守ったもののおまけの麻薬を掻っ攫われてどうやらサイモン側のかなりな資金調達に貢献してしまうという情けない行状・・・さて、今後どこまで秘密機関はお間抜けぐあいをご披露くださるのか？ちなみにあの連絡係は次のヒーローでかなり後悔して自力でサイモンを探そうと・・・しかし＜SPEAR＞いくら「本当に秘密裏組織なので他の政府機関には頼れない」という設定とはいえせめて地元警察の動きぐらいは察しろよ？そして、あの様子だとサイモンを信用させるために今までも武器や麻薬を売り飛ばしてたんだよね？それってどうなの？いろんな矛盾や疑問を引っさげて当然といえば当然ですがシリーズ6に続く・・・どうでもいい基礎知識政府系秘密機関＜SPEAR＞の名前の由来秘密＜stealth・ステルス＞（しかしこれって隠密とか見つかりにくいって意味なんだよ～）忍耐＜perseverance・パーサヴイアランス＞努力＜endeavor・エンデバー＞攻撃＜attack・アタック＞救助＜rescue・レスキュー＞この頭文字をあわせて＜SPEAR＞と呼ぶらしい（心の中で「あんたらぐらいの諜報員ならいくらでも替えはいるだろ」と突っ込みながらスペアと読みました＞爆）スピン第一期が １　偽りの任務＊シャロン・サラ 2001・7　LS115２　愛という名の疑惑＊カイリー・ブラント 2001・8　LS117３　砂漠の熱い夜＊アイリーン・ウィルクス 2001・9　LS119４　顔のない恋人＊ビバリー・バートン 2002・9　LS143５　明日への約束＊ロビン・エイモス 2002・10　LS145６　夫という名の他人＊カーラ・キャシディ 2002・11　LS147その続編シリーズが HP-18スパイが愛した男＊マリーン・ラブレース 2009・5HP-19顔のない誘惑者＊リンダ・ターナー 2009・6HP-21初恋の日のように＊シャロン・サラ 2009・7

  2009/07/23

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• 顔のない恋人【ラブ&ミッション４】*ビバリー・バートン

  顔のない恋人【ラブ&ミッション４】*ビバリー・バートン*シルエットラブストリーム　LS143　あらすじ私にとっては大切な一夜の思い出。だが彼は覚えてもいなかった。二年前、キャリーは婚約者に裏切られた悲しみのあまり、パブで出会った見知らぬ男性と一夜をともにした。危険な雰囲気を持つそのハンサムな男性は、今まで経験したことがないほど情熱的な夜を与えてくれた。翌朝、自分の行為を恥じた彼女は名も告げずに彼のもとを去り、十ヵ月後、そのときに身ごもった息子を一人で産んだ・・・。そして今、二人の運命は再び交差しようとしていた。あのときの男性、バーク・ロニガンが息子の父親としてふさわしい人間かどうか探るため、キャリーは貿易会社を経営する彼の秘書として働きはじめたのだ。だが、彼は次々と恋人を替えるプレイボーイで・・・。独断と偏見どうでもいい基礎知識政府系秘密機関＜SPEAR＞の名前の由来秘密＜stealth・ステルス＞（しかしこれって隠密とか見つかりにくいって意味なんだよ～）忍耐＜perseverance・パーサヴイアランス＞努力＜endeavor・エンデバー＞攻撃＜attack・アタック＞救助＜rescue・レスキュー＞この頭文字をあわせて＜SPEAR＞と呼ぶらしい（しかし、なんと読むのかよくわからん＞爆）さてさて、まずはロマンス部分・・・このヒーローダメダメです！いくら精神的ダメージを受けてたとはいえ、いくら酔ってたとはいえ大泣きして、避妊もせず押し倒して・・・挙句にヒロインの顔を忘れるってどうよ？しかも、再会した（本人は再会とは、気づいていない）ヒロインに惹かれて口説いておきながら頭の中では幻の～～とか、夢の中の～～とか思い出の～～とか・・・言ってろば～～か！って感じなんですがさらに、危険な取引相手が会社を訪問する危惧すらせずヒロインを呼び出して「あわよくば・・・」ってそれで取引相手に弱点つかまれてヒロインの機転で危機をすり抜けて、ってあんた、どこまでダメダメなんだ？それで諜報員ってチャンチャラおかしいっ！！ま、なんだかんだでヒロインの子供が自分の子だと納得してからは諜報員の引退を申請もし～の、田舎の屋敷？牧場？もヒロインの好きに改築していいよ、と囲い込みの押し切りヒーローでしたがなんかこれ、シリーズで追い込んでなきゃラストまで読まないぞというちょっとしたスカ本でございました。さて、恒例反転コーナー（べつに、ネタバレでもなんでもないから反転はいらないような・・・）今回ストーリーの3分の1ぐらいに謎の男サイモン登場！今作H&Hはサイモンの顔も見たし、会話もしてる・・・なのに捕まえることも正体を暴露することもできないってどうよ？実は、政府系秘密機関＜SPEAR＞ってとんでもなくへっぽこ集団なんじゃぁないでしょうか？今回舞台となった貿易会社は武器の密売を生業としている会社でございます。ただこれも、どうやら二重スパイのような役割で取引成立のときにガサ入れをおこない敵を一網打尽にする仕組みらしいシリーズ3で、まんまとサイモン側の武装集団から奪った武器をどんな仕組みでか手に入れた貿易会社がそれをえさにサイモンを吊り上げるという仕組みですがまたもやぎりぎりで武器も掻っ攫われ、網もくぐりぬけられ「残念、無念、また来週～～」と相なったわけでございます。・・・ああ、へっぽこ・・・今回も【ヨナ】は電話で指示を出すだけ・・・サイモン君は結構出ばってきてるのにヨナダメダメやん！さて、これ絶対後二つじゃ終われないよな～～（だからプレリュードで三冊出してきたのかな？）もう一点、前作あたりから始めたおさらいコーナーサイモンはどうやらヨナと同じ組織にいるらしいサイモンは武力集団に機密事項をリークしているらしいそいつらが強奪した武器を買取、さらに別のテロ集団に転売してるらしいそしてなんとその罪やアレやこれやを【ヨナ】になすりつけ（そのような情報や証拠を捏造してるらしい）ボスの座を失脚どころか、命まで脅かすつもりらしい政府系秘密機関＜SPEAR＞では、任務のためには武器の強奪や、密売も平気でやるらしい（をい！）さてさて、この【らしい】の行列にシリーズ５では何がプラスされるのか？シリーズ5に続く・・・スピン第一期が １　偽りの任務＊シャロン・サラ 2001・7　LS115２　愛という名の疑惑＊カイリー・ブラント 2001・8　LS117３　砂漠の熱い夜＊アイリーン・ウィルクス 2001・9　LS119４　顔のない恋人＊ビバリー・バートン 2002・9　LS143５　明日への約束＊ロビン・エイモス 2002・10　LS145６　夫という名の他人＊カーラ・キャシディ 2002・11　LS147その続編シリーズが HP-18スパイが愛した男＊マリーン・ラブレース 2009・5HP-19顔のない誘惑者＊リンダ・ターナー 2009・6HP-21初恋の日のように＊シャロン・サラ 2009・7

  2009/07/23

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• ひっえぇ～～、プレリュードがぁ～～

  ハーレから出てる【プレリュード】個人的に強化月間としているラブ&ミッションの最終話シャロンの【初恋のなんちゃら】を出してるライン【傷ついたシンデレラ】というのがあって裏のあらすじを見て同時に購入・・・よくよく見たら【男たちのER１】ですって！「おいおい、こいつもシリーズかよ？」次はいつで、誰が、どんなのを書くんだ？と、HQのホームページへ飛んでみたところ「やっぱりまだ出たばっかりだからちょっと気が早すぎね来月の情報なんて・・・あれ？」下のほうに申し訳なさそうに・・・※ハーレクイン・プレリュードは7月20日刊をもって休刊となります。はぁぁぁ～～～っ？今月から始まるミニシリーズとかなんちゃらかんちゃらって裏表紙に書いてあるやん！・・・休刊ってことは復活はないのよね？（今までにも、テンプだとかアフロだとかスポットライトだとか・・・）この【男たちのER】これからいずこへ？

  2009/07/22

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• 砂漠の熱い夜【ラブ＆ミッション３】*アイリーン・ウィルクス

  砂漠の熱い夜【ラブ＆ミッション３】*アイリーン・ウィルクス シルエットラブストリーム　LS119あらすじ思いがけない再開には、隠された目的があった。考古学者ノーラは、シナイ半島で遺跡発掘調査をしている。そこへ視察のためにある男が派遣されてきた。彼を見て、ノーラはわが目を疑った。一ヶ月前、重傷を負って砂漠で倒れていた人・・・・・。ノーラが命を救ったアレックス・ボークだ。思いがけない再開にとまどいながらも、胸を躍らせるノーラ。彼もまた、恩人であるノーラを忘れられないでいた。井戸の爆破や銃撃戦が起こり、発掘場が不穏な空気に包まれる中、互いに惹かれあうふたりだったが、実はアレックスは、発掘とは別の目的で送り込まれていた。任務と愛情の板ばさみになりながらも、アレックスは懸命にノーラを危険から守ろうとする。彼の本当の任務とは・・・？独断と偏見砂漠で血を流して倒れているヒーローを見つけ保護したヒロインその後発掘現場に視察員としてやってきたヒーローは不審な行動が多く胸がときめくもののヒーローが親しくする部族長は麻薬、武器の密売を生業にする人物でヒロインは彼も麻薬や、武器の密売に関わっているのでは？と疑惑も抱く・・・はい、二人のロマンスはありがちですしヒーローはお決まりの政府系秘密機関＜SPEAR＞の諜報員のお仕事に専念するのでボクの仕事に巻き込んでヒロインを危険な目にあわせちゃいけないとばかりによろめいたかと思うと、突き放してみたり、お忙しいこと・・・挙句に一緒に拉致られるし拉致られてるのにヒロインの初めてちゃんをいただくし・・・こんなことで大丈夫なのか＜SPEAR＞ともかく砂漠で対立する部族の片方が例のサイモンと関わっているらしくヒーローはその部族と対立する部族と協力をして・・・つかまって拷問を受けるらしいさて、お約束の反転コーナーです（笑）かりにヒーローと懇意にしている部族をAと呼びサイモンと懇意にしている部族をBと呼びます。Bの部族がどこぞの国が運んでいる軍事武器を強奪どうやらそのお運びルートはサイモンがリークしている模様さらにその武器をサイモンは買い取ってどこぞに転売する模様（転売先はシリーズ２を参照＞笑）ところがヒーローが加勢してBの強奪した武器をAに強奪させこのままではBはサイモンに支払いだけさせて物はないという詐欺まがいの先物取引状態になるので「武器を探せ～～、武器はどこだ～～」と、あせってヒーローを拉致拷問ヒーローは武器が届かないことに業をにやしたサイモンがBに乗り込んできたところを、一網打尽にする作戦だったのが・・・ヒロインが一緒に捕まったのでちと厳しい状況（なのにラブラブってあんた・・・）ラストではヒーローは＜SPEAR＞を引退めでたしめでたし・・・さてもうひとつの大きなテーマ結局サイモンは間一髪で逃げ切ってサイモンの正体すらつかめず、今回の作戦も失敗？今回も【ヨナ】は電話連絡のみ、サイモンは影も形もなしいったいこの話はどう決着がつくのか？やはり9冊目のシャロンまで結果は出ないのでございましょうか？おさらいサイモンはどうやらヨナと同じ組織にいるらしいサイモンは武力集団に機密事項をリークしているらしいそいつらが強奪した武器を買取、さらに別のテロ集団に転売してるらしいそしてなんとその罪やアレやこれやを【ヨナ】になすりつけ（そのような情報や証拠を捏造してるらしい）ボスの座を失脚どころか、命まで脅かすつもりらしいさてさて、この【らしい】の行列にシリーズ4では何がプラスされるのか？シリーズ4に続く・・・スピン第一期が １　偽りの任務＊シャロン・サラ 2001・7　LS115２　愛という名の疑惑＊カイリー・ブラント 2001・8　LS117３　砂漠の熱い夜＊アイリーン・ウィルクス 2001・9　LS119４　顔のない恋人＊ビバリー・バートン 2002・9　LS143５　明日への約束＊ロビン・エイモス 2002・10　LS145６　夫という名の他人＊カーラ・キャシディ 2002・11　LS147その続編シリーズが HP-18スパイが愛した男＊マリーン・ラブレース 2009・5HP-19顔のない誘惑者＊リンダ・ターナー 2009・6HP-21初恋の日のように＊シャロン・サラ 2009・7

  2009/07/22

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• 愛という名の疑惑【ラブ&ミッション２】*カイリー・ブラント

  愛という名の疑惑【ラブ&ミッション２】*カイリー・ブラント シルエットラブストリーム　LS117あらすじ愛してはいけない、あの男の妻となり、彼を破滅させるために近づいたのだから。政府系秘密機関＜SPEAR＞の諜報員レイチェルのもとに。ある日、次の指令が届いた。”武装組織＜血の兄弟＞に潜入し、そのリーダーであるケイレブ・カーペンターによる謀略の全貌を探れ。そして、＜SPEAR＞の破滅をもくろむ謎の人物サイモンとカーペンターのつながりをあきらかにせよ”ケイレブが勢力拡大のために妻を求めていることを利用し、レイチェルは花嫁候補として、首尾よく彼のアジトへ乗りこんだ。彼女は着々と捜査を進めつつ、ケイレブがときおり見せる思いがけないやさしさにかき乱される。冷静になりなさい！彼は凶悪なテロリストのリーダーなのよ。理性の声とは裏腹に、ケイレブに惹かれていくレイチェル。そんな彼女を襲ったのは、何者かがしかけた恐るべき罠だった。独断と偏見きたーーっ！二重スパイの恋・・・あんたたちに任せて本当に世界の平和は大丈夫なのか？ともかくヒロインの生い立ちというか背景の設定がぶっ飛んでおります。世界的なテロリストを父（故人）に持つヒロインしかも過去も現在もその組織に身をゆだね別の組織とのつながりを強固なものにするため花嫁候補として【血の兄弟団】（だったかな？）のリーダーのもとへところがこのヒロイン、実は政府系秘密組織＜SPEAR＞の諜報員両親の行動を嫌悪してテロの組織にいながら諜報員・・・すげ～～、それがわからん組織はすでに終わってるよ（笑）さて、この娘さんが送り込まれた先がシリーズ1のヒーロー息子を誘拐した悪党軍団【血の兄弟】リーダー、ケイレブの懐まぁ、この二人のロマンスはそれなりで楽しめましたが最後のオチを読んだあたりで「いいのか？そんなにお手軽で・・・仮にもお国を守る諜報員・・・」さて思いっきりネタバレなのでこれから読む方はここからはスルーの方向で読まずに内容だけ知りたい方は反転でどうぞ　ヒロインは、亡き父の率いるテロのアジトに潜入した諜報員ヒーローは、武装組織のリーダーとして敵を探るFBI捜査官これがわかるのはラスト数ページ任務のためにはテロのリーダーと結婚するのね？潜入捜査を続けるためにはテロの娘さんと結婚するのね？そこにたいした葛藤もないのが読んでてちょっと首を傾げましてよ！さらに事態は急展開、秘密取引が行われるパーティーにFBIの捜査が・・・誰も彼も逮捕されてヒロインはヒーローの生死さえわからず打ちひしがれておりましたとさ。そこへ無傷のヒーロー登場まぁ、ハッピーエンドなんですが。その秘密取引というのが例の＜SPEAR＞のリーダー【ヨナ】を陥れようとする謎の人物【サイモン】が絡んでるのでございます。どうやらシリーズ2で判明したのは【サイモン】はテロ集団に武器を売りつけるひでぇやつということらしくしかし依然【サイモン】は実体化せず【ヨナ】も電話の向こうで指示するばかり・・・さて今後この大きなテーマはどう展開していくのでしょう？シリーズ３に続く・・・スピン第一期が １　偽りの任務＊シャロン・サラ 2001・7２　愛という名の疑惑＊カイリー・ブラント 2001・8３　砂漠の熱い夜＊アイリーン・ウィルクス 2001・9４　顔のない恋人＊ビバリー・バートン 2002・9５　明日への約束＊ロビン・エイモス 2002・10６　夫という名の他人＊カーラ・キャシディ 2002・11その続編シリーズが HP-18スパイが愛した男＊マリーン・ラブレース 2009・5HP-19顔のない誘惑者＊リンダ・ターナー 2009・6HP-21初恋の日のように＊シャロン・サラ 2009・7

  2009/07/21

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• 偽りの任務【ラブ&ミッション１】*シャロン・サラ

  偽りの任務【ラブ&ミッション１】*シャロン・サラ*シルエットラブストリーム　LS115あらすじわたしは彼を待っていたの。生まれてから今までずっと。社会には存在すら知られていない政府系秘密組織＜SPEAR＞。その諜報員アリーに新たな指令が届いた。元諜報員であるイーストを現場の仕事に復帰させろと言うのだ。イーストは現在カリフォルニアにいて、太平洋を望む海岸に立つ瀟洒なホテルの支配人をしている。妙な任務をいぶかりながら、アリーは保養休暇を装い、＜コンドル・マウンテン・リゾート＞へ向かった。ずば抜けた知性と冷静な判断力を持ち、これまで任務に失敗したことのないアリーだが、今度の任務は思った以上に困難なものになりそうだった。一目見ただけで、イーストに心を奪われてしまったから。独断と偏見秘密組織SPEARのメンバーを主人公にしたミニシリーズ（ミニと呼ぶにはあまりに・・・）シリーズ通して大きなテーマはSPEARのボス【ヨナ】を陥れようと誰かが画策どうやら敵は内部の者のようで【ヨナ】は自分が信じられる人物に協力を要請その第一弾が10年前に精神的なダメージを受けて引退したいまは、秘密組織のリハビリセンター（？）をかねた表向きはスパーリゾートホテル支配人である伝説の諜報部員イースト彼に現場復帰を要請、その説得に送り込まれたアリーがヒロインさて、ここでこの作品だけの感想を述べるのはとても難しいことに気づきましたの・・・なんといってもヨナにまつわる陰謀はスピンすべてに関わっていてさらに人様のブログで判明したのですが最終、HP-21初恋の日のようにではこのヨナがヒーローでしかも40年ぶり？のやけぼっくい（すげ～～すげ～～）そこに例の陰謀も絡んでいるらしいのでございます。もちろんこれも後からわかったのですが（初恋の～～の結末を聞いて）この偽りの任務のプロローグに全体テーマの重要なヒントが隠されていたんですのそんなこと知らないものだからワタクシ思いっきり斜め読みしててあわてて夕べ読み直してしまいました（爆）ただ不満があるとすれば複数作家でひとつのテーマを題材にしてるとどうしても中だるみがきてしまい、全作読むのがつらくなるとともに同じ人物が（この場合ボスのヨナと敵のサイモン）全編に顔を出すんですが作者によって読者に与える人物像が微妙にぶれてしまいちょっと、まとまりが悪いかな？という気がしないでもありませんねまぁ、そういった視点で見るとスタートとラストを同じ作者で纏め上げたのはなかなかよい選択だと思えますしそれがシャロンだったので、さらに泣かせます。この一冊のH&Hに関してはさすがシャロン不可抗力とはいえ任務中に少年を事故死させてしまった傷心ヒーローと高いIQ のためにスキップで博士号などを取得し孤独な少女時代を送ったヒロイン絶妙ですな・・・自分の幸せを求めてはいけないと思いながらもヒロインを求めてしまうヒーローの葛藤説得のために送り込まれたものの仕事を離れた感情でヒーローを求めてしまう純真無垢なヒロインの葛藤そこへヒーローの息子（養子）の誘拐（もちろんヨナ絡み）全作通して読む必要はないと思いますがこのシャロンの一作目と、ラストのシャロンはぜひ読まれるほうがいいかと・・・残りの八冊に関してはワタクシが何とか箇条書きででもヨナの事件の進展をこちらにアップしますのでそれで十分だと思われます（そんな約束して大丈夫か？自分！）そういえばこのヒーロー息子のジェフくんもかなりいい男予備軍でしかも三作目あたりでも話題に出るんですが「どうやらジェフはSPEARにはいる決心をしたみたいあの事件がきっかけでトラウマに関して研究しているの」（by一作目ヒロイン）ってことはどこかで彼がヒーローに？（だったらうれしい！）早速残りも探し出してチェックしなくちゃ・・・あ～～、なんだか取り留めない文章になってしまいましたがとりあえずシリーズのお勧め度は低いもののこの一冊はお勧め度高し！スピン第一期が １　偽りの任務＊シャロン・サラ 2001・7２　愛という名の疑惑＊カイリー・ブラント 2001・8３　砂漠の熱い夜＊アイリーン・ウィルクス 2001・9４　顔のない恋人＊ビバリー・バートン 2002・9５　明日への約束＊ロビン・エイモス 2002・10６　夫という名の他人＊カーラ・キャシディ 2002・11その続編シリーズが HP-18スパイが愛した男＊マリーン・ラブレース 2009・5HP-19顔のない誘惑者＊リンダ・ターナー 2009・6HP-21初恋の日のように＊シャロン・サラ 2009・7

  2009/07/20

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• 鬼の霍乱ならぬ・・・

  皆さま一大事でございます！！オチビの霍乱でございます。（笑）病ですら尻尾を巻いて退散するほどアネゴ体質の（ほめてるのか？母・・・）健康優良児のオチビがなんと39.7度という高熱を・・・しかも終業式で登校し校門をくぐるあたりから具合が悪くなったらしくAM8：35には（始業時間とほぼ同時）保健の先生からお電話をいただく一大事こんなとき私学は大変・・・家族（それに準ずる）のお迎えがなくては下校することができませんの！ワタクシ大慌てで車をぶっ飛ばし保健室へ一目散・・・びっくり仰天です何があったのか保健室は黒山の人だかり・・・ちょうど朝礼が終わり大掃除の時間だったようですがどうやら、保健室周りと中庭、渡り廊下早い話保健室に近い場所の掃除担当の生徒さんたちが「オチビが倒れた」（実際は倒れたわけじゃない！）と聞き及び入れ替わり立ち代わり・・・ふっ、オチビってば人気者ねさらに保健室から車までの間も「オチビ大丈夫？」「先輩がんばって！」などなどなんだかワタクシアイドルかなんかのマネージャー状態でしたしかもオチビときたらふらふらなくせに、教室、生徒会室、職員室、事務室、挙句にスクールバスの運転手さんの詰め所、ガードマンさんの詰め所そこいらいったいを回りながら「一学期間ありがとうございました！早退するので仕事が中途半端ですみません」などなど・・・ああ、最近の若い社会人に見習わせたい（え？どっちが年下？）思わず母として鼻が高く、そしてこれが人気の秘訣ね？などと妙に感心致しましたことよさて、帰宅後病院へ出向き診察いただいたところインフルエンザなどという物騒なものではなくただの寝冷え、ええ、ええ、赤ん坊や幼稚園児がよくやるただの寝冷えでございます・・・アネゴなオチビはここ数日の暑さに耐え切れず下着代わりのTシャツ一枚でクーラーの冷風直下に座りガリガリクンを貪り食いながらテレビを見てたんですの・・・ふっ、あんたの敗因はそれね？しかし本日（正しくは夕べ）にはすっかり熱が下がってお友達とメールのやり取りをしてすでに午後からのスケジュールを埋めておりました。・・・病み上がりなんだから無茶はするなよと、いったところであのバイタリティのカタマリはききゃぁしないんですわ（TT）

  2009/07/19

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  恋のつぼみがほころぶとき*デビー・マッコーマー

  恋のつぼみがほころぶとき*デビー・マッコーマー*MIRA文庫　DM01-05あらすじリディアはこれまでに２度癌を患い、そのたびに恋人を失った。苦しみと悲しみを乗り越えた今、念願の毛糸店を開き、そこで編み物を教えることにした。集まったのは３人の女性。みな、冷めた夫婦愛、不妊、初恋の再燃など、さまざまな悩みを抱えている。そんな彼女たちにとって編むことがしだいに癒しになっていくのを見ながら、リディアは隠やかな日々を送っていた。ところがある日、店に突然現れたハンサムな男性ブラッドを目にし、彼女の心は大きく揺さぶられた。その瞬間、恋に臆病なリディアの、世にも切ない物語が始まった…。 独断と偏見なんと優しい、なんと可愛い癒し系作家・大御所デビーさんのちょっとオムニバス風ロマンスでございます。二度も癌に見舞われて、恋愛どころか生きることにも臆病になってしまった一人目のヒロインを中心に彼女が開いた小さな毛糸店、その編み物教室に集まる女性たち彼女たちのそれぞれの人生の問題点やロマンスさらに彼女たちに関わる人々との関わり・・・小品（というには分厚い）ではあるもののとても細かく心理描写がなされていて昨今のエロマンスあたりではけして拝めないほほをポッと染めてしまうような初々しいロマンス・・・毛糸店のオーナーは病気や姉との確執そして、芽生えかけたロマンスを自分で断ち切ってしまうおろかな行動年季の入った中年女性は上流階級を鼻にかけるおろかさに気づかす夫の浮気（しかし傑作な落ちアリ）息子の嫁との確執などの問題を抱え元キャリアウーマンは子供を持とうと思ったとたん不妊に悩まされ最後の体外受精にも夢破れ挙句にヒーローとあがめてた兄が浮気相手を妊娠させてだめだめ振りを発揮望まれない子供だった若い女性は世間の理不尽さにひねくれていながらも懸命に生きてきて、幼いころの初恋相手と（しかも牧師）再開この4人の女性のカラミがものすごく絶妙なんですの！特に中年女性と若い女性は上流階級とスラム生活・・・このギャップの中最初はものすごくいがみ合っているものの徐々に、徐々に歩み寄ってその歩み寄りのおかげで中年女性は嫁とも心を通い合わせ若い女性は神は信じなくても教会に出向き・・・そこへ、子供が欲しくて仕方のない女性毛糸店のオーナーその姉ともかく、4人の人生の輪を中心にさらに違う人生の輪が幾重にも重なって「ああ、人生って本当にいろんな関わりでできてるのね」と、とっても感動してしまいましてよ！これはやはりチャンスがあれば一度読んでみていただきたいなと、心より思える秀作です。過日の作者への殺意すら芽生えるトンでもスカ本でうけたダメージにやはり清涼剤的役割を果たしてくれた貴重な一冊でございました。

  2009/07/18

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• ひっえぇ～～、ハーレがぁ～～

  いつも買い物ついでに立ち寄るわが町の本屋さんハーレクインが消えてる～～私が買いもせず15分ぐらいで2冊は読破してたから？月に2回8冊ずつ刊行するペースに追いつけなかったから？なにより毎回入荷のほとんどが返品だったから？（これが一番やろ？）・・・これからどこで立ち読みしたらいいの？（をい！）

  2009/07/17

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• 生存者発見！！(わがままな求婚者仕切りなおし)

  どうやらかなり重態ではあるもののyukimamaの生存を確認できました！昨日の報告があまりに事態を把握できないものであったため作戦本部にかなりの動揺が走った模様本日ここに生存者の口頭質疑による報告をまとめたいと思います。ということで・・・わがままな求婚者＊シルヴィア・デイ独断と偏見仕切りなおしでございます。独断と偏見そもそも、ネットにてあらすじを確認した時点で「これは無理かも～～、お互い愛人と付き合い続けるなんて～～地雷臭ぷんぷんだから避けなくっちゃ～～」と思っていながら、むしゃくしゃして本屋に出向きさらに、お目当ての本が入荷されてなかったことにさらにむかついて・・・「本屋に来てむざむざ手ぶらで帰れるかっ！！」とばかりに手にしたシルヴィア・・・（いや、ほかにも数冊購入したやん！）しかも積読に分類せずに読んでしまうあたり今回の作戦失敗の要因だと思われます。（何の作戦？）ともかく最初の13ページ目あたりまででヒーローはヒロインに結婚をほのめかすんですが・・・ヒロインの現在の恋人はヒーローの友人しかもその友人もヒロインに3回プロポーズして3回とも断られてるとのことそんな友人の想い人にプロポーズ・・・その理由は愛する恋人と一緒になれないからその人との仲を母親に壊されたから（侯爵にふさわしい家柄じゃない見たいな理由で）その後14ページ目からヒーローとその愛人のカラミ・・・「子供ができたわ」「一緒になろう」「それはできないわ・・・ヨヨヨ」そんなこんなで20ページ目からは再びヒロインへの求婚ダンス・・・ここまででどれほど突っ込みまくったか！愛人を作りまくり、情け容赦なく男たちを切り捨てると悪名高い未亡人で、母親の意に染まない相手だから・・・おいおい！そんな理由でプロポーズ？しかも友人の女だなんて「そんなの関係ぇねぇっ！」おいおい！おまいさんそんなじゃ友達なくすぞ？その舌の根も乾かないうちに「昔から、唯一愛した愛人」と熱いひととき・・・おいおい！本当のヒーローならこの彼女がヒロインだろ？そのうえ「あなたの子供よ」「一緒になろう」「だめなの」・・・子供生んで戻ってきたらまたこうして会おうね・・・おいおい！旦那から奪い返すぐらいの気骨はないのか？（このあたりで読み手はH&Hの定義を忘れ去っている・・・）そのあとすぐにヒロインの元へ行って「一緒に喜んでくれ！子供ができたんだ・・・結婚してくれ」はぁっ？完璧なんか違うだろ？その後恋人が出産で子供ともども帰らぬ人にヒロインにすがって大泣きしてヒーローは傷心を抱えて失踪・・・ここまで34ページあの～～、あの～～、失踪の原因はヒロインがらみじゃないのね？それのどこがロマンス？34ページまでで何度壁投げしたことか！4年後にヒロインの元に帰ってきたヒーローはともかく妻を自分の正式な妻（それってなんなの？）にすべく猪突猛進なアプローチ・・・結局なんだかんだとヒロインも引きずられて割と早い時期にオアツイ仲になるふたりですがここでものすごく違和感、ものすご不自然読んでてかなり居心地の悪いものが漂っております。いったいなんだ？と読後に考えたら「そもそも、4年もたってなんでヒーロー戻ってきたんだ？」そう、斜め読みで見落としたのかと心配になって実は夕べもう一度斜め読みしなおしたんですが（それでも斜めかいっ！）その、肝心要な「やり直そう」という動機が・・・ロマンスで一番【肝】なヒロインへの愛に目覚めたヒーローの心情と事情が打ち出されていないのでございます！（おもいっきりだめだめやん！）それがないがために・・・35ページ目からラスト475ページ目までなんともいえない居心地の悪さで延々突込みまくり・・・確かに、過去の結婚が理由でヒロインが愛人を作っても本気になれないとかヒーローにのめりこむことができないとか戻ってきたヒーローはヒロイン一筋で昔の愛人たちが粉をかけてきてもなびかない素敵ヒーローに変身したとかいろいろ、すばらしいエピソードは盛り込まれてるんですが・・・だからなに？としか言いようのない筆運びたしかに、時代背景的にこういったことは日常茶飯事【アリ】な設定でしょうが、ロマンスとしてはどうなんでございましょう？これは先日あぷしたまぐまぐの「エロ台詞翻訳でどうにかならんのか？」という温情もかけれないほど著者がダメダメな気がするのでございます。ですから声を大にして叫びたい！「彼女のロマンスは嫌いです！！」彼女のファンや、ランダムの編集者の耳に入るとかなりご立腹かもしれませんが・・・いいです！ワタクシだって貴重な900円弱の金額と、貴重な時間を無駄にしたんですからか～な～り、ご立腹です！いや、まぁ、それを選んで購入したのも、読んだのも確かに自分自身の選択ですから誰に怒りをぶつけることも本当はしちゃいけないんでしょうがこうでもしなくちゃ腹の虫が・・・・とはいえ、自分自身に一番ご立腹してるんですがね・・・こういった選択をした自己嫌悪が結局読書意欲を下げ、再読嵐に身を投げる要因になるんでしょうねぇ・・・(;´д｀)トホホ

  2009/07/16

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  わがままな求婚者*シルヴィア・デイ

  わがままな求婚者*シルヴィア・デイ*ランダムハウス講談社　テ4-2あらすじ放蕩三昧するハンサムなグレーソン侯爵と、常に男性の注目を集めるイザベルは「お互い、夫婦になっても愛人とは付き合い続ける」という条件で結婚を決めた。しかし、そんな結婚生活も束の間、グレーソンは家を出ていってしまう。一人取り残されたイザベルは悶々とした日々を送っていたが、4年後――――彼は別人のようになって戻ってきた。かつての気楽さは消え、セクシーな大人の男になった彼を、イザベルは意識し始めてしまい・・・。独断と偏見メーデー！メーデー！！yukimama部隊地雷原にてさらに集中砲火を受けた模様生体反応はまったくありません。今後読書意欲がよみがえるか否かまったく予測がつきません！！シルヴィアのばかやろーーーっ！！取り急ぎ一筆

  2009/07/15

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  禁じられた熱情*ローラ・リー

  禁じられた熱情*ローラ・リー*マグノリアロマンス　LL-01あらすじ米国海軍特殊部隊に所属する夫を持つサベラは、夫のネイサンが作戦遂行中に命を落としたと告げられた。何年たってもネイサンへの思いを捨てられないサベラだが、夫が残してくれた自動車修理工場を手放さないためにも、健気に働きつづけた。そんな彼女の前に、危険なかおりのする男が現れた。ノアと名乗るその男は、どことなく雰囲気がネイサンに似ている。ノアに魅力を感じずにはいられないものの、亡き夫を裏切ることはできないと彼女は葛藤する。だが、サベラは知らなかった。ノアの正体がネイサンだということを。 独断と偏見とりあえず、まぐまぐさんは「エロマンス（ややお下劣）」路線だという認識で・・・よし！そうと決まればドンと来い！！お下劣かつ、直裁的なエロマンスが読みたければマグノリアね！ということで創刊半年弱でようやく見えてきた今日この頃さて今回のお話は、当ブログにお立ち寄りいただいてるL・Bさま（仮名＞どこがっ！）から過日コメント欄でお伺いしてい時よりシチュがあまりにツボなので「早く読みた～～い！！」と切望しておりましたので、これはあまりにエロ走っていてすごくもったいないお話でした。事前に聞いてなければあまりのエロシーン満載のため深読みせずさらっと流してしまい感動するところを見落とし、泣き所をすっ飛ばしてしまいそうです。ってか、たぶん十人中十人までがそうしそうですな・・・僭越ながら簡単にエロ抜きyukimamaバージョンあらすじを記しますととある田舎町で自動車修理工場を営むSEAL隊員のネイサンはレンチを借りにきた南部美人のサベラにフォーリンラブおしゃれにしか興味のなさそうな従順なかわいいサベラ二人はすぐさま結婚し幸せな生活を・・・しかし過酷な運命はある日ネイサンを任務地から生きて返してはくれなかった。その後サベラは、悲しみに沈みうつろな時間を三年すごし生まれ変わったように、がむしゃらに修理工場を立て直すのに三年費やした。そんなある日、共同経営者であるネイサンの弟ローリーが一人の危険な影をまとう男を修理工として雇い入れた。その男ノアは、いったいこんな片田舎に何を引き連れてきたのかそして、サベラにいったいどんな影響をもたらすのか・・・ページをめくるごとに危険と謎が交互に読み手の脳髄を襲う全米女性の９８％が涙した（かなり大風呂敷）究極のジェットコースター・エロマンス！！・・・あ、ノリノリであらすじを書いてたら感想がかけなくなってしまう（笑）いや、もうね・・・拷問を受けながらそれも、骨格や何もかもが変わるほどの拷問なんですよなのに、ヒーローはヒロインを裏切らなかったそれなのにヒロインの元へは戻らず怪しげな「エリート作戦部隊」に所属し過去は一切捨ててしまうなのに間抜けなほど早い時期にヒロインに「彼は夫ね？」とばれてるし・・・敵のスパイというかは実はヒーロー親友の妻でヒロインの友人でもある女性だった・・・かなり大掛かりな捕り物劇のわりにすべて丸く収まる素敵バージョンでございました。途中いけ好かないヒーロー父の事情もラストで明かされ「なるほど～～」という落ちが用意されてます。さらに、元の夫であり、孫であり、息子であり兄であるネイサンは死んだけれど新たに夫で、孫で、息子で、義兄であるノアが家族に加わったという展開がちょっと涙を誘います。さて、このエリート作戦部隊の面々はどうやら過去と決別し、新たな人物として生まれ変わらずを得ない凄惨な過去を抱えた人々みたいでございます。今後このシリーズが日本に上陸するかどうかは神のみぞ知るでしょうがどうもこの一作目を見ると期待薄なようでちょっと寂しい・・・今回活躍したニックのお話（過去）なんかも見てみたい気がするんですよねぇ

  2009/07/14

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  きっと甘いくちづけ*エリン・マッカーシー

  きっと甘いくちづけ*エリン・マッカーシー*ライムブックス　マ1-3あらすじインターネットで知り合った男性と実際に会うことにしたローレル。ひきこもりがちな彼女には勇気のいる行動だったが、待ち合わせ場所にやってきた彼、刑事のラスは写真以上にセクシーで、ためらいも吹き飛ぶ。しかし舞い上がったのも束の間、「きみは俺の名を騙る詐欺師とメールのやりとりをしていたんだ」と告げられる。クリーヴランドでは、警察官の名前を利用して女性をだます詐欺が横行していた。ラス刑事が詐欺師と女性の接触する現場を張り込んでいたところに、ローレルが現れたのだ。純真で愛らしいローレルに一目でまいってしまったラスは彼女のことが心配でならないが、それを半人前扱いにされていると感じたローレルは、おとり捜査に協力すると言い出した。すると事件は新たな展開を見せ…。 独断と偏見ああ、暑い夏の午後に口に含むサイダーのような寝苦しい夜にサァーと熱を冷ましてくれる通り雨のような・・・そんな清涼感のある、かわいいロマンスでございました。ページ数もそう多くなくちょっとしたびっくり箱のようなエピが満載で結構楽しめましたのよ～～ロマンス的にはこれといった目新しいものではなく一時のテンプテーション辺りにありそうなちょこっとエロかわいい（死語）ストーリー展開で初めてH&Hが出会ったときに聴覚障害のあるヒロインが人の多いスターバックスでついつい大声で「目くるめく体験をするつもりだったのっ！」見たいなせりふを・・・その後そのせりふにノックアウトされた保護欲と性欲に突き動かされるヒーローの行動いざお熱い展開になだれ込めば、お約束な邪魔者ヒロインの肥満飼い猫・・・それ以外にも扱いづらい年の離れた問題児ヒーロー弟（これもお約束でヒロインになつく、なつく＞面白くないヒーロー）娘の寝室で裸のヒーローと遭遇する育ちのよいヒロインママとんでもないパンクファッションのヒロイン同僚と歩く時代錯誤熱血刑事ヒーロー同僚のこれまた暑苦しいロマンス（しかもプロポーズシーンにも笑わせられる！）最後にはヒーローに正当防衛ぎりぎりまで殴られる、へたれなサスペンス犯人しかもヒロインは刺されて死にかけ（実は軽症）オロッてしまうヒーローエピローグではおっとぉ！そうくるかぁ？な、成長したヒーロー弟（ああ、彼がヒーローのお話が読みたい！）ここしばらくの過剰なパラ・ロマ（パラノーマル・ロマンス）エロマンス・パラ（エロティック・ロマンス・パラノーマル）などなどでおなかいっぱ～～い、頭爆発～～なロマ読みさんにはリハビリ効果のある清涼剤的一冊になるのではないでしょうか？

  2009/07/13

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• 困ったもんだ・・・その２（読書意欲）

  いや、もう、なんだかんだでむしゃくしゃしてる時に本屋さんへ行くのはよろしくありませんね、奥様！（誰に語りかけてるんだ？）このあらすじ・・・普段だったら地雷臭が漂ってるので絶対手を出さないだろうに・・・買ってしまった、ランダムのシルヴィア・デイもしくはあらすじは結構ツボなので読みた～～いっ！と勢いで買ったもののこの暑いさなかこの厚さ・・・読むのに一大決心のいる、マグノリアのローラ・リーそれ以外にもハーレも含めて新刊が手元に10冊近く・・・気分がなえてるのでそれを積読のままシャロン・サラ・・・ダメダメなワタクシに明日はあるのか？・・・来週につづく（嘘）

  2009/07/12

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• 困ったもんだ・・・

  我が家は旦那も困ったヤツだがばあばも結構困ったお人でございます。お金持ちのお坊ちゃまであるじいじの元に嫁いでからこっち旧家の嫁としてがんばってきたのであろうことは本人の口から十二分に聞かされておりますがともかく何もかもを掌握していないと気がすまないのでございます。そして、なにもかもを指示しないと気がすまない・・・（まぁ、そうせざるを得ない環境だったようですが・・・）旦那は生まれたときからそのばあばの支配下にいたものだからその異常性には気づいていなくてしかも一人っ子なものだから、その指示を一身に・・・するとどんな大人が出来上がるかというと自分では決断できない、ややこしくなると誰かにすべてゆだねる早い話が依存性の高い大人が出来上がるのでございます。ともかくすべての物事において【先人の知恵】を影に日向に酷使し転ばぬ先の杖どころかぶっといワイヤーで操り人形状態その上、旦那（息子）のワガママを制御しきれず結局旦那のワガママはしっかり、ガッツリまかり通るのでございます。やはり、子豚ちゃんズが申しますように「あんな我儘大王に育てたのはばあちゃんやでぇ」なんでしょうなぁ・・・なのに「我儘とめられへんのかっ？」っと思いっきりワタクシに罵倒されても・・・（今回は車）さらに、さらに・・・かばんの中や郵便物などはこっそり検閲してるし・・・今でこそやばいものはございませんが結婚当初は中の良い友人に愚痴ったりするじゃぁないですか？で、電話などは聞かれたり、お金がかかったり結構問題が多いので通信手段は郵便だったのですが・・・ワタクシの愚痴に対して友人が答えてくれてるのに一方的に彼女の言葉しか見てないものだから「人の旦那さんを悪く言うような友人は持ってないわよね？」などと・・・大きなカマをかけてくるのでございます。ああ、眠いのとむかつくのとでわけがわからんことになってますが・・・旦那は今考えられる最高の車を買うべきだ！と独りよがりの意見を・・・ばあばは「自分の旦那ぐらいちゃんと操縦しなさいはぁ？かなり大きな夫婦喧嘩をやらかしなが「なんだかな～～ワタクシの人生って怒鳴られて屈服させられて・・・それだけ？むなしゅうございます。

  2009/07/11

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  情熱の記憶【闇の勇者たち３】*クリスティーナ・ドット

  情熱の記憶【闇の勇者たち３】*クリスティーナ・ドット　フローラブックス　ド1-3あらすじカレンは、ヒマラヤ山中に建設中のホテルの現場監督を務めていた。悪魔に呪われていると噂される山を相手に工事は困難続き。毎日疲労困憊して眠りに落ちる彼女には、夜の闇にまぎれて訪れて情熱的に愛を交わす、夢とも幻の存在ともつかぬ謎めいた恋人がいる。しかし彼については名前も顔も知らず、わかるのはその野性的な香りと情熱的な愛撫の数々だけ。そんなある日、現場の崩落に巻き込まれたカレンを、ウォーロードと呼ばれる男性が救い出す。彼は略奪をなりわいとする無法者の集団のリーダーにして、狼人間だとも噂される人物で…。『闇の勇者たち』シリーズ第三弾。 独断と偏見最高でございます！シリーズ最高のロマンステイストでございます。どのエピもロマンスとしてすばらしくしかもグッドタイミングなんですのよ～～特にヒーローが山賊の姿をエリートに変えヒロインの前に現れた場面では「あいつのことは忘れるわ！」「きっと彼が忘れさせてくれるわ！」とばかりに二人っきりになってキスをしたら・・・「このっ！正真正銘の人でなしっ！！」バッチ～～ンッ！！（平手打ち）あらら・・・「あんなやつ！」といいながらキスだけで正体がわかっちゃうあたり・・・愛ですななんだかんだと敵のコブラの毒にヒーローがやられたあたりヒロインは命がけで毒を吸い出すんですの・・・ああ、やはり愛よねですが、その後ヒーローの血が体内に入ったヒロインがヒーローの過去とシンクロするんですがこれがまた・・・敵に捕まって奴隷さながらにすごしていた時間ヒーローはヒロインにもう一度会うことだけを心のよすがに拷問にも、仲間からの蔑みにも耐えていたんですのそれをヒロインは実体験のように・・・愛だわラスト近くヒロインが死にかけた時のヒーロー懇願ときたら（いえ、実際死ぬんですが）「おいていかないで！逝くなら一緒に連れて逝ってくれっ！」これぞロマンスの醍醐味・・・これぞ愛そもそもそんなことになった敵との対決もヒロイン強い！シリーズ最強のヒロインかも（笑）（何でもできるスーパーウーマンなんですよ～～）あ、肝心のシリーズ通しての敵との戦いは今回も勝ですね、で、例のイコンこれも物語りスタート時点であっさり発掘、ヒロインの手元に・・・前作ラストで死んだと聞かされた今作ヒーローの事情は「なるほどこういうことね」と妙に納得結構とっちらかって広げに広げられた伏線はようやくここらあたりでまとめられ始めて読み手にもなんとなく今後の展開が見えてきましたのですが、ですが・・・毎回ラストの爆弾発言次作ヒロインの末娘のせりふに「なんですと～～っ！！」と思わず叫ぶこと間違いなし！こりゃぁ、奥様！すぐに次が出ないと拷問でしてよ！！たぶんヒーローは彼でしょう？で、彼はいったいどの一族？さらに末娘の問題発言の意味は？展開は？【次号に続く】にしてもあまりにもあんまりな引っ張り方でございましてよ！！スピン情熱の香り長男（狼）と秘書のお話情熱のぬくもり次男（鷹）とお堅い修道女（違うから・・・）のお話情熱の記憶三男（豹）と強すぎるスーパーウーマン（だ～か～ら～・・・違う）のお話

  2009/07/10

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• 馬鹿は死ななきゃ・・・

  【馬鹿は死ななきゃなおらない！】そんな格言をおっしゃったのは誰でしょうね～～ですがこの格言を新たに深みのあるものに変えたのは子豚ちゃんズでございます。馬鹿は死ななきゃなおらない！死んでも我侭はなおらない！　ふっ、誰のことかしらね？朝から晩まで「新車・新車・新車」と車が手に入るまで手当たり次第に文句をつけて車購入の正当性をみんなが気づくまで攻め立てわけのわからん我侭で無理難題をふっかけてるどこぞの我侭大王のことかしら？ここしばらくの傍若無人ぶりにさすがの子豚ちゃんズも辟易してきた模様・・・ワタクシ？ええ、ワタクシは「要求が通るまでこの嵐は治まるまい」と、どうやったらそんな金子（きんす）が用立てられるか算段中・・・ああ、馬鹿につける薬はないとも言いますわねぇ～～(;-_-) =3 フゥ

  2009/07/07

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  黒き狩人と夜空の瞳*ナリーニ・シン

  黒き狩人と夜空の瞳*ナリーニ・シン*扶桑社　シ27-1あらすじ感情を抹消した超能力者と動物に変身する種族が共存する世界。特殊能力の証しである夜空の瞳を持つサッシャは、豊かな情感の持ち主だが、必死にそれを隠して生きている。彼女が共同事業を行なう豹チェンジリングのルーカスは、サイによる連続殺人を止めるべく、サッシャに探りを入れてくる。敵対する関係ながら、惹かれあう２人。だが、殺人犯が新たな事件を起こし、情勢は緊迫する。一触即発の危機に、サッシャは決死の作戦に身を投じる覚悟をするが─人気沸騰のパラノーマル・ロマンスついに登場。 独断と偏見皆さまナリーニ・シンです。ディザイアで官能的なロマンスをぶっ飛ばしてるあのナリーニ・シンでございます。実はワタクシこの方のディザイアは結構好みの範疇なので「え～～、またパラかよ？しかもサイキックかよ？」と、かなり眉をひそめながらも店頭に並んだ瞬間に購入いたしましたので、リンダさまの後だけになかなか読み進めずさらに普段の三割り増し辛口な目で見てしまいましたのよ～～ただまぁ、今までのパラと違って人外の生き物と超能力者がカップルになるのであまり血生臭い展開はございませんでした。ええ、かえって「はぁ？こいつが犯人？ってかこんな簡単な落ちですか？で、こんなやつを捕まえるのにヒロインは死を覚悟したんですか？・・・なんだかなぁ～～」ですが、微妙にばっさり切り捨てられないのは少々お粗末なパラとはいえさすがナリーニ、ロマンスの押さえどころはきちんと抑えた展開でございました。敵対してる種族のH&H・・・ロミジュリね一族に害をなす種族の女（しかも犯人と結託してるかも）・・・許されざる愛ね空想の世界でだけ愛し合える・・・夢で会いましょうシンドロームね自分の種族を捨ててあなたの元へ・・・犠牲的愛ね自分の一族を危機にさらしても彼女を伴侶にしたい・・・あの子がほしい花いちもんめねあなたのために死んじゃうわ、俺をおいていくな！・・・すがりつき懇願型山場ねどれもこれも使い古されたとはいえ王道中の王道、ロマンスのつぼ・・・押さえどころはしっかりつかんでいるわねですが・・・豹はいいのよ黒パンサーは・・・ただ山場でヒロインが危機に陥るのも、命の灯火が消えそうになるのもすべて精神世界のことなんで脳内妄想劇場では、ただネッ転がって目をつぶるヒロインに鉤爪出して牙むいてうなってるだけの重要な山場・・・なんかまぬけ？ストーリーとしては面白いのですが今後どのようにシリーズが展開していくのか？だって、サイキックねたは一発屋でございましょう？そうするとほかの作者の変身物とそう変わらなくなるんじゃ？う～～ん、お勧め度は低めですが一部コアなナリーニ・ファンとしては「これが売れなきゃ続きはないな・・・」とかなり心配なので、パラノーマルのキワモノなんでちょっと今までとは一味違いましてよ！と、進めてみる・・・（いや、パラ自体がキワモノですから・・・）スピンあとがきによるといっぱいある！が、日本に上陸するかどうか定かではございません。ワタクシが自身のサイネットから外れる日より（笑）も早くシリーズ完了して、上陸してください・・・

  2009/07/06

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  天使が我が家にやってきた！

  はい、天使とは昨日も申しましたがとっても優れもののコーヒーメーカーさんです。ん百万円のコーヒーマシーンからしたらワタクシにとって安けりゃどんなものでも天使と呼ばせていただきましてよ！！て、ことで早速設置（置くだけ）早速試運転（コンセントを差し込んでオンするだけ）早速試飲（カプセル状の豆を入れるだけ）・・・ああ、おいしい・・・何の調節もいらないのよ！子供が入れても、年寄りが入れても同じ味なのよ！！いままでのマシンは豆の挽から、湯量、にいたるまで自分で設定しなくちゃでしかもすぐに狂ってたんです（TT）あんなにお高いのに結構融通が利かないおばかさん？ああ、どこぞのロマンスのヒロインもお高くとまってキィキィヒーロ－に噛み付くだけのおばかさんだったわね（byダイアナ）それって、まったく使えねぇ～～ってことよね？ともかく、横幅13センチのスリムなボディ今までのおばかさんとは雲泥の差だわ↓↓↓↓商品はこれ↓↓↓↓さて、そのおばかさん事業廃棄物なのでごみにするにも結構お高い・・・まったくどうにも使えねぇ～～※昨日のコメ欄すごく反応があってうれしゅうございます！本日夜中になろうともお返事させていただきますね～～（今からまたへべれけ王子と外出です）

  2009/07/04

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• 我儘炸裂大魔王

  さて、我が家の旦那が表題の通りというのはこちらに通ってくださる皆様にとって「何を今更～～」な、ことでございましょうがここしばらく（正確には昨日たった一日）駄々っ子状態のわがまま王子だったのでございます。ええ、事の発端は毎朝旦那が飲むコーヒーでございます。「朝一でコーヒーを飲まんと目が覚めん」ということで旦那は毎朝コーヒーを飲むのですがこのコーヒーがクワセモノ・・・いや、コーヒーに問題があるのではなくコーヒーを抽出する機械に問題がございますのほら、普通皆様コーヒーはどうやってお入れになります？一番簡単なのはかぱっとビンのふたを開けてスプーンに2杯ぐらいすくったお粉をカップにさらさら～～と入れてお湯を注ぐ次に簡単なのはプラスチックのドリップ部分にペーパーをセット定量のひいた豆をさらさら～～と入れてっスイッチオンそれと同等に簡単なのがアルミパックをあけ紙の取っ手部分をカップに引っ掛けお湯をこぽこぽ～～と注ぐまぁ、ほかにもペパーフィルター、布フィルター、サイフォンなどなどお好みで、趣味の範囲で器具をそろえてコーヒーを点てるという所作を楽しむ方もおいででしょう。ただ、これはあくまで一個人が、一日に、朝たった一杯コーヒーを飲むというのが前提だということをお忘れなく。さて、昨日我が家で勃発したコーヒー抽出に関する重大問題とは・・・あのね、今当店ではコーヒーはまったくお客様に提供しておりませんのですが、10年以上前にオフィス街でお店をやってたころはさすがにコーヒーも提供しておりました。で、何でも一流、何でも高額なものがいいんじゃ～～という人生論の旦那はその当時、ん百万もするコーヒーマシンを店に導入し使用しておりました。そうですね～～ファミレスのドリンクバーでコーヒー・カプチーノ・エスプレッソ・ラテ・オーレホットミルク・紅茶や緑茶用のお湯ナドナドがひとつの機械から出るのをご存知でしょうか？まさしく業務用のあれですしかも、車のメーカーか？と間違うほどよく似たドイツのメーカーで業界では知る人ぞ知る超一流どころのコーヒーマシンですので、それを引き続きコーヒーを出しもしないのにずいぶんなスペースを割いて今の店舗に設置し毎年一回高額なコストをかけてメンテナンスをしちょっと調子が悪くなると電話でメンテ部門の方を呼びつけ（見に来るだけで出張費が、ん万円　TT　）数年前には「発売後10年以上たってるので部品がありません」といわれ同等機種を新規購入・・・（あの時もひと悶着あったよなぁ・・・）この時点で「一日一杯のために小型自動車より高い機械を買うのはいやだ～～」と、ワタクシの切なる願いはあえなく却下そんなコーヒーマシンが昨日苦しげなうめき声とともに豆をひくことを拒否したのでございます。「ああ、どうしたの？何があなたを苦しめてるの？いったい何があなたに起こったの？どうかワタクシだけにでもその苦しみを教えて頂戴？」そんなワタクシの問いかけに答えもせずお湯を出すことすら拒否しただのでかい鉄の塊（思いっきり邪魔！）と、化したのでございます。ああ、また修理に15万かよ？しかも30秒おきに「コーヒー飲まれへんやないかっ！どないすんねんっ！！」と攻め立てられ（ここらあたりが我侭炸裂大王）ああ、人生って・・・なに？と思いっきりやさぐれていたワタクシに突如天の啓示、天使のささやき、かというほどの朗報が・・・お知り合いの飲食店でお出しになってる食後のコーヒーこれが結構いける味で「進化したコーヒーメーカーなんだ～～」ということだそうです。「どこの？どんなの？いくらっ？」（最後かなり強調！）思わず食いついて根掘り葉掘り・・・「抽出できるのは普通のコーヒーかエスプレッソのみ」（十分です！）「ひとり分ずつしか抽出できないので大勢には対応しにくい」（いえ、十分です！）「口に合うかな～～」（飲んで満足そうですから十分すぎます！！）お値段は3万円・・・コーヒーメーカーとしては確かにやや高額ですがお味がよくてさらに今のマシンを修理もしくは買い換えることを考えたらワタクシの心は羽が生えたように舞い上がっておりましてよ！何よりうるさ型の旦那が「この味やったら満足すんのになぁ～～」と申しておりますので旦那の気が変わっては大変と、速攻オーダーしましたわよ！天の助けは土曜の午後にやってきますの・・・ああ、あと二回あの我侭炸裂大王の雷をやり過ごせばいいだけなのね～～でもかなりな金額を節約できたことを考えれば雷であろうが、雹であろうがドンと来い！でございましてよ～～（あ、そういや天気を操るパラノーマルがあったな・・・＞そこかいっ！）

  2009/07/03

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  納涼・抹茶蜜豆

  毎日雨でうっとうしいのと（梅雨ですから・・・）あまりの暑さに辟易して（夏間近ですから・・・）突如まかないデザートを作ってしまいましたのその名も～～抹茶蜜豆～～【材料】白玉粉・あずき・粉末寒天・抹茶・砂糖・黒砂糖【作り方】1、小豆で粒餡を作るよく洗った小豆を鍋に入れタップリの水でゆがく沸騰したらあくを取りながら差し水をして常に小豆を表面に出さないように注意して1時間以上小豆が柔らかく煮あがったら砂糖小豆の50%ぐらいの量を数回に分けて加えとけたら塩を一つまみ加え30分ほどとろ火で煮詰める（塩は強めの方が後々煮汁の利用価値有）煮あがったらそのまま人肌ぐらいまで冷ます。2、1がさめたらざるで煮汁をよくきる（煮汁はそのままあいたペットボトルで保存）よく冷まして粒餡は出来上がり。（冷凍保存する場合はここで小分けに）3、抹茶寒天を作る砂糖・抹茶・水それぞれ大さじ１をよく混ぜムラのないエキスを作っておく鍋に400ccの水と寒天4gを入れ火にかけよく溶かす沸騰したら１～２分混ぜながら沸かし砂糖50gと先ほど作った抹茶エキスを混ぜるタッパーなどの型にいれ冷やし固める4、白玉を作る袋に書いてある通りに作るゆがいて水気を切ったらタッパーで保存できる。5、黒蜜を作る沖縄黒砂糖（かたまり）を粉々に砕いて少量のお湯でよく溶かす出来上がったものをペットボトルで保存（これはあまりもたないのでそのつど作る方がいい）6、仕上げ抹茶寒天を小さくきり分ける（残りはまたタッパーへ）器に切った寒天・冷やしておいた粒餡氷水で冷やした白玉をいれ黒蜜をかけて出来上がりお好みでフルーツやバニラアイス、ミゾレアイス等をプラスしても美味しい我が家ではバカほど上記の物を作り好きなときに好きなだけがばがば食べる・・・寒天はけっこう日持ちするので冷蔵庫で保存粒餡はラップで一回分ずつ平べったく冷凍保存食べる時はぱらぱら～～と寒天の上に凍ったまま・・・白玉もタッパーで冷蔵保存すぐに硬くなるので硬いようなら食べる直前にもう一度ゆがいて柔らかくなったら氷水に取り水気を取って寒天の上に・・・黒蜜もある程度作って冷やしておいてトロ～～リちなみに小豆を炊いた煮汁はペットボトルに入れたまま冷やしておいて使う直前によくふり器にいれ粒餡と白玉を上記の要領で準備し煮汁の中へ冷やし白玉汁粉のできあがり～～煮汁も棄てずにエコだわ～～（いや、体重が反エコしてますから・・・(;_q))クスン）

  2009/07/02

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• 発狂寸前、パラノイア（笑）

  出る本、出る本ヴァンパイアや狼男・・・鷹や豹もいたり、蛇やかえるやフェレットテレパスやサイコネキシスも登場するあたりもうきっと海の向こうロスやニューヨーク、シカゴにはまともな人間はいないのだろうと、ワタクシの頭はパラノイア・・・そういや、イギリスだかスコットランドだかも人外生命体が生息してるねあ、お空のかなたからやってきた宝探しの王子様もいたなしかもすべてシリーズ・・・どれがどの設定だったかまったくわからんそのうえそれぞれ独自の世界観や風習などもあったりして鳥よりサイテーなワタクシの脳は爆発寸前・・・どうやら昨日購入の【ナリーニ・シン】読み始めたものの、確かに面白いがかなりぶっ飛んでる模様しかもあとがきをカンニング読みしたところシリーズはずっと続いているらしい・・・翻訳も続くことを心より祈ってるよ（TT）

  2009/06/30

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• 懇談報告

  本日オチビの懇談でえっちらおっちら学校まで出向いてまいりましたの日時が決まった時点でオチビには「ねぇ、ねぇ、大丈夫～～？なんか先生から究極の秘密を暴露されたり・・・って事はない～～？言っとく事あったら今のうちだぞ～～」と脅しをかけておりましたが「大丈夫だよ～～、お母さんに話してあること以外で学校で悪いことしてないも～～ん！」じゃぁ、いいか～～知ってることで先生にお叱り受けても「申し訳ございません、その件に関しましては家庭でも十分注意をしておきました」って、言い訳できますものね～～（なんとのんきな母親）兄ちゃんや姉ちゃんはそんなことより過日の後輩お姫様抱っこ（米俵抱っこ）事件のようなプログネタ（二人ともどこかでやってるらしい）をしっかり仕入れてきてねと、ワタクシに特別極秘任務を言い渡すし・・・で、　出待ち　　順番待ちの間携帯で一言日記をアップしたりして何とか気を静めていたらガラッと扉が開いて先の方が「お先でございました～～」（おお！ございました、だよ～～すげ～～お上品だよ～～＞あんたは十分お下品だよっ！）先生様が「では、Kさんお待たせいたしました。どうぞ～～」ドキドキしながら入室いたしましたわよ！言われるままに先生の対面（といめん）に掛けるなり「いつもオチビさんにはお世話になっております」はぁ？ワタクシちっとも学校行事に参加してませんことよ・・・「授業の準備や片付けは言うに及ばず、クラス内のごたごたや後輩達の揉め事もぱっと現れて解決してくれるので・・・」ああ、オチビのことね・・・そんなどこかの変身ヒーローみたいな言われ方その後も延々とお褒め頂きこちらから水を向けて「あの～～、お勉強はいかがでしょう？」「大丈夫です！」（なにが？）「生活素行はいかがでしょう」「全然大丈夫です！」（だからどんな風に？）結局持ち時間のほとんどを1学期にあったオチビの武勇伝を聞かされて『こんなに持ち上げるだけ持ち上げといて「ところでですね・・・」ってまるで小説のように大ドンデンガエシ～～って落とすんじゃなかろうね？』と心配しておりましたの、そうしたら！「ところでですね・・・」（おっとやっぱりそう来たかっ！）「中学は内部進学していただけますか？」は？ええ、オチビの学校は小・中・高とエスカレーター式ではございますが皆様結構、学力向上を目指して外部進学される方が多いのでございます。ですが、我が家は兄ちゃんも姉ちゃんも中学受験をして結局貴重な時間を勉強に追いまくられてかわいそうだったのでオチビにはそのまま上に進ませようと・・・ま、家庭の意向はそうなのですが先生の仰る語尾が・・・いただけますか？ッてなんか微妙だわと思ったらどうやらオチビの成績はそこそこよくて外部進学でまあまあのところを狙えるそうなんです。「だから外部受験されるのかなぁと心配で・・・」いえ、考えてませんでしたよそんなことってか、どうしてオチビの進路がそんなに先生様の不安をあおるのでしょう？「あの～～、オチビさんが内部へ進まれるなら「私も！」という同級生や後輩が結構・・・生徒の私立離れがささやかれる昨今、生徒集めも大変なそうでオチビが内部進学するだけで今年の予定数を達成できるそうでございます。さらに「だから懇談時間をこんなしょっぱなにさせていただいたんですよ～～」ではなにかい？この後「号外～～！オチビは内部進学決定～～！」と皆様に報告されるのでございましょうか？あ、武勇伝のひとつに生徒会書記任命の秘話・・・（というほどでもございませんが）生徒会長にオチビの親友が立候補したのですが噂というかで「オチビが会長になったらいいのに」「オチビ先輩が会長ならいいのに」等という声が上がったそうでそれとなく先生方も「オチビさん会長やってみない？で、〇さんは副会長で・・・」ですがオチビはきっぱり断ったそうでございます。「自分は友達の応援会長だし、彼女が会長になった方が絶対いい生徒会になる！副会長候補は前回の書記だった人だから仕事にも慣れてるから彼女が副会長になる方がいい！」なんとしっかりした意見なんでございましょう！（by担任）お昼休みの生徒会選挙応援放送なるものでオチビは二人の人を推薦したそうです。「私の友達だから絶対信頼できるがんばってみんなの意見を学校に伝えてくれるだから会長は〇さんによろしく！前生徒会役員だったから生徒会のことをよく知ってる彼女がいればとっても心強いから副会長は△さんによろしく！」そのあとリップサービスで「書記に誰も名乗りを上げてないからなんだったら私が立候補してこの二人のサポートしてもいいかも～～」・・・この話聞いてましたがこんな風だとは知らなかった・・・オチビから聞いてたのは「会長になれって言われて断ったら書記にならされたまぁ、会長だと発言にすごく責任があるけど書記ならお気楽やからね～～」裏話を聞いてびっくり！（笑）会長や副会長が決まらないうちに書記だけは決まったようなものでした！（by担任）そんなこんなで小学校最終学年初の懇談は無事終了いたしました。気分よく帰宅途中学校最寄り駅の「ブック１」にて目に付いた扶桑社文庫を１冊ゲット・・・ノーラは最近読まなくなったのでディザイアでバンバンとばしまくってる【ナリーニ・シン】を購入砂漠・シーク・薔薇・拉致・軟禁・傲慢・身分違い・・・あたりのキーワードでHitするあの【ナリーニ・シン】・・・パラノイア　違う、パラノーマル丸出し・・・大丈夫か自分？帰りの電車の中で懇談の内容よりも帯や裏表紙のあらすじが気になって自問自答してしまうワタクシでした。

  2009/06/29

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• ドキドキ…

  只今オチビの懇談出待ち、じゃあなくて順番待ち最終学年最初の懇談・・・何言われるだろう？ドキドキ…

  2009/06/29

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  天使は涙を流さない*リンダ・ハワード　

  天使は涙を流さない*リンダ・ハワード*二見文庫　ハ7-19あらすじ美貌とセックスを武器に、マフィアのボスの愛人としてしたたかに生きてきたドレア。頭の弱い女を完璧に演じきることで男を支配する、そんな人生も悪くはないはずだった。だがある日、暗殺者が依頼された仕事の報酬に、一度だけドレアを欲しいと要求してくる。逃れるすべもない、ふたりきりの四時間。そして彼女の胸には運命を一変するある決意が……。組織から二百万ドルを奪い、決死の逃亡を始めたドレアを追って、再び暗殺者が放たれる。驚愕のラストまで目が離せない傑作ラブサスペンス！ 独断と偏見今回も文句なしに面白かったですわ！リンダ崇拝のリンダ信仰信徒のワタクシとしましてはちょっとパラノーマルチックで不思議テイストが入っていたりやや、ヒーローの種馬度が低かったようにも思いますがそこはそれ・・・オバカな振りしたヒロインがものすごくかっこいいのでオールオッケーでございます。二人の出会いというかが、とんでもない設定でびっくりしてしまいますが（もしかしたら設定的に引いちゃう方もいるかもしれませんね）もうそこが、ワタクシのロマ読み心をぐいぐいひきつけちゃってあっという間に完読してしまいましたのともかくこのヒロイン頭がいい！その頭のよさに殺し屋ヒーローもドンドン引きずられて・・・途中カーチェイス（というほどでもない）の結果ヒーローのショックたるや・・・さらにその後ストーカーに変貌するヒーロー、でもそこが可愛い（笑）ラストはどこかリサマリを訪仏とさせるところがございますがこちらのカップルの方がすべてに置いてシュールな感じでちょっともの悲しいのですがそこがまた、余韻の残る終わり方でしたのコメディタッチのリンダがお好きな方にはやや不満が残るかもしれませんがぜひぜひ、チャンスがありましたら一読していただきたいなぁ～～

  2009/06/27

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• ああ、わが青春の・・・

  ムーンウォークのマイケルが逝ってしまった・・・チャーリーズエンジェルのファラ・フォーセットが逝ってしまった・・・なんだかなぁ・・・・

  2009/06/27

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  ハイランドの白い橋から*カレン・マリー・モニング

  ハイランドの白い橋から*カレン・マリー・モニング*ヴィレッジブックスFモ1-5あらすじ16世紀のハイランドの勇者ダゲウスは兄ドゥルスタンの命を救うため、妖精とのあいだでかわされた契約を破って、時空を超えた。そのため、彼の心は時空の狭間でうごめく邪悪な魂に蝕まれはじめた。いま、彼は21世紀のニューヨークで古い文献をあさり、わが身に降りかかった悲運から逃れるすべを探していた。そんな折りに偶然出会ったのが美術館で働く美しい女性クロエ。ひと目で彼女に心を奪われたダゲウスはやがて邪悪な魂を追放するため、彼女を連れてハイランドへ、そしてさらには16世紀へと飛ぶが……。傑作タイムトラベル・ロマンス！独断と偏見おお！双子の弟よ～～！！前作でこの弟は色男で、女ったらしで、ちょっと軽めのお調子者ってイメージだったのでございますがさすが、自分がヒーローともなると違いましてよ！ま、悪の化身になるだとか、悪に体をのっとられるだのと大変な運命をしょっちゃたのでクールで狡猾で皮肉屋・・・という印象がところがドッコイそんなヒーローってば車に上半身突っ込んだヒロインの足とお尻にムラムラ～～そこからハイランダーの種馬一直線でございます。しかもドルイドの事情で魔法を使った後は女性といたさないと人間性が失われていくというのにヒロインにメロメロなものですから彼女のために禁欲に次ぐ禁欲を重ね禁断症状が～～（笑）前作の双子の兄ちゃんやその奥様も友情出演で中々美味しいところを持っていくし・・・特に兄弟の再会場面は、ウルウルきながらも笑える演出さすがですわよカレンさん現代と過去・・・無理なく調和されてていい感じです。ヒーローズパパのロマンスも女神と橋の両方読むと尚いっそう理解できますしとりあえず二組の息子夫婦を見ることも出来たんだしさらに、小さな子供達も生まれたんだから四方八方ハッピーエンドでございました。お知り合いから聞いてた愛の告白の練習シーン素敵です、笑えます（笑うんかいっ！）その後幸せに浸るヒーローが可愛くって・・・もう何度上下あわせて再読してるか（上下じゃないから・・・）読むたびに小さなエピソードがよみがえって（特に両方に共通するようなエピが素敵！）たのしいのなんのって！さて、また今から読もうかな・・・ところで修復中の肖像画って誰だったんだろう？スピンハイランドで月の女神と双子の兄ちゃんのタイムトラベル物ハイランドの白い橋から双子の弟のタイムトラベル物

  2009/06/26

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  ハイランドで月の女神と*カレン・マリー・モニング

  ハイランドで月の女神と*カレン・マリー・モニング*ヴィレッジブックス　F-モ　1-4あらすじ１５１８年。ハイランド地方の領主ドゥルスタンは魔法を操れるドルイドだったが、ロマ族に呪いをかけられ、ネス湖近くの洞窟で永遠に続く眠りにつかされた。彼を目覚めさせるには、日光と人間の血が必要だった。それからおよそ５００年後、旅行でスコットランドを訪れたアメリカの女性グウェンは、散歩中にうっかり岩の割れ目に落ちたことがきっかけで、ドゥルスタンを目覚めさせてしまった…。時を超えてめぐりあったふたりを待ち受ける波瀾に満ちた運命とは果たして？名手モニングが流麗なタッチで描き上げたファンタスティック・ロマンス。独断と偏見しまったぁぁぁっ！なぜもっと早く読まなかったんだぁぁぁっ！読後どころか、読んでる途中で叫んでしまいましたわよ！！いやぁ、ドルイドのタイムトラベル物（？）しかもあれほど愛し合ったヒロインなのに元の世界に戻ったら元の自分がいてヒロインのこと忘れてるし・・・しかもヒロインが事の発端のヒーローにふりかかる問題を解決するとヒーローは元の世界の婚約者と結婚してしまう（？）ともかくどのエピソードも面白い！なぜ今まで手を出さなかったんだぁぁぁっ！いえいえ、もちろんハイランダー・シリーズとして全て手元に持っているんですが（ちゅど～～ん）二作目あたりまで読んでで「シリーズまだまだ続くみたいだからある程度揃ってから読もう」と三作目から積読に・・・ですが今月発売になった、この作品ヒーロー双子の弟の話についてお知り合いの方のレヴューをみてて・・・うずうず・・・で、読み始めたところ二冊一気読みでございました。兄ちゃんの方で死んでしまってた弟がヒーローの二冊目（しかしヒロインのおかげで死ななかった＞ここタイムパラドックス）これもなかなか・・・ヒーローはハイランダーらしく横暴ででも記憶がなくてもヒロインにメロメロで暑苦しいヤツです。ヒロインも健気だけど逞しく「一人ででもクラン（ヒーロー込み）を救うわ！」とがんばっちゃう素晴らしき女性で物語最初の方から二人がお互いにメロメロなのがわかるから読んでてとても安心というか、微笑ましいというか・・・で、今作では物語終盤ようやく記憶が戻ったヒーローと健気なヒロインメデタシメデタシ、かと思いきや・・・ええっ？そうなの？そうくるの？こんな終わり方あり？と読み手はヤキモキ・・・いやぁ、本当のラストは「ああ、これぞロマンス！ヒーローの鏡！！」その後スピンを読むと・・・もうたまりません！コレは是非手元に二作そろえて続けて一気に読まれることをお薦めいたしますの。ってか、二冊目が手元に無いと欲求不満で爆発するかもしれません。（笑）スピンハイランドで月の女神と双子の兄ちゃんのタイムトラベル物ハイランドの白い橋から双子の弟のタイムトラベル物

  2009/06/25

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• 思いっきり、ひとり言

  いまさらですが旦那はわがままですいまさらですが旦那は短気ですいまさらですが旦那は横暴ですいまさらですが旦那は暴力的ですいまさらですが旦那は俺様ですいまさらですがそんな旦那といまだに一緒にいるワタクシはオオバカ間抜けですね・・・

  2009/06/24

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• 夜は別の顔*シャロン･サラ

  夜は別の顔*シャロン･サラ*シルエットディザイア　D-1032あらすじ図書館司書のアメリアは夜間にウエイトレスの仕事を始めた。眼鏡を外し、きわどい服を着るのは本意ではないが、退屈な人生を変えるためにどうしても車を買う資金が必要だった。厳しく育てられた彼女が夜の副業を持っていることが知れたら、同居する大おばはおろか、町中が上を下への大騒ぎになるだろう。ある晩、予想もしなかった客が来店する。アメリアが長年片思いを続けるタイラー・サヴィジだ。町の住人に見られた衝撃も相当だが、彼の注文にはさらに驚いた。彼はこの美人ウエイトレスがお堅い司書とは気づかずに、陶酔しきった瞳で「俺が欲しいのはきみだ!」と叫んだのだ。 独断と偏見コレも何度読んだかわからない再読率高し！のシャロン･サラシャロンお得意の不思議テイストなお話ではございませんが相変わらずヒーローが地味にいい男なんでございます。イケイケ風のウエイトレスにほれ込んで熱烈な求愛ダンスを踊っていたらなんと彼女はお堅い図書館司書と同一人物秘密を知ってることを秘密にしながら彼女に言い寄るヒーロー結構必死です、健気です・・・ばれてないと思ってるヒロインもその嘘のために自分で自分の首を絞めて・・・ともかく夜の私に言い寄りながら昼の私にちょっかいかけるってどうなの？などとこの二人のすれ違いがとっても楽しゅうございます。結局秘密を打ち明けられないヒロインにヒーローが出した助け舟は読んでて「でへへへ・・・（それでは変態笑いよ＞自分！）」とにやけてしまいますことよ！なにより物語をさらに楽しくしてくれるのはヒロインの二人の大叔母様型破りで突拍子もないローズマリーとお堅い癖に洗濯物のブラとパンティの数をしっかり数えるウィルへミーナ中々いい味出してました。シャロンはこういった人物描写がうまくてそこに絡めた家族間の愛の扱いが非常にうまいんですのだからスカ本で疲れた脳内妄想神経を癒すためについつい再読に走っちゃうんですよね～～

  2009/06/23

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  王子に魔法をかけられて【カザノフ・シリーズ１】*パトリシア･グラッソ

  王子に魔法をかけられて【カザノフ・シリーズ１】*パトリシア･グラッソ*ソフトバンク文庫　ク4-1あらすじ幸せな結婚を夢見る18歳のサマンサは、ロンドンで社交界デビューを果たした夜、ロシア王子のルドルフ・カザノフと運命的な出会いをする。 幼い頃の事故が原因で脚が不自由なサマンサと、王位継承者でありながら父王と血のつながっていないルドルフは、ひとめで強くひかれあった。 やがて二人は、ルドルフと敵対する男の策略で、一緒にスコットランドへと逃亡することに…… 独断と偏見いやぁ～～もう、ビクビクもんで読み始めましたわよ！だって皆様、タイトルからして王子ですよ？魔法ですよ？「ええ？またパラノーマル？」裏表紙見たらロシアの王子だし、舞台は英国だし「ええ？また隠密ヒーロー？」パラパラ立ち読みしたら跡取り問題でメダリオンがキーパーソンみたいだし・・・「ええ？また権力争いの逃避行？」とりあえず前ふりはどれもコレもあたっているようないないような、ですが、読み始めたら一気読みノンストップの展開であのページ数を難なくクリアもちろん突っ込みどころや、中だるみも満載ですが王子が王子らしく尊大で、ヒロインはスリです。あ、ちがった・・・健気です。ちょっとその尊大さがうっとうしいほど癇に障りますしその健気さが卑屈さと紙一重で重苦しいですが作者が微妙なところで引いてくれるので読み手としては引き込まれてしまいました。後半部分、ヒロインがメダリオンを持ってヒーロー弟と取引するあたりからヒーローがヒロイン妹に糾弾され改心するあたりまでは不覚にも泣いてしまいました。ですがその感動をダイナシにするほどヒロイン出産シーンは大笑いです。これは是非読んでいただきたいかも・・・ただし魔法は関係ありません、諜報活動もございません跡取り問題・・・あるけどヒーロー弟がヘタレなのでたいした問題ではありません。早い話物語として読むよりはH&Hの丁々発止のやり取りを純粋に楽しむためだけにお読みいただきたいと・・・スピン【カザノフ・シリーズ】第一弾というからには今後ヒーロー側の家系がシリーズとなるんですね？ですがワタクシとしてはヒロイン妹のお話のほうが知りたいかも・・・そっちは無いのでしょうかネェ？

  2009/06/22

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