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カテゴリ:好きな人のこと
今日は、久しぶりにオフ。
夕方まで、ぐっすり寝て、 愛人とうなぎを食べに、 渋谷に繰り出しました。 彼は、食にとにかく煩くて こだわりがある人。 私は、一緒に食べている相手と 楽しく食べられれば、 それで満足の人。 で、今日は土曜でいきつけの うなぎ屋が休みということで、 デパートの中に入っている チェーン店に入った。 思ったとおり、 最初から文句のオンパレード。 店の人にも聞こえるくらいの声で いまいちだの、 全然ダメだねだの しつこいので、 『あ~、つまんない。 いちいち文句ばっかり言って つまんないよ。 私は美味しいと思うけどね。 そんなに気に入らないなら、 出ようよ。他のうなぎ屋行こう。 ほら、行くよ』 と、言ってやった。 せっかくの休みで、 久しぶりに二人でゆっくりご飯が 食べれたのに、本当にうざかった。 彼は、急にだまってしまった。 やっと私が気分悪くしたことに 気づいたみたいだった。 私『ごめんって、いいなよ。言わないと 私、何も話さないから』 彼『……。』 私『これが、最後。ごめんっていいな』 彼『だって、悪くないもん』 私『ふ~ん、私はつまんないんだよ。 目の前でまずいまずいって。ほっんとに、 つまんなっいっ!』 彼『ぼくは、あやちゃん(私)とご飯食べてるときが いちばん楽しい……』 私『……。』 回答がずれてる……。 彼は、絶対謝らない。 自分が悪いと思うと、話をそらす。 もう、いいかげん疲れる。 ごめんと言えない彼は、 うなぎやを出たあと、 私が欲しがっていた スニーカーを買ってくれた。 彼は、来年50歳だ。 私は35歳。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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