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カテゴリ:好きな人のこと
今日は、夕方から愛人とステーキデート。
「なんか、肉食いて~」と一昨日から煩いので、 おなじみのステーキハウスに行って来ました。 で、食べながら、ふと 昔の恋人に軽蔑された私の行為に ついての話になった。 元々彼と一緒に暮らしていたころ、 彼と一緒にお風呂に入っていたときのことだ。 私は、お風呂で体を洗うのと同じ感覚で 歯も磨いていた。 体と同じ感覚……、だから口を濯ぐのも シャワーでじゃ~~~~~。 流水で口を濯ぐのは、とっても気持ちいい。 風呂場で歯磨きは、一人暮しをしてから ずっと続けてきたことで、 それが普通じゃないとか、お行儀が悪いなんて 少しも思っていなかったので、 彼の前でもフツ~にやってしまった。 すると、彼はものすごくビックリして、 そしてすぐにいや~な顔で言った。 「コップで口をゆすげよ」 それでも、シャワーでじゃ~が好きな私は、 「いいじゃん」と言って、言うことを聞かなかった。 ある日は、彼が私用に 歯磨き用のコップを買ってきて、 本当にやだったんだなぁってやっと気づいた。 わ「ねえ、私がシャワーでじゃ~~ってやるのヤダ?」 愛「俺は、別に気にならないけど、まっお行儀悪いよね」 で、また歯磨きで、ふと思い出したんだけど、 大学生の頃、恋人と泊まりで旅行をしたときのこと。 私が歯磨きを終えて部屋に戻ろうとしたら、 彼がやってきて、 彼「歯ブラシ忘れちゃった、貸して」 わ「えっ?」 彼「ありがと~ゴシゴシゴシゴシ♪」 わ「……(絶句)」 確かに、ディープキスだって済ませてるし、 汗まみれのセックスだって済ませてる仲だけどさ どうなの? 歯ブラシ同じの使うのって。 なんだか、気持ち悪くて、その歯ブラシ 2度と使えませんでした。 わ「ねえねえ、私間違ってる?」 愛「それは、なんかヤダよねぇ。俺もイヤかなぁ(爆笑)」 で、またふと気持ち悪いで思い出したんだけど、 これも大学生のときつきあっていた恋人(歯ブラシとは別の人)の話。 彼の家で二人で昼寝をしていたときだった。 私は風邪をひいていて、鼻が詰まり 息が思うようにできないでいた。 「苦しい~よ~~」という私に、 彼は、顔を近づけてきた。 キスされるのかと思い、彼を押し返したら(息が完全にできなくなるので)、 「いいから、いいから」といって、 私の詰まっている方の鼻を口で吸い始めた。 昔の親が赤ちゃんにやってた、アレである。 死ぬほど、びっくりした。 彼は、「愛しいからできるんだよ、別に汚いとか思わない」 って言ってた。 私は、彼を大好きだったけど、 こんなことしてあげられないと思った。 わ「今度、鼻詰まったら吸ってくれる?」 愛「ヤダ!」 わ「私もヤ~ダ~(爆笑)」 好き同士でも、やっぱり他人は他人。 許せることと許せないこと、 我慢できることとできないことがある。 ときどき、恋人を家族のような存在と 錯覚することがあるけど、 こういう価値観の違いを感じると やっぱ他人なんだなあと思う。 みなさんは、どうですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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