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カテゴリ:私の日常
尊敬する人は?
と聞くと、「両親です」と答える人の話を聞くと 私は頭の中は?でいっぱいになる。 この人は、どんな親にどんな風に 育てられたのだろうかと。 私は、母親が好きじゃない。 もし、愛人と母親のどちらかを取れと言われたら、 迷わず、愛人を取る。 でも、愛人と父親のどちらかを取れと言われたら 父親を取る。 父のことは、特別好きというわけではないけど、 中高大と金のかかる私立の学校に通わせてくれた。 たぶん父は知らないだろうけど、 社会人になるまで、わりと贅沢な青春時代も 送らせてもらった。 だから、とても感謝している。 母は……、常に反面教師だった。 私は、ずっと彼女のようにはなってはいけない。 そうやって自分に言い聞かせて、 育ってきたような気がする。 偽善者で、 子供をいつも馬鹿にしていて、 わがままで、 見栄っ張りで、 気分屋で。 あんな人間にだけはなりたくないと 子供の頃からずっと考えていた。 そして、それは今でも変らない。 私は、彼女のような大人になっていないか 心配で、心配で眠れないときがある。 だって、カエルの子はカエルだからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月15日 22時50分51秒
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