大切な日
少し遅れての更新です。
10月30日はゆきおかんにとって、
大切な日です。
大切な日というか忘れられない日。
24年前の10月30日の明け方
ゆきおかんの実母は倒れました。
命は助けてもらったけど、
母はそれまでの生活を失いました。
当たり前だった生活のありがたさを痛感したし、
ゆきおかんが母親になった今、
倒れて不自由な身体になって、
母はどんだけの葛藤を抱えて、
リハビリに取り組んできたか、
考えると母のすごさを感じます。
今、仕事柄障害を抱えた子ども達、
母親を中心とした取り巻く家族の
サポート役になることが多いです。
我が子の障害受容が出来ていない家族にも出会います。
そんな時、自分が母の障害受容を
どのようにしていたか、考えます。
ゆきおかんが母の倒れた歳を迎えるのが8年後。
元気にその歳を迎える事が出来るように、
心掛けたいです。