カテゴリ:練習日記
昨日、電車の中でiPODを聞きながらこの本を読んでいた。 曲がちょうどベートーヴェンのop.110の第3楽章に差し掛かった時、つまり「嘆きの歌」が始まったところで、読んでいた物語の一節に、 「お前は・・・・・・最後にはあの詩篇に書かれた嘆きの言葉を叫ぶだろう。主よ、なぜ見棄てられるのかと」(遠藤周作/新潮文庫) と書いてあって、びっくり。そして、あの第3楽章はそういう意味もあるのかなあと思ったのだった。nyantasistaはこういう「偶然」が好きなのである。 《今日の練習》 ☆ツェルニー 左手のための24の練習曲:16番 ☆ベートーヴェン op.110:第3楽章(As-durのフーガ部分) (今日の写真…またまた山形の小次郎) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 27, 2006 06:28:15 PM
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