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カテゴリ:C'est ma vie!(病気のこと)
今日はよく晴れて、病室から白い綺麗な富士山が見えました(写メ撮らなかったけど…)
検査は全身のCT撮影のみ。あとは水分の点滴を8時間かけて1リットルと、毎食後に薬を飲むだけなので、食事も行動も制限のない私は本当に恵まれてます。 今日は友達のママに連れられて、第2王子が初めて病室に来ました。 思わず抱っこしましたが、なかなか目を合わそうとせず、照れたような感じ。そそくさと廊下に出てしまってお友達とパタパタ騒ぎ出しそうになったので、一瞬で連れ出してもらう始末でした。 今晩はそのお友達と体操教室のあと、その子の家にお泊りさせてもらいます。 担任の先生から「小さいながら、心配してるみたいですよ」と電話をいただいたので、不憫に思います…。 主人が出張中の自宅では、私の両親が子供達の世話と留守番をしてくれています。 家に電話をかけた時、家族でお世話になっている鍼灸師の先生からのお見舞いの手紙が届いているというので、父に読んでもらいました。 温かい手紙で、贈り物が添えられていました。先生のご主人が大病を患って生死の境だったときに、お嬢さんがプレゼントしてくれた宝物の万華鏡だそうです。 それを覗いて慰められ、自分もご主人も元気になったから私に譲ってくれると書いてありました。 父が読んでくれるその手紙に泣き、先生にお礼の電話をかけてまた泣きました。 苦しくも痛くもなく、初診から今日までそれほど動揺することもなく過ごしてきましたが、初めて号泣しちゃいました。 私はこれまでもずっと、時々わぁーっと涙を流して心をリセットすることが必要なんだとおもい続けて、そうしてきましたが、それが今日でしたね。 ではまた明日から、自然体でいきましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.12 00:08:06
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