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カテゴリ:子育て日記
実は、今月いっぱいでソウルに引越しする。 先月末、お姫の英語塾の先生にこのことを告げると、 この塾の先生がオーストラリアに留学するため、塾の経営を他の方に譲る話を聞いた。 その新しい先生の今後の教育方針の説明会に行ってきた。 まあ、あと一ヶ月で引越しだし、新しい先生になっても、同じ教材でやるし、 月謝も納めてあるし、このまま送ろう。 と、思っていた。 これがまた今までの先生と180度違うタイプ。 今までの先生は、褒め上手で子どもたちに愛情を注ぐタイプだったので それはそれはギャップ大だった。 新しい先生の話では、 「有名塾は、もともと優秀な生徒を集めているだけ。みんなが優秀ってわけではない。」 「外国人教師は、ただ褒めるだけ。(一応勉強した)という証拠を残すため紙に書かせるようなもの。」 「短期留学した子がしゃべれるからと言って、英語の成績が良いってわけじゃない。」 また経営に関しては、 「こんなに安い月謝を取ってるとは思わなかった。」 「値上げしない代わり、今後は週3のグループレッスンにする。」 「もう低学年はとらない。」 またスパルタ教育の一面を見せ、 「サバ中に通う中1の娘は、英語の試験では常に1位。」 「上の娘には気絶するくらい、下の娘には泣かせるくらい勉強させている。」 わたしが、 「グループレッスンになるとスイミングと重なって時間的に難しくなるかも?」 と言うと、 「一ヶ月やって引越しするんだから、もうスイミングを辞めさせたら?」 それに対してわたしは、 「今しか出来ないからこそ、本人が好きなものを続けさせたいんですよね。」 と、言うと。 「小4の成績が一生ですよ!!」 と、バッサリ斬られた。 これが韓国の現実で、もしかしたら正論を言ってるのかも知れないけど。 また、カルトの教祖のように、自信満々に話されても、 わたしには1ミクロンも響かなかった。 以前のわたしなら、こんなに不安を煽られたら信者になりそうなものを。(苦笑) あとあと考えて、この先生の「人柄」だと思った。
それがのちに発覚し、 怒りで眠れぬ夜を過ごすはめになるのである。
ーつづくー
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