盲点と軌道修正
ここ最近、お姫の試験勉強につきっきり。 かなり情熱をかけてるつもりだ。 情熱のレベルは、まったく運動神経のない子をジュニアの強化選手に育てるくらい。 こんな調子でつきあってたらわたしが燃えつきちゃうよ・・・。 だけど我が娘ながらダメだー。まず集中力がない。 どんな分野だって集中力のない子はダメなんだよ~~~。 失敗だったのが学習誌の宿題を本人任せにして テレビを流しっぱなしでリビングでやらせていたこと。 すごく注意散漫なのだ。 時間は長く座ってられるけど、韓国の勉強はつまらん暗記だし集中力の勝負。 暗記できなきゃ長く座ってる意味ないし、問題集だって数をこなせない。 サクサクこなす処理能力が必要なのに・・・。きっと習い事の英語もピアノもガッと集中するんじゃなくて タラタラ~~とやってるんだと予測できる。 まったくやってないよりはマシ。ってレベル。 きっと何年やってもそんなレベルだとおもう。 こんな習慣がつく前に気がつけばよかった。 わたしの考えは本当に甘かった。ここは日本の教育じゃないのに、ジレンマで韓国の教育を否定してたけど、もうそんなことは言ってられない。現実はしっかり数字になって表れる。2年生で平均を取る子が問題集5冊分の努力だった。お姫は1冊半。平均取れるわけない。今回の期末は、数学80点・国語が60点だった。国語をしっかり見てあげられなかったのが辛いわ。それならば、今まで国語のために本をいっぱい読ませればよかった。 計算はタイム計って見てあげればよかった。 学習誌はつきっきりで見てあげればよかった。 泣こうが叫ぼうがしっかり勉強する土台を作ってあげればよかった。 それがお姫のためだった気がする。もう後悔の嵐。 この軌道修正がめちゃめちゃ大変だー。 最初からきちんと土台を身につけた子の100倍、いや1000倍は苦労しそうなのだー。