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カテゴリ:mental
心が静かで、波打っていないととても楽です。
うれしい! 楽しい!! という気持ちも幸せなものですが、こうしたポジティブな思いも、実は心にとってはストレスになるのだそう^_^; 心にとってもっとも快適なのは、感情が乱れず、フラットで穏やかな状態。 確かに、こんな状態だと、とてもリラックス出来ます。 しかし実際は、様々なことに意識を引っ張られて、カリカリしたり、憂鬱になったり、時には怒りが抑えきれなくなることも! 特に嫌なのは、怒りの感情です。 それも自分のなかから出たものだから、いいとか悪いとかジャッジせず、ありのままに受け取ればいいとも思えますが、出来れば味わいたくないのが本音です。 そこで、自分の心のなかをよーく観察してみました。 どんな経緯で、心は騒ぎ出すのだろうかと。 その作業でわかったことは、意外にひとつひとつの出来事に対して、きっちり、過敏なまでに反応していることでした。 まるで反応することがノルマであるかのように! それは、感受性が豊かなようでもありますが、メンタルにとってはむしろ余計な負担になるのです。 感じなくていいことまで感じ取るのは、大きなストレスになります。 いちいち律儀に感じ取らず、もっとスルーしてしまえばいいんですよね。 感情を込めるべきところと、そうでないところを分別する必要があることを、いま頃知りました(笑)。 感情は、大切なものにだけ向ければよい。 それが、最近わかったことです。 「考えない練習」「苦しまない練習」という、小池龍之介さんのご著書がありますが、「むやみに感じない練習」をはじめたら、本の内容が一段とくっきりはっきり、わかるようになりました。 やった♪ xxx お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月19日 13時32分07秒
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