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テーマ:夢を叶える人になる(1190)
カテゴリ:mental
悲しくて涙するより、絶対にうれしくて泣いてしまうほうがいいに決まっています。
うれし泣きは心を浄化してくれるものですから。 しかし、あまりにも涙腺にスイッチが入り過ぎるとしたら、ちょっと問題なように思います。 いくら加齢によって涙腺が弱くなったとしても(笑)、些細なことにすら反応してしまって、よよよとなってしまうとき、心の中は少し、ネガティブになっている場合があるからです。 「こんなわたしに、こんなうれしいことがあるなんて」 「こんなわたしには、もったいないくらいうれしいこと」 「こんなわたしには、もうこれほどすてきなことは起こらない」 必要以上のうれし泣きは、そんな思いからくるのではないでしょうか。 かく言うわたしにも、実はその傾向があるのです。 調子がいいと、大好きな俳優さんがブログを更新しただけで泣けることもあるくらい! これはいくら何でも不自然な反応です。 感情の現れ方に正誤はないとも言えますが、わたしの場合、セルフイメージ(自分に対する価値観)が下がると、「こんなわたし」モードに入ってしまって、うれしいことに対して過敏に反応してしまうのです。 しかし、健全なセルフイメージをいつも持っていられたらどうでしょう。 うれしいことに対してナチュラルに、心のままに表現ができるはずだと思います。 また、些細なことでうれし泣きするときには、申し訳なさを感じていることもありがちです。 これも、自分を卑下しているからなのでしょう。 「こんなわたし」を100%認めて、それでよいのだと大胆に許可を出していきたいものです。 それが、「うれしい出来事」への礼儀とも思えます。 さて、次に本気でうれし泣きができるほどのハッピーがやってくるのはいつのことでしょうか? 楽しみに、のんびりと待つことにいたします(*^。^*)。 xxx お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年06月29日 11時28分52秒
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