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テーマ:夢を叶える人になる(1190)
カテゴリ:mental
日本全国、空前のありのままブームです!
松たか子さんののびやかな、天までとどくような歌声。 あの曲を聴くたびに、目の前がパーッと開けていくような思いがします。 それにしても、これほどまでの「ありのまま礼賛」。 これはわたしたちが、程度の差はあれ、あるがままに生きてこられなかったことの証しではないかと思うこの頃です。 言いたいことを言わずにぐっとのみ込んでしまう。 頭にきているのに、なぜか微笑んでみたりする。 やりたくもないことを、ひたすら耐えてやり続けている。 自分の意に反したことを、ひとつもしないですむ日はないくらいです。 ただこれは、相手への思いやりや配慮から来ることもあります。 そうした場合は問題ありません。むしろすてきなこと。 本心を抑えられたからこそ、自分の品性が保たれた。 それは自分への誇りにつながるからです。 しかし、その場の空気を読み過ぎるあまり、本意でないふるまいをしてしまうと、これは後々、骨身にこたえます。 大人なふるまいをした、とでも言えば聞こえはよいですが、それは自分自身を裏切ることにほかならないので。 わたしも大いに身に覚えがあるのですが、やはり自分をまるごと認められていないと、本当の気持ちは出せないものなのです。 そこで最近、ちょっと心がけていることがあります。 とにかくテンションを「つくろわない」ようにしているのです。 テンションが低いな、と感じても、あえてそのままでいます。 すると、テンションの低さが次第に「落ち着き」といったポジティブなものに受けとれてきて、気分がよくなって来るから不思議です。 自分の心のリズムを尊重するだけで、こんなに安らぎが得られるなんて! それはかなり、感動ものなのです(*^。^*)。 今の自分の状態が一番あらわれているもの、それがテンションです。 だからこそむやみに操作せず、そのままであることを許せば、自分との信頼関係はばっちり結ばれます。 どんなにテンションが下がっていたとしても、それはそれで、今のリズムなのです。 なので、そのペース、その温度でいる権利がわたしたちにはあるのです。 いつも、あるがままのテンションでいられれば、本当に生きやすくなると思います。 それが、ありのままで生きる、はじめの一歩のような気がします。 xxx 追記 本当にいつもたくさんのことを学ばせていただいている、澤谷鑛先生のサイトにて、過日に書いたわたしの記事がアップされました。 これは、かなり心の叫び的に書かせていただいたので、ご掲載いただき、心からうれしく思いました。 澤谷先生、大きな励みになりました。 感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年07月14日 17時44分54秒
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