ウエルネス＆ビューティーライター　ユウコの　Brand New Life!　　

学生たちは、夏休みに入りました。
大人になった今となっては、長いお休みなどとてもかなわぬ夢ですが、街で出会う10代の女の子たちの姿に、ちょっとイメージをかきたてられたりします。

あの頃の夏休みの気分が、何となく戻ってくる感じがするのです(^・^)。

思えば結構長いこと生かさせていただけているおかげで、随分大人になったように思います。
とは言えまだまだ勉強不足ですし、精進中ではあります。
ただ、それでも子どもの頃から、割と大人願望が強かったので、分別をつけて何かをわきまえること、についての意識は強く、まあまあの大人力はあるのではないかと自負しております。

しかし、そろそろ「大人であること」をサボってみてもいい年頃かしら、なんて考えたりしています。

無邪気に、心を解放させて楽しむことや、思い切り情熱をかたむけて進むこと。
自分に制限をかけず、限界も意識せずにトライすること。
そんな、「生きている実感」を味わうためには、この大人感覚が、ちょっと足枷になっているように思えるからです。

かつて10代であった頃。
思い出すと冷や汗が出てしまうほど、無鉄砲でした。
それは無知だったせいです。
まったく物を知らないということは怖いもの知らずでもあるのです。

でも、今となれば、その頃の勢いがちょっと欲しかったりするんですよね。

多少は物を知った今だからこそ、向こう見ずな感覚を取り戻せたら、どんなに自由に物事を展開させていけるか、なんて。

そこで今、現役の10代の女の子たちの表情や口調をこっそりと、部屋で真似たりしながら（笑）、当時の感覚を思い出しています。
あの頃の自分にアクセスできるツールと言えば、好きだった音楽やアイドル。
ありがたいことに、今はYoutubeで、すぐにもそれらに触れることができます。
懐かしさと少しの恥ずかしさに、ケラケラ笑ってしまうのもゆかいでいい感じ！

そして、熱心に読んでいた本も。
引越しでなくなってしまった当時の愛読書も、アマゾンで検索すれば、中古でお安く買うことも出来るので、今は本当にいい時代です＼(^o^)／。

大人であることを休む。
この夏は、そんなふうに過ごしてみたいと思います。
秋風が立つ頃、どれだけやんちゃな心が育っているか、なかなか楽しみであります!(^^)!。

xxx

アマゾンで取り寄せたなつかしい一冊。
「女の子だけで楽しむ本」


中学生の頃、ぼろぼろになるまで読んだものです。
今読んでもすごく新鮮！
著者の高橋靖子さんは、今もあこがれの女性です。