ウエルネス＆ビューティーライター　ユウコの　Brand New Life!　　

この20日から22日まで、京都に行ってまいりました！
１件お仕事をさせていただいたほかは、ひたすら食べて、食べて、飲んで（笑）、そして詣でた夢の日々でした。

ちなみに、旅の第一歩は、同志社大学探訪から！
ここはわたしが敬愛してやまない、かの俳優さんの演劇人生がはじまった聖地で、一度訪ねてみたかったのです。
ちょっとだけ学生に戻った気分で歩いていたら、はるか昔の夢多かりき頃にアクセスできました。
体力と気力だけは永遠に10代でいたいものです。
大人になった今だからこそ、あの頃の無鉄砲さがとても必要だと思うので。

京都の楽しみと言えば、もちろん食べることばかりではありません。
神社仏閣めぐり。
これがメインと言えましょう。

昨今ではパワースポットとも呼ばれるこの場所。
わたしもかなり、日本全国めぐったものです。
しかしその詣で方は、今にしてみれば神様や仏様に対して、本当に失礼で、恥ずかしいものでした。
受験に受かりたいと言ってはお願いし、好きな人が出来たと言っては何とかしてと、ただ頼み込むだけという。
なんと無礼な参拝者だったことでしょう。

この年になってようやく実感しているのですが、こうした場所を訪れるときは、ただただここに来られたことに感謝を捧げるしかないのですよね。
日程的にも、経済的にも、健康的にも、来られたことは大変に幸運なのですから。

さらにもう来られたというそれだけで、たくさんのものを頂戴しているのですよね。
ただよっている気や、吹いてくる風、木々の緑。
心を無にしてただ歩けたなら、そんな心地よいものたちから、さりげなくメッセージが届くのです。

「お待ちしてましたよ」
「大丈夫ですよ」
「さあ、立ち上がってがんばってみましょう」

そんなふうに、さわさわと、言葉が降りてくる。
これは本当なのです！
そのメッセージは、もうためらわずに受けとるべし。
枯渇していた心はうるおうし、力不足のからだにも、エネルギーが満ちていきます。
本当にもう、何も願わずとも、すでにいただけてしまっていることに、手を合わせずにはいられなくなります。

そしてちょっとおすすめしたいのが、ご朱印をいただくことです。
写真を撮るのもよいのですが、後になってみるとこのご朱印は、その場所を確かに詣でた記念となって、大きな心の支えになります。
わたしも実は先月からはじめたばかりなのですが、増えていくごとに心強さが増していくのがうれしいのです。
ただひたすら、ありがとうを。

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「少量を肌におつけ下さい」と書かれてありましたが、それはもう、浴びるようにつけてしまいました^_^;