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カテゴリ:mental
一大決心をいたしました。
どちらかと言えば、有言実行タイプのわたし(笑)。 今日はこの場を借りて、その決意表明をしたいと思います。 もうだいぶ知れ渡っていることではあるのですが、わたしは本当にビールというものが大好きで、もう人生の半分以上はこのすばらしい飲料とともに歩んでまいりました。 ビールこそ、神様が人類に与えた最高最上の飲み物。 そう言ってはばからないほど、愛し続けてきたのです。 しかしこのところ、その心から愛しているものとの付き合い方に、少しだけゆがみを感じるようになっておりました。 大好きなビールは、1日の終わりに楽しい気分でいただく。 それでこそあの爽快感も何万倍となりますし、まさに生きていてよかった! と思えます。 ところがこの頃のわたしは、何だか憂さ晴らしだったり、自分の本当に思っていることから目をそらすために、プシュっとプルリングを開ける、そんな場合が確実に増えていたのです。 それは、100%ひとりで飲むときのこと。 気の置けない友と飲むときには、この妙味を分かち合えることがとてもうれしく、最初から最後までハッピー。 ああ、今日もいい1日だったと、充足感に満たされながらその宴を締めくくれます。 それが、何故かひとりで飲みはじめると、明るい気分で飲めないのです。 心の奥底にたまっている澱のようなものがクローズアップされてきて、気分が沈んでしまいます。 その澱を、すっきり浄化させようという、前向きな気持ちにもなれず、いわゆる「お酒に逃げてしまう」、そんな情けない状態が毎日のように続いていたのです。 そんな飲み方をしていると、やっぱりからだは苦情を言いはじめるのですね! 過日に受けた血液検査で、肝臓の数値に問題ありと、医師より告げられてしまいました。 こんなことははじめて! さすがにこたえました。 大好きなものは、心からしあわせな気持ちで楽しまなければ、そのものに対して失礼だ。 いつだって自分を支えてくれているのに。 そのとき心底、よくない飲み方をしていたと思い知らされたのです。 そこで決意しました。 「おひとりさまビール禁止令」の制定です! 今のわたしは、ひとりビールが100%楽しめる状況にない。 だったらひとりでは飲まない。 飲むのなら、必ず(嫌いではない)誰かと一緒に。 心の奥にたまった澱とは、しらふで向かい合おう。 そんな心意気もわいてきました。 ビールなしに過ごす夜。 結構新鮮かも知れません。 さらに実は実は、あの「久里浜式アルコール依存症スクリーニングテスト」をやってみたら、アルコール依存症の疑い群と出てしまったこともあり、この辺で生活を見直す必要も感じています。 ちなみに、女性は男性に比べてアルコール依存になりやすく、男性より3倍も脳へダメージが起こるそうです。 短慮軽率ぶりが進行してきたのは、そのせいなのでしょうか! 色々と綴ってまいりましたが、とにかく本日より、「おひとりさまビール」をやめる所存でおります。 よろしければ皆さま、ご声援のほど、お願いいたします!(^^)! xxx お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月19日 15時43分32秒
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