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カテゴリ:beauty
少し前なら、男性のBAさんがいることに驚いてしまったものですが、今ではすっかりお馴染みに。
デモンストレーションをしている横顔がはっとするほどきれいで、思わずうっとり眺めてしまうこともしばしばです。 男性のBAさんに抵抗感を持つのは勿体ありません。女性BAさんにはない、男性目線でのアドバイスはありがたいものです。 男脳、女脳という言葉が聞かれますが、男脳の代表的なイメージは、論理的、かたや女脳は感覚的。 美容活動にはどちらの要素も必要です。 しかし時として五感が喜ぶことを優先してしまいがちなのが私たち女性。 ここで男性から、男脳寄りの視点でアドバイスを頂くのは貴重な機会です。 男性の尊敬すべきところは、何といっても客観的な目が優れていること。 トータルにモノを見る力は、悔しいけれど、女性より勝っているようです(あくまで一般論ですが)。 たとえばたったひとつのシミに気を取られて、せっかくのきれいな瞳を生かし切れなかったりすることがあるものです。 木を見て森が見えない状態です。 また男性は基本的に女性が好きですから、欠点のカバーに力を注ぐことより、長所のアピールを優先します。 その人の素敵なところを見抜き、そこを引き出して欠点とのバランスを取る、という発想はダイナミック。 なかなか出来そうで出来ないことです。 さらに嬉しいことにきれいな男性は、女性の美にも敏感で協力的。 口紅変えたね、その色は今イチかもよ、とはっきり口に出すタイプの人も、たまにいますね(笑)。 こういうコメントは、カチンと来ても、とりあえず聞いておいたほうがいいでしょう。 悔しいけれど当たっているからです。 そう気軽に言うひとは、根っからの美人好き。きれいな女性が本当に好きだから、きれいになって欲しい一心でそう発言してしまうんですね。 また男性で、この人はちょっとすごい! という美しさを持っているひとがいたら、どんどんインタビューしてみるといいです。 肌のきれいな男性からは、まず何かヒントが得られるはず。自分が今、一生懸命気をつけていることが、彼にとっては子どもの頃からの常識だった、などと。 女同士の美容談義からは得られない情報が、結構得られます。 面白いのは、決して斬新な話じゃなくて、むしろスタンダード。センセーショナルな情報に振り回されて、忘れてしまっていた基本的な話、というパターンが多いこと。 美に対して、一発逆転を狙いたいのが女性、淡々と着実に向かっていくのが男性、と言えるかも知れません。 美容の悩みに気軽に答えてくれる男性が身近にいたなら、それは大ラッキー以外の何モノでもありません。大事にしましょう。 美はまさに、ジェンダーフリーなのです。 xxx お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年11月03日 08時34分09秒
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