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カテゴリ:health
不調を招く一番の原因は、「日頃のこころよくない状態」だと思います。
たとえば、悩みごとにはまってしまって、来る日も来る日も心が晴れなければ、ストレスにやられてしまいます。 肩こりや目のかすみがひどいのに、仕事をこなそうとパソコンの前から離れずにいれば、ひどい頭痛に見舞われます。最悪の場合、発熱、嘔吐といった深刻な状態にもなりかねません。 気持ちよくない感じというのは、人間の心身にとって、本当によくないのです。 過日に、「宇宙は機嫌のいい子を贔屓する」という記事を書きましたが、上機嫌で過ごすには、やはり心とからだの調子をととのえることが欠かせません。 それには、日頃から心地よくないことを避けるよう、心がけるのが一番です。 そのためには、気持ちよくない! と思うものを徹底的に排除していく、断捨離的な作業をするのもよいと思います。 少しでもマイナスの要素がなくなれば、その分確実に快適になりますので。 そして、これに加えておすすめしたい方法があります。 それは、しょっちゅう心やからだの中の、「今、快適な部分」をチェックすることです。 少し寝不足気味だけれど、脚は軽いし、胃の調子もいい。 あの人に嫌なことを言われてしまったけれど、何故か凹まないし、むしろ笑い出したいくらい。 こんな感じで、ひたすら「楽」な部分にフォーカスする癖をつけます。 すると、あら不思議! ちょっと気になりかかっていた不調も、まるでなかったことのように忘れてしまえるのです。 そうしてまでも、まだ少し違和感を覚える部分があったとしたら、次は実験です。 どうすれば楽になれるか、色々とトライしてみます。 腰がだるければ、ちょっとストレッチしてみたり、淋しいなと思ったら、バカバカしいギャグを思い出して笑ってみたり。 変に緊張しているようなら、思い切り脱力します。 要は、少し変だな、という症状を放っておかないことなのです。 日々、何にフォーカスするかで、コンディションは決まって来ます。 常に不快なところにばかり意識を向けていると、人間は本格的に不調に陥ってしまうのです。 日頃から周囲の方を見ていても、ひんぱんに体調不良を訴えているような方は、いつも自分の中の不快な部分を意識していらっしゃるようです。 これでは、自分から不調を引き寄せているようなもの。 また、楽な部分にばかり意識を向けていると、そのうち、その楽な感じが当たり前になります。 すると、さらなる楽な部分を探すようになって、どんどん快適さのレベルが上がっていきます。 どうすれば早く楽になれるのか、そのコツのようなものもわかって来て、自分の取り扱い方がとてもうまくなります。 常に楽な感じを味わうこと。 自分を楽にしてあげること。 それは最高の、自分自身へのおもてなしだと思います。 自分を大切にすることから、何もかもはじまっていきます。 師走を迎えて、とてもじゃないが体調を崩してなどいられない。 そうお思いの方はぜひ、気持ちいいものばかりにご注目してください。 疲れ方が断然違って来ます! xxx お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年12月04日 06時53分13秒
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