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カテゴリ:health
忘年会シーズンです。
連日、お座敷がかかるような方は、そろそろ胃薬を買われている頃でしょうか。 どうぞご自愛ください(^・^)。 また、食べ過ぎて、太ってしまいそうで憂うつという方もいることでしょう。 その会が楽しいほどに、お料理も美味しく感じられます。 お酒もまた、ぐいぐいといきたくなるので、つい箸も進むものです。 それがわかっているから、極力お料理に手をつけず、お酒もおかわり厳禁! はじめからダイエット・モードで臨む方もいらっしゃるようです。 しかし、それほどストイックになる必要があるでしょうか。 1年のしめくくりの楽しい宴です。 パーッと思いっ切り、好きなだけ味わってはいかがでしょう。 もう、シメのラーメンまで行ってしまったってかまわないくらい。 何なら餃子をつけたって、まったく問題ないと思うのです。 そもそも、たった1回羽目をはずしたからと言って、それで太ることはありません。 翌日、少し気をつければ全然大丈夫なのです。 そのコツですが、食べ過ぎた翌朝は、おそらく胃がもたれていることでしょう。 食欲もあまりないはずです。 ならば、その胃からのリクエストにお応えして、朝食はとらないことです。 ただし水分だけはきちんととらないといけません。 消化を助けてくれるプーアル茶は、食べ過ぎの翌朝にとてもおすすめの飲み物です。 わたしたちはもう長いこと、朝食はとらないとからだに悪いと、半ば思わされているところがありますが、朝食が必要なのは、未成年の子どもたちと、妊婦や授乳中、生理中の方。そして激しい運動や仕事をする方たちだけです。 からだが欲しがっていなければ、むしろ抜いたほうがよいのです。 ここで、無理に何かを口にすると、胃を休めるチャンスを逃してしまいます。 疲れた胃に、余計な仕事を強いれば、さらに消化が悪くなります。 すると、未消化物が体脂肪となって残るという、笑えない結果に! からだの要求通りにしてあげることは、本当に大事なのです。 また、たまの暴飲暴食も、実はダイエットにとても有効なのです。 チートデイという言葉を聞いたことがあるでしょうか。 これは「爆発の日」という意味なのですが、文字通りダイエットに拍車をかけるために、あえて好きなものを好きなだけ食べる日を設ける、という考え方のことなのです。 ずっと摂取カロリーを抑え続けていると、からだが慣れてしまって、ある日突然体重が落ちなくなったりしますが、これを打破するには、周期的に思い切り食べる日を作るのがとても効果的だそうなのです。 いきなり高カロリーの食べ物が入って来ると、からだも刺激を受けて、痩せモードに入ろうとがんばりはじめるからです。 ということは、忘年会をチートデイに利用するのは、大正解なのですね!(^^)! ダイエットには、ちょっと潔さも必要なのだと思います。 抑えるときは、抑える。 食べるときは、ガツンと食べる! そんなメリハリが、メリハリのあるからだを作ってくれるのかも知れません(笑)。 どうぞ皆さま、心あたたまる美味しいひとときを楽しんでくださいね(^・^)。 xxx 中目黒の「青の洞窟」、夢のようにきれいでした! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年12月19日 09時23分21秒
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