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カテゴリ:mental
ハッピーバレンタイン!
というこの挨拶、いつから定番化して来たのでしょうか。 この、チョコと恋愛の祭典、大変楽しくてよいものだと思います。 しかし、好きな殿方がいるならば、365日、毎日が告白のお祭りだと思うユウコです。 (^・^) 「嫉妬」、実に嫌な感情であります。 厄介なことにこの感情は、心が疲れたり、弱ったりしているときほど生まれるものです。 また、嫉妬心は自分の現状に不満があるときほど起こるようです。 なぜか自分にないものを全部満たしている人に出会いやすいのです。 (たとえば、太ってしまったときに、やたらとスレンダーな人を見かけるなど) また、欲しくて欲しくてたまらないものが手に入らないとき。 自分の中に、「劣っている」要素を感じるとき。 いずれも嫉妬心にスイッチが入るときだと思います。 多分これは、不満があるなら改善するために動き出しなさい、というサインなのでしょう。 ポジティブなショック療法。 そうとらえて、さっさと行動を起こしたほうが生産的なようです。 嫉妬心にかられて動けなくなるのはつらいもの。 えいっと自分を奮い立たせると、そのつらさに足を取られずにすみます。 そして、嫉妬という苦しい感情に心を乗っ取られないために心掛けたいこと。 フェアな考え方と態度です。 とかく人間は自分がかわいいと思う生き物です。 自分だけはいつも恵まれた、よい状態でありたいと思ってしまいがちなのです。 しかしこの、「自分だけは」という気持ち。 見直してみたほうがいいと思います。 自分にしあわせになる権利があるように、他の人たちにも、平等にその権利はあるからです。 美しくなりたい、すてきな恋がしたい、仕事で成功したい。 そうした願望は、誰もが自由に持つべきもの。 誰もがそれを叶えるべきものなのです。 このことをいつも頭の隅に置いておけば、嫉妬という感情とは縁が切れていきます。 あなたも、わたしもよくなって当然。 こうしたフェアな感覚は、みじめな気持ちを遠ざけてくれます。 「どうしてあの人ばかり」という悔しさ。 それが自然と「わたしにもすてきなことが起こる可能性がある」という発想に変わるからです。 さらに、人の成功を喜べる心が育つのもよいのです。 その人に与えられた成功する権利が実現されたこと。 それに対してブラボー! と言えたときの気持ちよさはこたえられません。 心に波風が立つときには、自分が今、フェアであるかを確認するべし。 それだけで、要らない感情を避けられ、心が楽に、穏やかになっていきます。 また明日(^_^)/ xxx お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年02月14日 10時15分08秒
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