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カテゴリ:life
直感こそ、よりよい道へのガイドだと思います。
その物事に対して、反射的に感じること。 これが一番正しい答えなのは、疑いようのない事実なのです。 あれこれ判断材料を並べ立てて比較検討するほどに、正しい答えはぼやけてしまいます。 そのことを実感して、もう何年にもなります。 なので、食べるもの、聴くもの、読むもの、着るもの。 身の回りのことについては、すっかり「考えて決める」ということをしなくなりました。 その結果は大正解! 今の自分とぴったり合っている感じがとても快適なのです。 暮らし心地、生き心地がとてもよくなりました。 どこからともなくやってくる、直感という答えは無敵。 それを知って以来、この万能なセンサーと二人三脚の日々を送っています。 ところが、です。 これほど信頼している直感なのに、時々は素直に従えないときもあったりするのです。 それは、直感がきた後に、すぐ続いて「損得勘定」が浮かんできたときです。 過日に、こんなことがありました。 ある頼みごとをされたときのことです。 残念なことにそれは、あまりにも人をないがしろにしている頼みでした。 なので直感は、すぐさまNo! だったのです。 ただ、これには少々大人の事情があったので、 「こんな条件じゃ、引き受けるのは嫌。 しかし、やはりここでやっておいたほうが、後々いい結果になるかも知れない。 後々のことを考えれば、我慢してOKを出したほうがいいのかな」 そんな考えがめぐりはじめてしまいました。 自分でも、感覚が鈍りまくっているのがよくわかりました。 そして考えるほどに不安になっていくのです。 損得勘定はウイルスだ! そうつくづく実感しました。 損得勘定はまさに直感をブロックするものなのです^_^;。 そこで思い切ってNoと申し上げましたところ。 すごい展開になりました。 気持ちがふわーっと安らいでいったのです。 自分に嘘をつかないことのすがすがしさ。 感動してしまったほどでした。 そしてさらに驚いたのが、「後々あるかも知れないメリット」への気持ちでした。 そんなもの別に必要ではなかったのです。 手放しても、少しも惜しくなかったのにはびっくりしました。 直感は何でも知っているのですね。 判断を誤らなかったお祝いに、大好きなものをいただきました(^・^)。 思うに、嫌だと思うことであっても、誰かのためになるのなら。 好きな人がよろこぶことなら、直感がやりなさいと後押ししてくれるのです。 そしてそれは、後できちんと心が満たされる結果になります。 ちなみにわたしの直感に対しての判断ですが、 ・すごくよい よい 普通 ← 可決 ・そうでもない よくない ← 否決 こんな感じで決めています。 自分の中に、きちんと自分を進ませてくれるものが備わっていること。 本当に心強いものです。 このすばらしいものに感謝して、今日も元気に歩いていきます。 また明日(^_^)/ xxx お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年02月27日 07時22分42秒
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