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カテゴリ:life
やはりよい言葉使いは、美の味方だと思います。
言葉が人を作り、ゆくゆくは運命まで作る。 この説にはとてもうなづいてしまいます。 そして、できる限り言わないほうがよい言葉もあるようです。 それを言わないほど、本当にみるみる印象がよくなる。 最近、あらためてそれに気づいたことがありました。 その、ある言葉とは。 「すみません」なのです。 実は昨日、かなりその言葉を言ってしまいました。 まずい、また言ってしまった! 口をついて出るたびに自己嫌悪に陥るばかり。 まったくもって、とほほな1日でした(・・;) しかし、何ゆえこれほど「すみません」は連発しやすいのか。 それは、実にオールマイティーなフレーズだからです。 謝罪にも感謝にも使えますし、誰かを呼ぶときにも使えます。 本当に便利な言葉なのです。 しかし、これで全部すませるのは、言葉の怠慢以外の何ものでもないと思います。 日本語を母国語とする以上。 それではすてきな印象を残せないのです。 言葉に対して無頓着な状態を続けていると、本当にルックスも悪くなってしまいます。 目力は弱まり、口角も下がって顔全体がたるみます。 それは、緊張感がなくなるからです。 人は使う言葉通りの顔になるというのは本当なのです。 (皇室の方々の気品が証明です!) そのときの気持ち、状況に合わせてきちんと言葉を選ぶことを習慣にする。 これで顔つきは変わります。 一番ぴったりな言葉を探すとき、脳にはピリッとした刺激が伝わります。 これを合図に、脳細胞がイキイキとはたらき出します。 すると、表情も豊かになり、目の輝きも違ってくるのです。 そして、「すみません」と言わなくなると、人とのコミュニケーションもすばらしくなります。 「ありがとう」「ごめんなさい」「申し訳ありません」「失礼しました」 などなど、とても真心のこもったフレーズを、たくさん言うようになるからです。 言葉を受けとる側としても、「すみません」ですまされるより、ずっとうれしいものです。 今日は極力、言わないようにつとめます! 句会に出ました。 俳句を作ることも、言葉の怠慢を避けるよい方法だと思いました。 また明日(^_^)/ xxx お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年03月04日 09時27分11秒
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