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テーマ:作詞作曲してますか?(704)
カテゴリ:作曲スクール
4 リ ズ ム と 編 曲
・リズム・セクション リズム楽器には、『ドラム』と『ベース』があります。 ドラムには『バス・ドラム』と『スネア・ドラム』と『ハイ・ハット』があります。 ドラムの基本的なパターンを紹介しましょう。 まずバスドラです。 B B B B BD ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 次はスネアです。 S S SD ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ そしてハイハットです。 ハイハットには『オープン』と『クロウズド』があります。 主にはクロウズド・ハイハットを使います。 H H H H H H H H HH ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 以上の3つを同時に鳴らすと、8ビートの基本的なリズムになります。 H H H H H H H H S S B B B B ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ H H H H H H H H S S B B B ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ シンセサイザーに入っているリズムをステップライトを使って逆に見てみると、どのリズム楽器をどのように打ち込んであるかがわかります。 ベースはバスドラの位置へコードの主音を入れるのが基本となります。 ・音色 曲の伴奏にどんな楽器を使うかは、作曲が完成した時点で既にイメージされているものです。 ・ベース(エレクトリック・ベース 、ウッド・ベース ) ・ギター(エレクトリック・ギター 、アコースティック・ギター) ・オルガン ・ピアノ(アコースティック・ピアノ、エレクトリック・ピアノ ) ・ブラス(トランペット、サックス、フルート、ホルン ) ・ストリングス(バイオリン 、チェロ ) ・オブリガード メロディを作曲した時、旋律の切れ目などに別のメロディが聴こえるはずです。 それをサブ・メロディのように作りあげると、オブリガードができます。 オブリガードは、コードを決定する決め手にもなります。 ギターなどリード楽器が演奏する繰り返しのオブリガードを、『リフ』と言ったりします。 コードの一番高い音は、自然のオブリガードになっています。 これは、和音の中の一番高い音が聴こえやすいからです。 コードの中にない音で小節の中で目立つ音を、『テンション』と大げさに言ったりしますが、あまり気にしなくていいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年11月01日 21時51分08秒
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