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カテゴリ:作詞スクール
うちの子供たち、とくに娘の方が、 やっと音楽に目ざめてくれて、去年のクリスマスブレゼントに 「iPod」を買って以来、歌を聴きまくっております。。 そんな娘が聴いている歌の中に、わりと良い曲があったのですが、 「いきものがかり」というグループの歌。。 ♪ 抱きしめても 抱きしめても 届かない想いがあるなら ♪ 言葉にできないその痛みは ぼくが今 受け止めるよ ・・・ 「届かない」という言葉に、ちょっと引っかかりまして。。 「抱きしめる」という言葉には、体と体を接着させる、 というイメージがあります。。 「届く」「届ける」という言葉は、離れている所へ動いて行く、 という感じがします。。 そうすると、強く抱きしめて、接着しているのに、 「届かない」という言葉を使うのは、おかしい。。 というのが、僕の意見です。。 「抱きしめても」に続く言葉として、ふさわしいのは、一般に 「伝わらない」 「癒せない」 「震えが止まらない」 などです。。 「想い」であるなら、「伝わらない」を使うべきでしょうね。。 また、音の調子から言って、 「届かない」ではなくて、「届かぬ 想い」と僕らならします。。 などということを、子供に講義してやりたいりのですが、 そうも行かない、今日この頃です。。 トホ。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年06月16日 14時50分19秒
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