カテゴリ:経営者のための連続コラム
小暑の連続講座 その21 戦略的なメニューブックの作り方
~会報バックナンバー2013年5月号より 1 メニューブックの原則 1-2 原則2 お客様はメニューブックのメニューを無意識に決める お客様がメニューブックからメニューを選ぶときは無意識に選ぶため、行動心理学の理解が重要です。つまり、お客様の行動にはパターンがあり、とくにメニューという道具を利用するときにはある法則にしたがって選ぶのです。 メニューブックを使って自分の未来像に共感していただくには、このパターンを理解しておいていただく必要があります。 代表的なのは下記のようなパターンです。 メニューブックにおける行動心理学 ・新規客は失敗を恐れるので、その商品を選ぶときに決め手となるわかりやすい 判断材料がないと定番を選ぶ ・写真の大きなものを選ぶ ・選ぶメニューはその店の来店経験で変わる ・横書きメニューの場合、目線はZに流れる(Zの法則) ・松竹梅のほうが選びやすい ・利用頻度が極めて高ければ予算は極めて低くなり、利用頻度が低いハレの 席では自分の許せる利用シーンにあった予算で選ぶ 大久保一彦の本 非常識に売れる最強メニューがだれでもつくれる成功方程式 [ 大久保一彦 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.08 23:26:49
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