カテゴリ:経営者のための連続コラム
白露の連続講座 連続セミナー 障害者雇用の可能性 その6
~2013年11月号「四方よし通信」11月号より 2 障害者活用の方向性 続いては障害者活用の可能性についてお話ししましょう。 2-1 身体障害者の可能性 障害者のうち、職場に取り込みやすいのは身体障害者です。 例えば心臓弁膜症を患っている身体障害者は軽作業であればニトログリセリンを携帯していればなんら問題がないために、企業側からすると採用したい障害者です。 平成17年の厚生労働省「身体障害児・社実態調査」によれば、在宅者は357万6千人、施設入所者は平成18年の同省「社会福祉施設等調査」によれば8.7万人おり、合計で366.3万人おります。 身体障害者は手帳の項目でもお話ししましたが、一番重い1級から手帳の交付されない7級まであります。ただし、1級に心臓弁膜症や人工透析、2級に視覚聴覚障害などが区分されており、「自分で移動できるかできないか」が、どちらかといえば判断材料になるでしょう。 本日のおすすめ 発達障害の子の療育が全部わかる本 (こころライブラリー) [ 原 哲也 ] 発達障害のある子と家族が幸せになる方法【電子書籍】[ 原哲也 ]
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2024.09.10 21:44:25
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